「みんな石川君のことが好きなんだよ」のバストショットちょっとグッときた。才能がない、だけど次の映画を作る。
緑がかった画面の過去パートがあまりにも退屈で全部削っちゃっていいんじゃねと思うけどバドミントン→ダンスホール辺りがめちゃ百合で嬉しかった。
爆速映画ありがたい。俺も一緒に死ぬ〜つって2人で橋の上から川に飛び込むところ良かった。動物園とかボートとか勢いさえあればなんでもやっちゃっていいんだ。童貞のバイタリティじゃない。
本当にキモい脚本を大真面目に演出して撮ってる。主人公は後に声を失うのだけど、最初の出会いのシーンからもう既に声を失っているように、彼女は声を一切発しない。おぞましく気色悪いセックスが全部示唆されるだけ>>続きを読む
女がいじけてゴニョゴニョしゃべるとこかわいい。志村喬のコメディ感。中原昌也がベタ褒めしてた、庭中に無数の傘が敷き詰められたショット確かにすごい。
最初の殺人シーン辺りが速くてべらぼうに面白い。頭部破壊。後半はシリアス過ぎて失速してる。2つのセックスシーンが超良い。エロい階段使い。
ひたすら虚しくなる。父親の活動に一切興味を示さず横で遊び動き回る子供。演説に一切興味を示さず通り過ぎていく通行人たち。「撮る」という加害的な行為に対して社会的規範を持ち出して撮影拒否をするが、それは違>>続きを読む
夢中になって見た。特に中学生に対して授業をするシーンが本当に素晴らしい。恥ずかしがって下を向きながら棒読みの演技をする生徒たち。同級生がちょっとちょけるだけで爆笑が沸き起こる。そうそうこの気恥しいリア>>続きを読む
平田オリザずっとニコニコしててマジ怖い。めっちゃオバサン顔。15分だけ寝るつって横になってすぐがーがーイビキかいて起こされたらすぐ起き上がって稽古再開するところとか狂人すぎ。テキパキ仕事こなしてく姿見>>続きを読む
一緒に見た友達の6時間オナニーした話とか高校生のとき教室でオナニーしてた話聞いて爆笑して内容全く入ってこなかった。
恐らく通行人とか子供たちとかそこら辺にいる人たちを勝手に許可なく撮って映画にしてるってところで興奮する。選挙活動が許された暴力であるのと同じく、人にカメラを向けて盗撮することも許された暴力なんだなって>>続きを読む
「家にいるとしばらく会ってない父親に似た声で「出ていけ」と言われる」と話す太っていて眼鏡をかけた女性が淡々と凄まじいエピソードを語る辺りから引き込まれてった。自分の子供を虐待して殺してしまった事とか自>>続きを読む
ホモソ感の強いクドカン脚本がまあキツいんだけどこの時代性と具体的なワード/要素をガンガン取り入れていって通俗さと下品さを進んで受け入れてどんどん加速していく感じ、許せちゃう。やっぱ映画は速度というか、>>続きを読む
本当に元気が出る。映画の速度。三木聡とか矢口史靖の感じ。人は簡単にどこかへ行ってしまうし、どこでもなんとなくやっていける。俺も去年上京して今年からちゃんと働き始めました。満島ひかりの激励のおかけでなん>>続きを読む
阿部和重っぽい。グランドフィナーレとかのカタルシスが引き伸ばされる感じ。
変というか歪。単なる変な映画なら誰でも撮れるけど歪となると難しい。三浦春馬の隣に榮倉奈々が寝そべって高校のとき象に踏み潰されて死んだんだと話す。リンゴを掴もうと伸ばした腕が象の鼻のよう。三浦春馬に突然>>続きを読む
前半では主人公の2人の発作やヒステリーがいつ起こるか分からないという特性が映画に緊張をもたらしていたのだけど後半ではめっきりそれが無くなり弛緩した状態が長く続いてつまらなかった。明確な正しさが存在して>>続きを読む
笠智衆の「いやぁ」という曖昧な返答。ずっとぶつくさ言って厄介がってた杉村春子が母が死んでから真っ先に泣いて、みんながしんみりする中ひとりぺちゃくちゃ喋ったり判断と行動が鬼早かったりずっと速度がある。原>>続きを読む
速すぎるしたぶんずっとボケてて面白いんだけど全く話の筋が掴めなくてムズかった。メガネかけた修道女?が激エロ。ラストなんかいいかんじに終わる。
少女が明らかにおばさんなんだけど顔がめちゃめちゃ怖い。夢に出てきそうでチビる。終盤まさかの馬。
映画芸術2008年のベストテンで『トウキョウソナタ』『人のセックスを笑うな』『PASSION』などを抑えて1位に君臨した理由がセックスシーンをちゃんと撮っているからなんだとしたら相当キモい。まあそうい>>続きを読む
辛いときは吉岡睦雄を見て元気出そう。大喜びする睦雄。お泊まりではしゃぎまくっててニヤけてまう。