さひさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

4.6

字幕版にて鑑賞。

ジェームズ・マースデンとジム・キャリーを久しぶりに見れるので、応援のつもりで期待せずに行ったら予想以上に楽しかった。

ジェフリー・ダーマー(2002年製作の映画)

3.8

DVDにて字幕版を鑑賞。日本では劇場未公開。

おどろおどろしい文句が並ぶパッケージのDVDで、いまいちなホラー系エンタメ作品かと思いきや、普通にミニシアターでかかっていても不思議ではないまともな映画
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ホリデイズ(2016年製作の映画)

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DVDにて字幕版を鑑賞。

祝日を題材としたホラーの短編オムニバス映画。8組の監督による全8話を105分に収めている。

まだ4話までしか観てないが、この手の企画は難しい。先にテーマと時間が決められて
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ネスト/トガリネズミの巣穴(2014年製作の映画)

2.5

DVDで字幕版を鑑賞。DVD題は『ネスト』。

1950年代頃のスペイン、アパルトマンに二人で暮らす姉妹。姉は敬虔なキリスト教徒で、18歳になったばかりの妹をときに厳しく叱りつけるのだが……。

物語
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.6

通常版を鑑賞。

監督の前作『ヘレディタリー/継承』が絶賛されてるわりに個人的にはイマイチだったので、今作も全く期待してなかったら、やはりその通りだなという感想。

未開の地での異文化遭遇ホラーにおい
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ウィッチ(2015年製作の映画)

2.9

DVDにて字幕版を鑑賞。

アメリカ大陸に渡った清教徒の家族が、森のそばの土地で暮らし始めるが……。魔女を題材にした17世紀が舞台のホラー。

サンダンス映画祭のU.S. Dramatic部門で監督賞
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

原作ミュージカル鑑賞済み。と言っても随分前なので内容を覚えてないし、英語で観たので台詞も殆ど分かってなかった。

全米公開前からTOHOシネマズの幕間映像で何度も見てたので、ネコのCGは意外にも気にな
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.1

Blu-rayにて字幕版を鑑賞。原案BD未読。

2014年に地球は氷河期に見舞われる。17年後の2031年、残された人類が乗っている列車スノーピアサーで反乱が始まる。

ポン・ジュノ監督の長編映画で
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

資産家の老人が亡くなり、その死に不審な点があるため遺族が屋敷に集められ、事件当日の行動を聴取される……という典型的な(だけど最近の洋画ではあまり見かけなくなった)ミステリー。

今作はアナ・デ・アルマ
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ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)

3.1

DVDにて字幕版を鑑賞。原作未読。

スウェーデンのストックホルム郊外で起きた殺人事件の捜査に国家警察の刑事ヨーナ・リンナは乗り出し、催眠療法の医師エリックに協力を要請するが……。

ラーシュ・ケプレ
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.6

DVDで字幕版を鑑賞。

1983年、イタリアのミラノ。元精神病患者たちの組合に左遷された労働組合員ネッロが組合員たちのために奮闘する。実話をもとにしたコメディ。

笑いあり、涙あり、いい映画だった。
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

4.2

イングランド南部のワイト島の田舎町で暮らす少女が、プロの歌手を夢見てテレビのオーディション番組に挑戦する。

最近のこの手の音楽・若者・挑戦(&若者を導く大人)という内容の映画はどれもヒドいものばかり
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.9

DVDで字幕版を鑑賞。

2014年のメキシコ映画。日本では「未体験ゾーンの映画たち2016」にて上映。

タイムループ物だと勝手に思って観始めたら違っていて、ひと味違うループ物となっていた。期待して
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.5

2D字幕版を鑑賞。原作シリーズ(12作&外伝1作)は未読。

映画シリーズ3作目にして最終作。劇場では本編前に日本の配給会社がお節介にも過去2作を振り返る映像を付けてくれている。

1作目は公開時に劇
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.3

段々と夫婦の心が離れていく様を丁寧に描いた映画かと思って観に行ったら、最初から離婚調停中という内容。

アメリカらしいやり手の弁護士まで出てくるし、ロサンゼルスも観てて嫌になるし、気分が沈みそうになる
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FOR REAL-戻らない瞬間、残されるもの。-(2019年製作の映画)

3.5

横浜DeNAベイスターズが毎年作る長編ドキュメンタリーの7作目。

今回は2019年シーズンで日本プロ野球を去る筒香の唯一無二のキャプテンシーが丹念に描かれている。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

Dolby ATMOSにて2D字幕版を鑑賞。







ディズニー買収後に映画館で観たスター・ウォーズ映画の私の評価は、

VII フォースの覚醒……◎(2回目は◯)
ローグ・ワン……△(2回目は
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.5

名画座で鑑賞。16mmフィルム撮影作品をDCP上映。

1981年、銀行から立ち去る老紳士は実は銀行強盗の常習犯であちこちで強盗を働いていたのだが……。

主人公を演じるロバート・レッドフォードがまさ
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.2

スティーヴン・キングの小説『IT』の前半を映画化した2017年の前作に続き、今度は原作の後半を映画化。

字幕版を鑑賞。原作未読。1990年のテレビのミニシリーズ(約3時間)は映画前編公開より前にDV
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.5

かつては幸せな日々を送っていたウィル・デンプシーは現在は精神的に不安定となっていて……。章ごとに主人公を変えて描かれる人生についての物語。

観ようと思っていた映画が混んでいた(というか街はどこもかし
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

『ゾンビランド』の続編。当然ながら1作目には及ばないものの楽しめた。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.7

DVDで字幕版を鑑賞。公開時に劇場でも鑑賞済み。

久しぶりに観た。自分も連れも内容を殆ど忘れてたので、再び楽しめた。

グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.9

予告編を見てなかったので、途中でゾワッとした。連れ曰くそのシーンは予告編でネタバレしてしまってたらしいが。

ミステリーとしては終盤突っ込みどころ満載になるけど、楽しめた。イザベル・ユペールとまさかク
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

ミニシアターはかつてアートシアターなどとも呼ばれたが、そういう映画館で掛かってそうな映画。シネコンで劇場公開されてるのが不思議な感じ。

キャストは豪華。一瞬しか登場しない役にまで主演クラスが演じる。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

リチャード・カーティス脚本によるワーキングタイトルの映画らしい作品。面白かった。でも、ビートルズは曲が良いからズルいよねぇと思ってしまう。

梶尾真治の『怨讐星域』にもビートルズの存在を知らない人々に
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.3

期待してなかったので楽しめたが、連れは今年ワースト並みの低評価。曰く、予告編以上のものはなかった。予告編を見ずに行って正解だったか。

映画に出てくるマークは串刺しされた8に見える。そして、8って「S
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.9

要人警護にあたるシークレット・サービスのマイク・バニングが、大統領襲撃犯と対峙するシリーズ3作目。過去2作を観てなくても大丈夫な内容。

原題は
1. Olympus Has Fallen (201
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