おもろい。
「ベイビーわるきゅーれ」で大きく羽ばたくことになった坂本裕吾監督の作品です。
殺し屋の日常に密着するフェイクドキュメンタリーという手法が上手いですし面白い。
ドキュメンタリーという建>>続きを読む
無邪気か!
こんなに衒いもなく「スターウォーズ」ごっこと「七人の侍」ごっこをやれるザック・スナイダーの無邪気さを可愛く思いました。
知らない人に「これスターウォーズの新作やで。」と言ったら信じてし>>続きを読む
新年早々悲惨な災害や事故があいつぎ、映画の中ぐらいはパーっと明るいバカ騒ぎが観たいと新年一本目は今作に決定しました。
え、映画の中くらいでは楽しい思いをさせて下さいよ……
マジで新年1作目が年間ワ>>続きを読む
2023年最後の映画鑑賞はなぜかコレ。
文末に備忘録として2023年のベスト・ワースト映画を書いておきます。
子供のクラスで「SPY×FAMILY」が流行っていると聞いた時に最初に思い浮かべたのが>>続きを読む
うーん、微妙。
もちろん制作側が狙っているターゲットではないことは承知していますが、もうこれはいよいよライダー卒業が近いのかと思ってしまう程ハマりませんでした。
新ライダーと終了したライダーのクロ>>続きを読む
お、おもんない。
坂元裕二が独占配信のドラマや映画をNetflixに5年間提供する契約を結んだそうですが、その第一弾がコレって大丈夫か?
近年のカンヌの受賞でさらに評価を上げた坂元裕二脚本で出演陣>>続きを読む
その設立の経緯から過去の感想でジェネリック・スタジオジブリなんて酷い事を言っていたスタジオポノックの最新作。
いや思っていたより全然良い。
想像していた10倍良くて60点くらいの感想です。
スタジ>>続きを読む
「ゴジラー1.0」が国内外で大絶賛されている山崎貴監督。
このままだと次回作のハードルが高くなりすぎて大変だろうと一旦リセットするため鑑賞。
久しぶりに観ると、いやーキツい。
タイトル出るだけで舌>>続きを読む
なんか微妙。
駄作!と言うほどつまらなくはないですし傑作!と言うほど面白くない。
良作と人に勧めるほどでもない微妙な一作。
DCEUの新たなるヒーロー作品ですが日本では配信スルー……
新たに再編さ>>続きを読む
「ウィッシュ」と同時上映の短編。
こちらの方がディズニー100周年にふさわしい、ディズニーオールスターの正にディズニーエンドゲーム。
もう画面の情報量が多いのでゆっくり観たいです。
もっと作品の枠>>続きを読む
地味〜。
いや100周年やでこんな地味な話でいいの?
満を持してのミッキーマウスの映画とかディズニーキャラ総出の「アベンジャーズ」みたいなので派手に盛り上げてくださいよ。
まあ確かに随所にディズニ>>続きを読む
若干炎上してしまった作品。
今作が有名なティム・バートン版の前日譚ではなく原作、もしくは原作に忠実なジーン・ワイルダー主演の「夢のチョコレート工場」の前日譚であるのにティム・バートン版の関連作だと優>>続きを読む
舐めてた、舐めとった。
予告編で何回も観て聞いた「トットちゃんだよ。」というセリフへのイラつきと全員何故かチークとアイシャドウと口紅塗ったようなキャラデザインへの拒否感から期待値が限りなく低かったの>>続きを読む
リドリー・スコットの「ナポレオン」なんてマストで観にいくべきと鑑賞しました。
英雄ナポレオンというよりは人間ナポレオンを描いた作品です。
だから「グランダルメは地上最強ォォ!!」とか「今日からオレ>>続きを読む
「サイダーのように言葉が湧き上がる」のイシグロキョウヘイ監督によるNetflix配信アニメです。
勝海舟と西郷隆盛の会談が決裂し江戸が炎に包まれた幕末。
その世界はエルフやドワーフ、オーク、ゴブリン>>続きを読む
ポールダンス!
