ハレさんの映画レビュー・感想・評価

ハレ

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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おぞましいネルスキュラに襲われ命からがら逃げだし、言語の通じない現地民と対立→仲直り、友情を育みディアブロスを討伐するという中盤までのプロットと描写は十分。罠やモンスターの死骸を活かしてより強いモンス>>続きを読む

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐(2023年製作の映画)

4.0

全体的にコメディ偏重な作りのせいか必然的にテンポの間延びする部分があり、ゼロワン程ぶちぬいた面白さを感じたわけではなかったが、かなり面白い寄り。

コメディだからつまらないという事は決してない。長田と
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映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

3.5

キングオージャーは未視聴です。
前半15分程の展開には無理を感じますが、後半15分は引き込まれます。毎年30分で映画を作ることに苦慮されていると思いますが、ドラマ作りを逃げない良い出来の作品だと思いま
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.5

思想は評価から外しても思ったより普通に面白くなかった

20週くらいで打ち切られるジャンプ漫画によく感じる、作者と作者の頭の中の会話を見せられているような脚本 
 
こういう音楽の使い方をすれば盛り上
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陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.3

派手な面白さがあるわけではないけれど、平安ファンタジーとしての世界観に引き込まれる
戦闘の手札にも説得力があるし、キャラクターも魅力がある
 
名作映画を見るというより、素敵な和風中世ファンタジーのド
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

映画としての面白さは並程度だとは思うけれど、シティーハンターってこういう面白い作品だよ、っていうのがすごく伝わってくる

原作の魅力が100%引き出された映画を、原作にはない物語で見られたファンの方が
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

4.0

終盤の連戦の構成が好きだし、それに応える演出、戦闘の工夫、キャラクターの魅力がある。
 
見ごたえのある映画だと思います。

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

1.5

低予算であることをギャグに変換しているギャク映画。
中盤までは真面目にストーリーをやっていたが、終盤は真面目なストーリーを放棄してしまう。
低予算を言い訳にしたような内輪ノリ的な部分が強く、真面目に作
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.5

イタリアの美しい街並みの中で、日本人があの手この手のコスプレをしている事を楽しめる映画。
冒頭の子役エルリック兄弟や石丸謙二郎のコスプレも光るが、もはやコスプレでも何でもないシンプル日本人な本田翼や國
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

無難な実写映画化。別に駄作ではない。
グランドフィッシャー・恋次戦共に盛り上がるし、中盤もルキアとの修業シーンは見てて退屈はしない
原作のこの辺りの話で印象に残る場面がないから、それを映像化してもあま
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

予告を見て怖いと思わなかったらそれ以上に怖いシーンが出てくる事はない程度のホラー要素。
ストーリーもまぁ普通。
ポンコツダークヒーローミーガンさんの大立ち回りを楽しむ作品。その一点で十分な魅力がある

デビルマン(2004年製作の映画)

2.5

理解させる気がない脚本やヤバすぎる演技、理由のない決め台詞とか酷い要素は多いのですが
 
主役・ヒロインの顔と脇役の方々の演技が良く、なぜ主人公が人を守る為に戦いたいと思ったのか、というドラマはスッと
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

二転三転四転五転するストーリーにインド映画らしい歌やダンスが合わさり無限の起伏がある最高のエンターテイメント映画
 
なのは間違いないので間違いなく高得点をつけるしかないのですが、終盤の価値観が個人的
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SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

実写化作品ながらヤマトおなじみの曲をふんだんに使用していて、艦隊戦の描写も迫力があり盛り上がる。キムタクと黒木メイサが急接近する心情に説得力もあり、愛着の沸くサブキャラも多く普通に面白い作品だった。>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

監督の人生観が強く出ているという点でシンエヴァに近い映画だったが、自信や安心を感じたシンエヴァと違い、不安や後悔といった気持ちがあって、悩みながら作っていた印象。冒頭から、戦争の苦しみを描かなければい>>続きを読む