舘ひろしが綾野剛を抱きしめる、
綾野剛が磯村勇斗を抱きしめる、
抱きしめる行為とシーンがとても印象的に描かれて人情深さをよく表していたと思う。
孤独な男が居場所を見つけたのはヤクザという世界。
決し>>続きを読む
人の命に向き合う苦しみがよく出ている。
それぞれの立場で自殺した浩一への思いが緻密に描かれているのでずっと苦しい。
でも時たま出てくる「そうめんは大盛りワロタ的」なクスッと笑える部分でやっぱり家族は>>続きを読む
非常に素晴らしい映画でした。
子供の頃は友達を作るだけで勇気が必要で、
何気ない言葉に傷ついても、ちゃんと向き合って仲直りをしていたのに、
大人になればなるほど薄れてきて人ときちんと向き合うことを避>>続きを読む
とにかくイタリア人はよく喋る…。
そしてとにかく忙しない…。
そこがとにかく面白い!
一作目はオーシャンズ11、
二作目は007を彷彿させてると感じたけど、三作目が楽しみ。
イタリア映画だからこそ>>続きを読む
数年に一度は観たくなる映画。
普段はアクションやミステリーばかり観ている私ですが、
この静けさと切なさとほのかな笑いはこの映画の魅力だからこそ観たくなるのだと思う。
田舎町で静かに暮らすなおこの周>>続きを読む
この国には牙のない男が増えすぎた。
このキャッチコピー考えた人は天才。完璧すぎる。
開始1秒でエグいし目を伏せたくなるシーンもちらほらと。
なのに魅入ってしまう。
役者のハマりも泥臭さも非常に良かっ>>続きを読む
テンポが良く途中で分かってしまったが、大どんでん返しがまた心地よい。
個人的に主人公よりも自閉症の息子とうまく関係を築けない母親の苦悩や喜びが一番印象的だった。
エイサー・バターフィールドも大きくなったなあ、自然な演技で素晴らしかった。
科学的でないことに戸惑う主人>>続きを読む
イタリア社会がこんなにも男尊女卑とはつゆ知らず…。
それを痛快に描いたなかなかいい映画だったな。