tookーoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

5.0

前向きでエネルギッシュな、なんて楽しい作品‼️
NYに暮らすヒスパニック系の人々が直面する問題も絡めつつ歌う❗踊る‼️
「明日はきっと、今日より良い日になる❗」…他の作品からの台詞ですが、そんな前向き
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

5.0

過激な気張りも無く、安心して心地よく観られる今となっては稀少さも感じる作品。
展開も音楽も素敵な時間、空間を造り出している…
さらにコメディ❗言う事無し‼️身を預け作品を楽しめ‼️

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

5.0

これはもう❗ライドアトラクションを味わっている状態に近いのでわ‼️
登場人物を深堀する事無く、余分ななコメディカット等々思いっきり省いた、タイトなストーリー。
ひたすら彼等(❓)がぶつかり合う‼️我等
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夕なぎ(1972年製作の映画)

4.5

初見時、高校生の私にはさっぱり「わからん」だった、併映の作品目当てだった為かもしれない。
50年近く経ち、再見…面白く観れる様になった。
正に原題の「セザールとロザリー」二人の愛の話。
セザールの気持
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大怪獣東京に現わる(1998年製作の映画)

5.0

特撮の無い怪獣映画、怪獣の破壊シーンが無い怪獣映画‼️
正にクリエイティブな…作品何と言うアイデア🎉
田口トモロヲさんの変態教師ぶりも絶好調‼️強烈です🤩
「ブジラ」に乾杯🍺🎶🍺🎶🍺
もうちょい尺が短
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うず潮(1975年製作の映画)

5.0

いろんな映像権利の処理により数十年ぶりに日本での鑑賞が可能になった作品の1つ
カトリーヌのこれまでとは違った(特に日本でのイメージ)作風の作品。
アクティブなコメディ、イブ・モンタンとの共演で強力な大
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パリは霧にぬれて(1971年製作の映画)

5.0

一体何が起こっていて、何が起きるのだろう…で❓がしばらく続く居心地の悪さがしばらく続く❗大きな影がちらつき始め…サスペンスタッチのうまさに、先へ先へと興味がそそられる。
霧のかかる冬のパリ、風景の美し
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

5.0

淀川長治さんの公演で、「フランスの映画は、とにかく~愛~」っと言っていた事を思い出した作品。
SDGs の露出度が高く成ってきた日本、マイノリティーが絡んだ作品も目立ち始めている、此の作品をそう言う方
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

5.0

見ごたえ劇有り‼️
しかしめちゃ長い❗
劇場公開作品のバックグラウンドを、丁寧に作り込んでいて、製作側の作品に対する、意気込みの熱量が感じられる秀逸な作品ではないでしょうか❓
しかしその尺が長い❗
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プロヴァンス物語/マルセルのお城(1990年製作の映画)

4.8

「夏」が前編この「城」は、後編っと言うところだろう。
世界の至るところで紛争が絶えず、さまざまな要因で子供の頃をただ無邪気に過ごせない今、そんな他愛ない時間を過ごせた事がいかにスペシャルだったか…
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プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

4.5

南フランス・プロバンス地方ののどかな素晴らしい風景が見られる作品…と言う不埒な考えで観始め、家族や回りの人とのかかわりを、何気ない毎日から豊かに描いている。
これは素敵なプレゼントだ。

リボルバー(1988年製作の映画)

4.7

前1/3程、怒涛の如く登場する人々絡み方、すれ違い方が良い❗面白い❗
日本の犯罪作品特有の湿度の高いウェット感が感じられないところや、異なった生き方の多数の登場人物のまとめ方の藤田監督と、荒井晴彦さん
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ゴーストライダー2(2011年製作の映画)

4.0

公開時、評判が芳しくなく小規模での劇場公開と言う事も加味されあえて足を運ばなかった、レンタルでの鑑賞に成りましたが、テンションの高さ&エキセントリック・ケイジがどうも駄目でしたが、どうした事かこの度放>>続きを読む

レッド・アフガン(1988年製作の映画)

4.5

邦題はシンプルで内容の舞台を語っている。
ハリウッドで作ったアフガニスタン舞台のソ連軍戦車とアフガンゲリラを軸とした話。 
登場人物も少なく地味でわ有るがシンプルな展開とラストの緊張感は観るものがある
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ラスト・バレット(2019年製作の映画)

-

#強いの弱いのどっちこれも「ジャン・レノ」ブランド作品なのだろうか⁉️…日本のマーケットでは❓
あの作品からもう30年経っている…配給元のマーケティング貧しさ❓
原題のタイトルに意味が込められていんの
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コード211(2018年製作の映画)

-

おいっ❗ドウシタンダ90分弱の作品なのに本題に突入迄30分もかかってるぞ❗入り口でもらったコーヒー(車二台の爆破シーン)はもう冷めちまったぞ‼️
いつまで見つめあって語るシーンが続く❗
ニコラス登場も
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老人の恋 紙の力士(2010年製作の映画)

-

明らかに「色物」としてのマーケティングをはった作品の様なポスター
そんな下りは全体の10分も無く、出演の丸純子さんより、ミッキーカーチスの心の動きが中心、タイトル道理「老人の恋」紙相撲は唄っているもの
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お前の母ちゃん BITCH!(2010年製作の映画)

3.5

鈴木砂羽さん、亜紗美さんと春菊さんのキャラクターに容姿も似ている⁉️キャストを立て手慣れた感のするライトコメディ。
男から見ると女性が思う男の悶々としたところだね、陰湿なところがてんで無いのが良い❗
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メリー・コルヴィンの瞳(2018年製作の映画)

