Rさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.3

バルタザールが頭から離れない。
名前の響きもバルタザールの顔も。


無垢な存在はこんなに美しくて聖に見えるんだとなんだか思った。
バルタザールからの目線、バルタザールからの世界

なんだかやるせない
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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なんだか所々ぐっさりくる
このエモい映画 嫌いじゃない
嫌いじゃなかったけどなんだかグッサリくる今見て良かったでももう見たくない
このエモ感に全て頼ってる感じあるけどでも嫌いじゃない

10年後見た
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0


新しいジョーカー
ジョーカーって漠然としていたけどジョーカーの存在って社会にどういうものなのかっていうのがしっかりと描かれていた。

ホアキンフェニックスの背中
背中です。背中だけであれだけ語れるっ
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ビッレ(2018年製作の映画)

3.7

景色が綺麗
ラトヴィアの手押しメリーゴーランドが懐かしい

この人の本を読んでみたいと思った
貧しくても家族三人でずっといてなんだか私は心が温まった

メルテム 夏の嵐(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます



家族、人権、友情、宗教、祖国。沢山のテーマが凄く自然に上手くまとまっていた。
登場人物皆んなが愛に溢れていた。でも想いだけではどうにもならない事が沢山ある、私も主人公と同じだと思った所が沢山あった
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

胸が苦しい。
ティモシーが沢山でてきてもう胸が苦しくて、後半からずっと泣いてた。
ウィノナライダーの若草物語も大好きで、でも今回の方がラストが好きだった。どちらもエイミー役が本を読んだ感じのイメージと
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

4.8

幸せでした。
ロードトリップもあり、こういう優しげなラブコメ、ラブは無いけれどこういう二日間の休日!みたいなテーマの部類は昔から癒されるのでよく見てて、今回そこに大好きなティモシーがいて、本来なら3ぐ
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キング(2019年製作の映画)

5.0


王様も出来ちゃうんだっていう。
佇まい、恋、表情がたまらない
これはもう一回ぐらいはみたい。今までなんで見なかったのか不思議
話も面白くて、なによりもティモシーがハルって呼ばれてる事にまたさらにキュ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

5.0

愛しのティモシー
崩れちゃいそうなティモシーに弱い
麻薬中毒者の親になることの恐ろしさ
それにしてもこれは何回でも見れます。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

構図がどれも最高
不穏感からどんどん話が見えてくるあのじわじわ感がこの胸に残って忘れない映画になる要素なのかな
なんだか全員が愛をもってて温もりがあって好き
乾いてる砂漠とハリーにナターシャキンスキー
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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本作の原題と日本語の題名が全然違いますね。似てるようで全然違う。
レバノンはイスラム系でキリスト教はあまり一致しないけれど、キリスト教と合わせて考えると面白い。なんだかキリストが生き返ったとき皆んなが
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

5.0

世界観が最高
衣装が最高
ルビーが最高
ルビーがいなかったら、この映画物足りなかっただろうな
それにしても、衣装、メイク、世界観全てがすき。
リュックベンソンは天才
グランブルー、ニキータ、レオン、フ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.7

リヴァーフェニックスの過去を知ってるから余計に悲しみが止まらない
でも、そういうのありきで本人は見て欲しくないんだろうなあ。。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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全身が見終わったあと疲れた。
ジェットコースターみたいな激しい勢いある流れがあったからとても見やすい、
韓国の格差とアメリカの格差って少し似てる部分があるなあと感じた。韓国文化が完全にアメリカ化して
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

今年で見た映画で一番揺さぶれた、今年一かも
蒼井優はすごい。蒼井優はスクリーンの中の人物だ、実物してるとは思えないし池松壮亮を池松壮亮と呼びたくないし宮本と呼びたい。それぐらい役作りはすごかった。
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.6


カメラワーク、音楽、妄想シーンの導入の仕方、全てが美しく心に響いてきた
セルマは多く語らないからこその芯の強さや発した時の力づよさ。
こうしたらいいのに!!って悲劇を見てる時って思ってしまうことが多
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

わかってます。エンターテイメントを彼、監督はわかってる。途中の間延び感も最後で吹き飛ぶおもろすぎ。ディカプリオもブラピもいい年のとりかたしてますね。かっこよすぎる。
いや〜〜監督のユーモアが色んな所に
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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ティモシー を拝めました。
うーんおしゃれ!つなぎがおしゃれすぎておしゃれすぎてもうお腹いっぱい!くどいかも!ってなりました。pv見てるような感覚かしら、でも動いてるティモシー 見れて幸せです