miyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 56ページ目

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美しいひと(2008年製作の映画)

3.3

『美しいひと』

『アデル ブールは熱い色』を見て以来、レア・セドウのとりこになったワタクシ。。。
彼女に再び会いたくて、この映画をチョイス致しました。
『グランド ブタペストホテル』にも出てまし
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ブロークン・イングリッシュ(2007年製作の映画)

3.7

『ブロークン・イングリッシュ』

素敵な愛しい白馬の王子様が、きっと自分を迎えに来てくれる…とか、いつか、自分のことを理解してくれる人、わかってくれる人と必ず出会えるとか…
甘々な事を考えていても、現
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

『きみに読む物語』

うちの父を3年前に見送りました。。。

亡くなる7〜8年前に骨髄性異形症候群と診断され、輸血しなければダメなカラダになり、
最終、白血病で亡くなったんですが、それと共に、6年前に
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隠された記憶(2005年製作の映画)

3.7

『隠された記憶』

たまに、ドキドキするようなサスペンスが見たくなるんですょ!

サスペンス…って書いてあったので、思わずレンタル!

でも、ちゃいますやん。。。
サスペンス…と言うより、人間の心理を
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.3

『ギヴアー 記憶を注ぐ者』

人間のマイナスな感情を全て削除したら、戦争や争いゎ確かに起こらないのかもしれない。。。

でも、人間のあらゆる感情を削除してしまったら、本当に人間と呼べるのだろうか??
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

『はじまりのうた』

ずっと、レンタルになるのん、待ってました。。。

いい映画は、本当にいい!

キーラ・ナイトレーのスゥイート ヴォイスにやられました。。。

彼女の声が、胸にジワジワ響いて、な
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.5

『ジゴロ・イン・ニューヨーク』

愛とは、痛みを伴うもの。

代々続いた本屋を潰したウッディ・アレン演じるポン引きと、いい年をして、バイトでくいつないでるジョン・タトゥーロ演じるジゴロのお話。。。
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.7

『間奏曲はパリで』

長年、夫婦をやっていると、お互いの事がわかってるようで、わかっていなかったり…

ずっと、一緒に生活すればするほど、心の中に澱のようなものが溜まり、どこかで、それを吐き出したい…
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

『プレデスティネーション』

この話、タイムトラベルもんです!!時空を超える捜査官もんです。。。

でも、ラストゎかなり、ヤバイです。。。

見終わった後、「エッ〜〜」
((((;゚Д゚)))))))
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Cake ケーキ 〜悲しみが通り過ぎるまで〜(2014年製作の映画)

3.3

『Cakeケーキ 〜悲しみが通り過ぎるまで〜』

何故、彼女ゎあんなにも、痛みに耐えているのか。。。
その痛みゎ身体の痛みだけなのか。。。

また、その痛みを消す為に、鎮痛剤に依存したり、痛みを背負
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嗤う分身(2013年製作の映画)

3.8

『嗤う分身』

ドッペルゲンガー??

自分自身は、存在感ゼロで、ウジウジしていて、自己表現が全く出来ないオトコ。
好きな女性も、窓から覗き見るだけ…
このシチエーション映画によくありがちですよねぇ。
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.6

悲しい時にゎこんな映画でも、見て、泣き笑い致しましょうょ!

『しあわせはどこにある』

ベタな話です。。。
でも、このベタな話が結構、ズキュンとくるのです!
それって、あたしだけ???

サイモン・
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

『きみはいい子』

やっと、見れました。。。

暴力は連鎖する!
子育てしてる時に常々思ってましたが、親から叩かれて育ったヒトは、悲しいかな…子どもに手をあげるヒトが実に多い。。。
自分が子育てしてる
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ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.8

『ボヴァリー婦人とパン屋』

しっとり、ウットリした話をなぁ〜んとなく、想像して見ましたが〜
チョット 違います。
チョットだけね!

でも、ワタクシにゎかなり、面白い話でした。。。
妄想…ストーカ
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カプチーノはお熱いうちに(2014年製作の映画)

3.6

『カプチーノはお熱いうちに』

あの日の青い空と透き通るようなブルーグリーンの海、眩しい太陽、緑の草むら…燃えるような恋をしたあの日…
でも、ヒトって、時間と共に、そんな熱い気持ちも忘れ去ってしまう。
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.9

『フランシス ハ』

モノクロ映像なんです。
そのせいか、現代でありながら、どこか、懐かしい気持ちを感じさせてくれます。
また、このモノクロ効果で、ニューヨークのブリックリンが、オサレで、小粋なパリ
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ブロークン(2008年製作の映画)

3.4

『ブロークン』

はじめから、不穏な気分にさせる音楽が怖くて、ドキドキしながら見ました。

ドッペルゲンガー???
『複製された男』とか、『嗤う分身』とか…
あの手の話なの???
って思いながら、見て
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.8

