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セカイ系であり、セカイ系を大否定する作品でもあり。選択権がありながら、世界を見捨てるエンドを選択した点、大好きです。なんだかむしろ爽快感がある。君を犠牲にして当然と思っている世界なんて沈んでしまえば良>>続きを読む
映像がとにかく良い。雨と光の映像とその音と音楽と、そこに心の機微をのせて。
定期的に観ているお気に入りの作品。
新海誠とRADの組み合わせは絶対面白いじゃん!と思って映画館に観に行った思い出。
観ていてワクワクするミュージカル映画。画として綺麗。メタファーもりもりワクワク。
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名作。
殺しを否定していた子がファミリーのために腹を括って手を染める瞬間の緊張感よ。心臓のバクバクが映画と呼応していた。
続編もそれぞれ面白いけれど、一番は個人的にはやはり初代。
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生き方と香りと。
主人公2人がくっつかず、あくまでバディなのところが良い。
原題のままが良かったと思う。邦題が面白くなさそうで、もったいない。
詩集を映画にした作品。その成り立ちが面白い。
東京に住み、ギリギリで生活を回して、その他の人の快適さのための歯車になっている人の、夜に溶けていきそうな孤独とかを言葉にしている作品、かな。
言葉が綺>>続きを読む
中国・香港では、上映禁止扱いで、ゲリラ上映せざるを得なかった作品。と聞いている。
なかなか怖い未来を描いているなと思ったら、今はこんな状態で…。
公開時の香港の袋小路な息苦しさを描いた作品。
行き詰まり感、落ちることの恐怖感、這い上がれなさ、それらの空気感を捉えるのが上手で、観ていて胸が詰まる。
その後、香港は今の状況になって、また別のつらさ>>続きを読む
突っ込みどころいっぱいで面白かった。元気が出る作品。
突っ込みどころはわざと作っていると思うんだけど、その振り切り方がすごく面白い。
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公開したばかりの頃、情報収集せず2部作だと知らない状態で観て、「こんなに風呂敷広げて大丈夫なのか…?!」「ああ…!!」と驚きながら最後に続編があることを知った思い出。
赤子を持ち上げながら死んでいたり>>続きを読む
個人的にはとっても心に刺さるタイプの作品だった。通りすぎた「あの頃」を感じて、胸の奥が熱く切なくなる。
世代でないと共感できない部分も多いかもしれない。ハマる人はどハマりする、人を選ぶ作品だと思う。
神ってなんたろうね。信仰ってなんだろうね。
当たり前に思っていたことが、実は当たり前ではなく、当たり前は人によって変わったりもして。記憶喪失の宇宙人と一緒に、神について考える。
宗教問題が深刻な国で>>続きを読む
大好きな作品。
感情のジェットコースター、マサラン・ムービー。
シャワーシーンからの流れ大好き。たくさん笑って泣いて、すっきりする物語。なのに、ちゃっかりきっちり社会派作品。
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実話を元にしているので仕方ないのだけれど、犯行の理由が分からず終わってもやもやした気持ちが残る。
病院側の対応に対する問題提起の作品なんだろうな。
保険が効かない場合の医療費が高すぎて泣いちゃった。
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大好きな作品。
感情のピークで爆発するのではなく、消え入りたくなるのが印象的。存在していられない、せっかく築き上げた関係性も何もかも自分でぐちゃぐちゃにしてしまう。
主人公はどうしようもない人間だけれ>>続きを読む
コメディが面白い。
日本の感性に近い部分もありつつ、やっぱり違う国の話なんだなと思う部分もあり。
心抉られる話も上手だけれど、コメディシーンも面白い監督だなと改めて思った。メリハリなのかな。
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不思議と臭いが感じられるような作品。格差は身に纏う香りにも影響を与えるのね。そして、嗅覚の印象は五感の中で最も長く残る記憶力。
夢の話が皮肉。メタファーふんだんな作品。
光と陰の撮り方、映像が印象的。
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大好きな作品。
終わりから語られていく。逆再生の電車が印象的。線路を切り替えられない。また、どこかで切り替えられていたら…と思う。
最後のシーンで、冒頭の「戻りたい」という叫びを思い出して切なくなる。