アニメではよく見かけるマイナー部活物やニッチなお仕事物もしくはオッサンの趣味を美少女にやらす物など色々な題材をアニメ化しますが、それにしても……
ポールダンスの知識が全く無かったの>>続きを読む
めちゃオモロい。
ストーリーや歴史的事実もさることながらキャラ萌え映画でした。
「ジョン・ウィック コンセクエンス」の上映時間を見た時に「マーティン・スコセッシじゃないんだから。」と言いましたがさす>>続きを読む
戦国「アウトレイジ」かと思っていたら戦国「おっさんずラブ」いや戦国「きのう、何食べた?」でした。
シロさん、もとい明智光秀とケンジ…ではなく遠藤憲一の血塗れラブコメディが堪能できます。
大まかなス>>続きを読む
ディズニー+配信の大谷翔平のドキュメンタリー。
松井秀喜がナレーションを務めたり有名選手ががっつりインタビューに答えていたりと豪華な作りです。
松井やダルビッシュ、ペドロ・マルティネスが大谷につい>>続きを読む
京都出身としては前作は楽しく観ながらも群馬や埼玉の立ち位置がいまいちわからない部分がありましたが今作は関西が舞台ということでガッチリ全ネタ理解できました。
まあ逆にあるあるというかこういうネタは大学>>続きを読む
日本のお家芸とも言えるヤンキー喧嘩映画ですが少し乱立しすぎて食傷気味ではあります。
品川ヒロシ監督の映画のスピンオフですが前作、原作ともに未見です。
直近に「東京リベンジャーズ」の大ヒットがある為>>続きを読む
Netflix配信のスタローンのドキュメンタリー。
スタローンが内省的でメチャクチャ優しいのがよくわかります。
「ロッキー」で名を上げて「ランボー」以降からアクションスターとしてシュワルツェネッガ>>続きを読む
予告の感じからもっとエンタメ寄りのデスゲーム物かと思っていましたが割と真面目な司法制度に対する問題を投げかける作品でした。
それならそれで全体の特に序盤のあまりに大仰でわざとらしすぎる演技や演出はど>>続きを読む
Netflixでは「悪魔くん」が配信されたりとにわかに水木しげるの波がやってきています。
コミックでも割と有名な鬼太郎誕生のエピソードの前日譚であり背景をかなり膨らませた作品でした。
単独の作品か>>続きを読む
P.A.WORKSお得意のお仕事系アニメ。
今回はウィスキーの蒸留所というかなりニッチな舞台です。
悪くはないと思います。
思いますが、これはTVシリーズで観たかったかな。
もしくは実写ドラマで。>>続きを読む
山崎監督すいませんでした。
ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ヤマト、ドラクエ、ルパンとオッさん世代の思い出を次々と破壊していった破壊王 山崎貴が今度は怪獣王を破壊するのかと戦々恐々としていましたが…>>続きを読む
1作目でこの世界の片隅で身を寄せ合うすみっコ達の物語の衝撃から追いかけているシリーズです。
そんな世の中のメインストリームから離れて暮らすすみっコからすらイノッチが追放されたのはヒドイ、作品のテーマ>>続きを読む
MCUも卒業かな……
おもろくない人がおもろい事しようとしてスベッたみたいな感じ。
予習としてはドラマの「ミズ・マーベル」は必要です。
モニカがヒーロー化した理由としての「ワンダビジョン」やスクラ>>続きを読む
山田洋次の脳内にしかない理想の下町で今日も今日とて人情あふれる住民と幸せに暮らす吉永小百合。
これは和製「バービー」です。
「母べえ」「母と暮らせば」に続く母3部作の最終作ですが僕は全作劇場で見て>>続きを読む
鑑賞したけれどレビュー書き忘れていました。
映画外の事でケチがついてしまったのは残念ですがちょっとタイミングも内容も悪すぎましたね。
グレタ・ガーウィグ監督ということでストレートにバービーを描くとも>>続きを読む
めっちゃええ話。
クリスマス映画として最高です。
いわゆるお仕事物というジャンルの映画で百貨店の新人コンシェルジュ秋乃の成長を暖かく描きます。
まず絵柄や美術が素晴らしい。
ずっと観ていられます。>>続きを読む
なんでこんなに心踊らんねんやろう……
韓国のコミックを韓国のスタッフが日本人俳優を使って映画化。
韓国映画を日本人俳優でやってみたらこんなにつまらなくなるのか。
いや、でも俳優が韓国よりも日本が劣>>続きを読む
うーむ……
大山鳴動して鼠一匹と言うか竜頭蛇尾。
いや蛇の頭にミミズの尻尾くらいの終盤の盛り下がり。
前半がNHKドラマスペシャルだったのが急に土曜ワイド劇場になった感があります。
2時間サスペ>>続きを読む
伝説の不死身の兵士が雪国で金を巡って大乱闘というフィンランドからやってきた「ゴールデンカムイ」。
いわゆる“ナメてた奴が実は殺人マシーンだった”物なのですがどちらかと言うとテイストは禁忌を破った奴ら>>続きを読む
雑〜、ものすっごい雑。
しかも後半に行くにつれてどんどん雑になっていくので作品に対する集中力がどんどんなくなって行きました。
AIによる核攻撃によって反AI派になったアメリカとAI擁護派のニューア>>続きを読む
子供の頃に最も影響を受けた人物と言えばアントニオ猪木かもしれません。
劇中でも語られていた通り、虚と実の間に立っているかの様な捉えどころの無い、それこそプロレスという物の擬人化の様な強烈なキャラクタ>>続きを読む