『リザとキツネと恋する死者たち』

昭和のポップス🎵
メローな画像。。。
アンティックなミシンや、ティーカップやポット…部屋の家具や小物など、ホントに、ワタシ的に萌え〜(*☻-☻*)
全体的にポップな
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イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.5

『イノセント ガーデン』

逆光で、草むらの中に立つオープニングから、また、循環してラストの草むらの風景に繋がる…

このセピアがかった草むらや背景が、ザワザワした気持ちを掻き立てます。

お誕生日
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

『ホット ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』

すっごく、個人的な事で、ごめんなさい。。。
8月、家業があまりにも忙しくて、映画館にも行けず、疲れたココロを癒す為に、泣ける映画と、おもいきっ
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.7

『サヨナラの代わりに』

人を支えて生きて行くのは辛い。
ましてや、その人の命が限りあるもの…って、わかっていたら…

生きる事の出来る時間が限られてる人と、向かいあって生きていく時に、どんなにその人
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

オープン二ングから、ワクワク感が止まらない映画で、アメリカ映画らしい、アメリカ映画🎬

アカデミー賞での、ハプニングも何のその…
ミュージカル映画が好きな人には、受け入れやすい映画…って印象です!
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ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.5

斬新。
物語のはじめはサホド面白くない様に感じたが、途中から、話がドンドン展開してゆき、凄く引き込まれた!

140分間、ワンカットは、臨場感もあり、主人公の感情の上がり、下がり、息づかいなども感じら
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.8

何だろう〜
すっごく、大笑いする訳じゃないのに、ホットな感じで、クスクス笑いをしてしまう映画で、ワタシは好きな映画でした。

神父さんに、少し、ジェラシーを感じながら、彼に近づいていくお父さんが、何と
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太陽のめざめ(2015年製作の映画)

3.5

多分、きみが悪いんじゃない〜
きみは、本当にちゃんと愛されてなかっただけ…
自分の親は、選べない…
どんな、親でも親。

子どもは、親を愛してる〜
親なら、無償の愛を子どもに与えて欲しい…って、強く思
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ハートビート(2016年製作の映画)

3.7

出たしの雰囲気は『フェーム』を少し、思い出すような映画だった…

彼が何故、あんな状態にあるのか、説明はないが…
あまり、説明がなくても、良い映画の様に思えた。

ストーリーは、シンプルで音楽もダンス
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

ある家族の一日を描いただけなのに、実に劇的で、見てるものに高揚感を与える。
ドランの描く世界は、映像と音楽の調和が上手くとれていて、美しい。

今回の映画は、前作の『Mommy 』ほど、万人ウケする
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

モロッコの砂丘の風紋の上にパラシュートでゆっくり着地するブラッド ピット✨
砂嵐の中の車でのラブシーン💕
とにかく、この映画、映像的にゎかなり、美しい。
さすが、ロバート ゼメキス監督。
ウットリ
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コロニア(2015年製作の映画)

3.7

大好きな彼 ジャーナリストのダニエル(ダニエル ブリュール)を救出するため、チリの慈善団体 コロニア ディグニアに潜入するレナ(エマ ワトソン)!
時の頃は1973年…場所はチリ
ドイツのキ
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.6

『僕と世界の方程式』

彼はヒトと違っていた。
子どもの時から、数学には特別な才能を持っていたが…
普通の生活が、難しい子どもだった。
自閉症スペクトラムが、彼に与えられた病名だった。

人に触れられ
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.7

『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』

フランシス ハの主人公グレタ ガーウィッグが、純粋で、一生懸命で…
ちょっぴり、要領も悪く…
何となく、フランシス ハと
かぶるんですよね〜

不倫し
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団地(2015年製作の映画)

3.2

全く 何の知識もなく見て、突拍子もない展開に驚きました。。。

藤山直美ゎいつもの芝居がかった独特の演技ですが…
いつも、演技力に疑問を感じていた斎藤工ゎハマっていた…

漢方薬をつくるシーン
凄く
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愛の監獄(2015年製作の映画)

3.0

『愛の監獄』

『アデル、ブルーは熱い色』を見た時は、このアデル エグザルホプロスに全く魅力を感じなかった。
正直、レア セドゥの方が、かなり、素敵で、良かった。
ワタシ的に…
『アナキースト』で
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ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)

3.6

母の死は謎だった。
誰も、母の死について語らない!
父も、祖母も…

でも、30年たっても、彼には、その家族の秘密が凄く気になり、なぜ、母は亡くなったのか…
なぜ、父や祖母は隠すのか…
彼は、精神科に
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

『ザ コンサルタント』

ダークなお金を洗浄する会計士。
いろんなダークなサイドと関わりを持ちながら、彼ゎ決して殺される事はない…
また、彼の数学的な能力は、天才的なものである…

そんなナゾの会計
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

クリント イースットウッドらしい映画…
映画館で、上映された時に直ぐに見に行きましたが…
何点か気になりました。

PTSDの表現が、ブラッドリーの演技では、あまり、表現されてなくて、ヒステリーな感
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