Tommyさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Tommy

Tommy

映画(317)
ドラマ(0)
アニメ(0)

マイル22(2018年製作の映画)

4.2

とんでもないスピードで話が展開していく
更にとんでもないクオリティで戦闘が行われる

ストーリについていくのに必死だが、全然苦痛じゃない

淡々と敵を滅しながら、唐突に仲間が死んでいく
感情を全く排除
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

2.8

ゲイリー・オールドマンの演技もカズ・ヒロさんの特殊効果も素晴らしいと思う。

けど、実際がどうだったかはわからないが、ヒトラーという悪に対して命を投げ出して戦うこと賛美している内容にしか見えず、イマイ
>>続きを読む

新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

最初はみんな顔似てる気がして、話に集中できなかったけど、日本のヤクザものに近いけど、独特な文化もあって潜入捜査ものとして純粋に楽しめた。

理事って肩書の人がいっぱいいたり、ヤクザがやってる中堅企業っ
>>続きを読む

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.8

原作が超高速!参勤交代の人と同じ人だから、ゆるく行って帰ってのコメディかと思ってたけど、結構シリアスな内容だった

所々?なところもあったけど、超豪華や俳優陣でカバーできてた気がするけど、総じてセリフ
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.4

スカッと見れる洋画を探してて、たまたま鑑賞したけど、面白かったなぁ

ホームセンターの正社員で、ふむふむ
夜は決まったカフェで読書、ふむふむ
同僚の警備員試験のアドバイスして、おや?
日頃、秒数を計り
>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

高橋一生と蒼井優の演技が見応えがある

なかなか賛否両論な内容だと思うけど、ピエール瀧がいい味出してたと思う

ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

とても悲しい話なのに見終わったあとに、清々しく、美しくいい思い出のような感覚になるのは岩井俊二の映像美にしてやられているのか。

めちゃくちゃ豪華なキャストで、お祭り映画ではなく、こういう落ち着いた映
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.3

淡々としたバス運転手の1週間
よくある普通の1週間の中にもいろんな出来事が起こる

アダムドライバーの飄々とした演技が雰囲気にマッチしてる気がする

詩のことが分からないせいか、少し物足りなく感じたけ
>>続きを読む

エリザベス∞エクスペリメント(2018年製作の映画)

4.1

狂気が溢れてますねぇ

人里離れた大豪邸ってもう監禁の予感しかないよね

全体的に展開が早くて、自分好みの映画でした。
何も知らずに見始めたのにあたりだった

あと、あらすじでそこまで言っちゃうかって
>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

アクションてんこ盛りで大満足でした。

傭兵で不死性ありって最強じゃんと思ってたけど、死なないのではなく、死ねないということへの葛藤や苦悩が見てて見ごたえがありました。

今後の展開に期待したい

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

2.6

ゲームしないからかもしれないけど、どうしてもゲームシーンに違和感を感じてしまう。

直接話せば10秒で済むことなのでは…と野暮なことを考えながら見てしまいました

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

もうやめてーってくらい見えてない!
ハラハラシーン長すぎて呼吸がもちません

テンポよくサスペンスストーリーが進んでいくので面白い

ちゃんと人数揃えて、行き先伝えてホウレンソウしっかりしたらあと二人
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.3

映画館で見て、思い出したように配信でも見てみる
劇場で見たときは余韻で立てなかったことを思い出す

考察とか意味とかいろいろ見たけど、1番しっくりくるのは麦という死と亮平という生の対比の話ということ
>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

福田雄一ファンとして見に行ってきました。
映画として云々言うつもりはありません。
想像通りの展開と笑いを提供してくれてありがとうございます。

でもやっぱり福田雄一にはお金かけずにワンシチュエーション
>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

劇場で見れなかったから配信に入ってくれて嬉しい
予想通り一筋縄では行かない展開が続き、単純に楽しめた

冒頭はシングルマザーとして子供と暮らすダサいブログをやってるアナケンがなんか実は闇抱えてんだろう
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

2.5

原作未読で鑑賞。
小説の映画化だから自分が感じられなかった表現、行間みたいなものはあるんだと思うけど、よくわからないっていうのが率直な感想。

主人公の感情の起伏が理解しづらく、理解しようとすることに
>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

1.8

タイトルからいろいら想像して期待しすぎた
なんか終始ちぐはぐな感じで入り込めず

浜辺美波は嫌いじゃないけど、大げさな演技な鼻につく

謎解きなのか、サバイブなのか、結局何がしたいのかわからず

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.3

終始不穏な音楽が流れ、不気味な雰囲気のままストーリーは進んでいく。

登場人物の関係性を理解した頃には、もう抜け出せないこの映画の世界観にどっぷり浸かっている。

キーパーソンとなるマーティンは最初か
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.8

予告とビジュアルからミュージカルかってぐらいの怒涛のミュージック映画を想定していったら、むしろ音よりも光の表現がとてもきれいな映画でした。

逆に音楽は常に流れてる感じであんまり印象にない

主人公が
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

ソン・ガンホはすごい役者だなぁ

予備知識なしで見たので、ソン・ガンホにつられてお気楽ストーリーかと思ってたけど、あんなシリアス展開になるとは

若干、タクシー運転手仲間の助太刀感は脚色が濃すぎる気は
>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.1

いや、これ最初から最後までどうやって撮ってんの?