5.0

鑑賞に当たり とても、強力にエネルギーが必要な作品…だが製作に当たり作り手の考え視線のフィルターを通したモノといえ、事実の映像でそれを伝えている。
今起きている「事」を世界に向け、人々を振り向かせる為
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

S.マックイーン・J.ウェイン・p.ニューマン等々かつて世界の映画シーンを牽引して来た方々、最後の作品と創られ主演される作品…揃ってメジャー系では無くスケール感もミディアムサイズのモノに
成っているの
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

-

広瀬すずさん初めてコメディに…堤さんも加わって…最近露出の多い福田コメディ意外の作品❗
っと言う事で、劇場公開を見逃しここで「期待大」で拝見‼️
冒頭10分程で私は「駄目」でした。
見続けるエネルギー
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コマンドー(1985年製作の映画)

3.9

突っ込みどころが沢山❗っと言う事は、今だから言える事‼️公開当時劇場で観ていた自分は超満足だった面白さ💯🌟 A .シュワルツェネッガーも、人気シフトがトップギアに入りは始め、S.スタローンも相乗効果⁉>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

「普通の…が、本当は凄い人」かなり定番化した昨今、悪党⇒ロシアンマフィアってヤツも多い⁉️ だが楽しめた作品❗
シンプルさが良いかな。
ラストのファイトは、車に何人乗ってきたんだ‼️ッと思うほど敵兵が
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ロボット2.0(2018年製作の映画)

2.0

何とスマホ📱が大挙して人を襲う❗CG も凄いがグロいシーンも有るぞ❗
これは少年期に読んだマンガの様な話⁉️
思わぬものが襲って来るシリーズは、シヨボイのが多いが、コイツはスケールがデカイ‼️「…アッ
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THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

4.0

主人公は、捜査の為二つの組織に翻弄され、ポーランドマフィアの恐怖にさらされる。
いろいろなカラーが入り乱れNY らしさが際立つ。
潜入操作モノ的な内容に目新しさは無いものの楽しめる。
ラスト、あの様な
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誘惑遊女 ソラとシド/誘惑遊女の貝遊び(2015年製作の映画)

2.0

ストーリーもエロさにも、刺激にはさほどの期待も出来ない作品群が今に於いてもまだ創られている、求め得るところと言えば妙に身近に感じる「昭和」の薫りがそこはかと無くするところ。
そして、この業界の広さ、こ
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ロードハウス/孤独の街(1989年製作の映画)

3.0

タバコ🚬スパスパ、ビール🍺にバーボンお酒ガブガブで音楽はロック❗そこに始まる殴り合い‼️
求める平和の範囲は「町」レベル
SDGsなんて小指の先程も無い…90sムービー
流れ者の主人公、身を寄せた町「
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エクスポーズ 暗闇の迷宮(2016年製作の映画)

1.0

キャスト オカルトサスペンスなストーリーネタは強力そのものなのだが、セリフに切れか無く編集のセンスの無さだろう、全体にメリハリが見られない。
企画にキアヌも参加しているものの、製作総指揮に連ねる名前の
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.5

工夫を凝らしたタイトルから15分後には「事」が起きる、シンプルな始まり方に完全に捕まってしまった❗
誰が❗もしかして主人公が⁉️…ッともう私の思考の先は揺さぶられる❗
大きく動くのは75分後、「事」の
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地獄の花園(2021年製作の映画)

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切れの有る殺陣にまず目を奪われた❗たたみ掛けるカットとカメラワーク、静と動のギャップとセリフの妙、面白いのは「実」が明かされる中盤迄、これ迄のヤンキー作品と何ら変わらない…ラスト近くの展開と来たら安易>>続きを読む

ロックダウン(2021年製作の映画)

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予告見た❗
ロックダウン中のロンドンを舞台に、軽妙且つスタイリッシュ‼️
いいじゃない❗いいじゃない‼️
え‼️監督ダグ・リーマン‼️🎶
楽しみ…でも配信封切💥なんだ👎
こう言うジャンル作品は劇場で観
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ワイルド・ブレイク(2020年製作の映画)

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犯罪絡めた公道レースさえ企画すれば「行けるぜ‼️」ッと考えているプロデューサーが洋の東西関係なくいかに多い事か⁉️
でもそれで食べて行けるスタッフ、アクターが沢山居るって言う訳でもあり…
此の作品、製
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アラン・ドロンのゾロ(1974年製作の映画)

4.5

1970年代前半迄ヨーロッパ映画特にフランス・イタリア映画を大手配給会社が引き入れていて、地方に於いてもテレビでは、ほぼ毎日洋画番組が組み込まれヨーロッパ映画が見られ俳優の人気も高かった、この中でも際>>続きを読む

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

5.0

これぞ正に「オムニバス映画」‼️三者三様の作風でいて、一本のアランポー作品にまとめ上げられている。
1967年の作品。幼少の私は夏の夜テレビの洋画劇場で見て、怖くて怖くて…
三作目のフェリー二の作品
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

4.5

シリーズモノは「こだわり」に楽しみ方が有るのだが、そこに固守せずに此の作品は…いやいやそこは肝の所でしょ❗
そうなのだが、クレジットにはジェームズの名は有りません、製作、配給会社が変わっています…とは
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クラッシュ(1996年製作の映画)

4.0

自動車事故時の衝撃に性的興奮と快感を覚えてしまった人達の作品…ッとだけで見てしまえば…特異なエロ作品で収まってしまうが…
ちょっと待て、クローネンバーグはそんな優しくは…無い
どう観様か⁉️
セックス
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