とむさんの映画レビュー・感想・評価

とむ

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蛇の道(1998年製作の映画)

4.5

上下が目まぐるしく入れ替わるところに拷問の醍醐味がある 予測できなくて楽しい

UNloved(2002年製作の映画)

4.7

迫力のあるモラハラ合戦が繰り広げられていて面白かった 勝間はコミュニケーション学入門を読んでるとは思えない 語りたくなる映画

エドワード・サイード OUT OF PLACE 4K(2005年製作の映画)

4.5

『阿賀に生きる』が良かったので観た。こちらも良かった。サイードの不在を中心として、なんとなくその人柄をイメージさせるようなつくりになっていた。チョウザメのカシェルのくだりなど面白い映像がたくさんあった>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

頭空っぽで楽しめると思ったら人が多すぎ・展開早すぎで追いつけず 無念

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

ドライブトークするだけの番組作ってくれませんか?コンサルが明確に悪で面白かった

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

こういうのでいいんだよ、という感じ。回想で生理の初日が重いのを思い出すのがかなりキモくて良かった。

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

4.0

温泉で火つけてガスとか大丈夫なのか?と思ってたらそれ以上にとんでもないことが起きて笑った ジメジメしてていい映画

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

グロテスクで、それは人を極端にモノとして扱ってるからなんだけど、全てを取り払ってむき出しで世界に向かって“熱烈ジャンプ”する楽しさを伝えてくれもする映画だった。エマ・ストーンは本当に凄い。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

沖縄の空と海はこんなにも美しいのに、村川の荒涼とした、生にも死にも倦みきった内面が滲む。一歩間違えたらエセサイコ野郎みたいになるところで、絶妙な人間味のある演技が光っていた。ビトたけなんだが、という感>>続きを読む

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.3

カニのドアップと砂浜のモグラ叩き、山盛りこんにゃくの記憶しかない。内田百閒の短編が原作のようだけれど、この作品からそれに思いを馳せるのはかなり無理があろうと思われます。

出会った女すべてを不幸にする
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切腹(1962年製作の映画)

5.0

再視聴。いまのところ人生でいちばん好きな映画です。

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

-

無駄なシャイニングのパロディだったり、「サッカーはもうしない」だったりが楽しい 雲の上に如来がいたシーンでめちゃめちゃ笑った

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

「理解のない警察官」すぎる場面もあったし教育って大事だね、という月並みな感想も覚えるところではあるけれど、傑作だと思った。安藤サクラの演技と4番さんのシーンが凄すぎる。

本来家族は個人の寄せ集めでし
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

変なアニメーションがあって楽しい 荒川良々と佐藤二朗って意外とスタイルいいなと思って調べたらどっちも180センチあるんだ ひたむきに努力する窪塚も観られて良かった

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.1

アメリカン骨壺と相合傘が面白かった 窓から見える控えめなキノコ雲

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

急にノージョブフドウみたいな髪型になったので笑ってしまった いい話ふうの展開になったのでびっくりしたけれど、ひとつの目標に向かって努力するのはよいことですね。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

途中からff10のシンだな〜と思いながら観てた PTSDのくだりは正直ダルいと思ってしまったが戦闘シーンはとても面白かった キノコ雲ってもう描写しちゃダメなのかな?

キリエのうた(2023年製作の映画)

-

42キロ走るシーンは現実味はないけど美しくて良かった 路上主義とはいえ使用許可くらい取ればええやんと思っちゃうけど

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.2

目新しいかんじはしなかったけれど、サービス精神が旺盛でいい映画だと思った。「希望とは目覚めている人間の見る夢である」の部分がアリストテレス?

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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無理やり酒を飲ませるシーンが面白かった USBの蓋だけ持ってたのがちょっと気になったけど楽しめた