三半規管持ってかれるけど、凄まじい

ただののアクションじゃなく、ストーリーもきっちりしてるから最後まで楽しめる。

ひたすら誰も信じられない
その
>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

ずっと気になっててやっと配信で見れました。

一言で言うと、難しい。
想像以上に手強い映画だった。

冒頭から最後まで、一貫して漂う異様さは感じるものの、それが一体何を表しているのか、一度見ただけでは
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.2

同監督の前作、ゲットアウトが面白かったので気になってました。

ビジュアルから絶対怖い系の映画だろなと思って置いてましたが、なんとか昼なら見れると思ってチャレンジ

結論から言うと、設定はすごく面白く
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

長澤まさみ目的で見に行って、序盤は見たことを後悔するぐらいの重さを感じながら、後半は救いのなさを感じながらもひきこまれた。

淡々と時間が流れていく中に、毒が至るところに仕込まれてる、そんな感じ

>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.6

その日暮らしをしていたルークは元彼女と再開し、彼女と息子を養うため犯罪に手を染めていく。その犯行を阻止しようとする警官のエイブリー。その二人の因縁が予期せず二人の息子達にも影を落とす2世代に渡るクライ>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.3

イタリアンの料理店で起きる一夜の出来事
相棒を殺されたクローパ、売れっ子シェフでクローパの息子ウード、賭けから足を洗えないスーシェフのダンカン…
連日満席のリストランテにいわくありげな人々が集い、事件
>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

4.3

未知の生物に襲われる世界を全編POVで撮影したクローバーフィールド/HAKAISHAとは直接的な繋がりはないが関連性はある作品群の2作目

1作目は三半規管持ってかれて、まともに見れなかったけど今回は
>>続きを読む

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.1

トム・ハーディが実在した双子ギャングスタ―クレイ兄弟を一人二役で演じる

切れ者で経営の才覚もある兄のレジーとキレや乱暴者の弟のロン。性格は正反対だが双子の二人はロンドンのギャング界で頭角を現すが、徐
>>続きを読む

セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.8

日本統治下の台湾で起こったセデック族の抗日事件

台湾映画最高金額で制作され、日本では約4時間のフルバージョン本編を2部に分けて公開
製作にジョン・ウーも参加している

民族の誇りを描いた熱量の凄まじ
>>続きを読む

犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

4.6

この邦画、めちゃくちゃ面白い

連続幼児誘拐殺人事件の解決に向け不祥事で左遷されていた巻島がテレビを通じて目撃情報と犯人にアプローチする劇場型捜査を進めるが、犯人自身からの手紙が届き事態は思いもよらぬ
>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.3

カンバーバッチはシャーロックとかエジソン、ドクターストレンジみたいな偏屈な役が似合う。

キャストがめちゃくちゃ豪華で見応え十分なんだけど、バシバシ発明していく映画かと思ってたら、割りとお互いの足の引
>>続きを読む

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.6

ドタバタアクションに見えて、最後はしっかりひっくり返してくるから好き

カウボーイビバップのスパイクの愛機もソードフィッシュⅡだったなぁ

ジョン・トラボルタと石橋凌って似てる

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.0

スピルバーグ製作総指揮、コーエン兄弟監督
父の敵討ちを願う14歳の少女の復讐を描いた正統派西部劇

三枚目役はマット・デイモンの右に出るものなし
痩せてるジョシュ・ブローリンは新鮮

たまに骨太西部劇
>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.8

久しぶりに見返してみたら全然結末忘れてた。

しかし若い頃のマット・デイモンはアゴシュッとしてるというかもはや反ってるなぁ

ヒロインかわいいなと思ったらT-3のジョンの奥さん役だった人だ。

ミッキ
>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

アウシュビッツ収容所で虐殺される同胞の死体を片付けるゾンダーコマンドとして働くサウル。いずれ自分も同じように殺されることを知りながら

ほぼワンカット、サウル目線で描かれる映像は混乱、恐怖、放心の感情
>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

家族のごたごたを乗り越えて大人になっていく少年。
驚くべきはリアルに1人の少年の成長を描くため、2002年から2013年の11年間に渡って撮影されている

親の離婚、再婚、進学、恋愛を通して大人になる
>>続きを読む