コロンビアさんの映画レビュー・感想・評価

コロンビア

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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

雑すぎる感想だけど、なんの他意もなくストーリーとして独りだけでも生き残らせてくれてよかった、救いがなくて終始心が息できなかった。誰かを思うことを糧にして、実はおんなじことを思っていた敵と戦わなければな>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

偏見、真実
今のTwitterにもこの十二人それぞれの性格みんないるなあとおもった そして声の大きい人に丸め込まれてしまう。

説得する、とは

生きる(1952年製作の映画)

4.2

黒澤明監督作品を初めて見た。名作!とかなんの偏見もなしに観た結果、初見では主人公の人を「気持ち悪い」とおもった。でも観てから数日経って、ふとした時に主人公が生きる喜びを得るシーンとか一番最後の公園のシ>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.3

リアリティとファンタジーが良い具合に織り交ざっていて美しかった。梅雨明けのところ、泣かせに来ててずるい〜〜とおもったけど泣いてしまった。(笑)最後のみおの手紙は良かったけど原作には勝てないかな、とおも>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

しょっぱなから勝手に母親の赤裸々ふしだら日記見て盛り上がる娘と親友2人おもしろすぎる。全編通してなんでそんな楽しくなれんねんっていう面と、「どんな過去があっても楽しく生きてもええんやで」ってメッセージ>>続きを読む

おくりびと(2008年製作の映画)

4.3

生と死の間に寄り添う職業。

いつの間にか生も死も見ないようにして、現代社会は回っているし自分もその中にいるんだと思った。作品中何度も静かに涙が流れた。

親が死んだときその顔を見ることはできなかった
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.1

行動力の鑑だった

動かなきゃ 島も閉鎖的なままだものね、、、


勇気もらった

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.8

生きづらさへのおかしみと痛みが共存していておもしろかった。大竹しのぶ演技うますぎ。

青い春(2001年製作の映画)

4.0

ヤンキー映画だ~~~今と違って喫煙シーンばりばりでいいなあ~~~とおもってたらめちゃめちゃ胸糞映画だった 命、若さ、夢、見つめなおすきっかけ。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

4.0

前作観てないけど
社会的風刺と、漫画的キャラのデフォルメ、商業映画だからこそできる観客の興味の惹き付け方に惚れ惚れした。1.2も観たい。

ベッカムに恋して(2002年製作の映画)

3.6

主人公が不憫すぎてハッピーエンドにならんと許さん とおもった。(笑)厄介な人物、障害が多すぎて最後までハラハラした。 邦題とこのパッケージ(?)はどうにかならなかったのだろうか。勿体ない。

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんとはスコア15000くらい。
きっと世間的にはそこまで評価の他界映画ではないのだろうと思いつつ、もうしんどくて、でも真実で、苦しかった。冷静になればもっと色々言えるけど、最後なんでずっと土なのって
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

超〜〜〜ぞわぞわした。
生と死、現実と非現実、光と暗闇、豊潤と荒廃など対称となるものの境目、が描かれている。

鏡、階段、砂などキーとなるモチーフが繰り返し登場する感じもすごく外国文学っぽくて、シナリ
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