見やすくて分かりやすくて、それが怖い。興味深い作品だった。
これがつらい。よく撮ってくれた。よく公開まで辿り着いてくれた。
暴力的ではなく理性的に落ち着いた様子で始まったはずのデモが弾圧され疲弊していく。
大学内で籠城せざるを得なかったので、ほぼ学生達だけ。大>>続きを読む
残酷さの上に成り立つ成功がある。
それを噛みしめて。
「殺人」はミステリな印象を受けるんだけど、ミステリ映画ではなかったような。
中途半端は良くない。
とある恋の500日の記録。
楽しくて幸せで苦しくて色々で。
表現方法が面白い。
このレビューはネタバレを含みます
殺人が下手すぎて、実は本物の映像なのかなと不安になるリアリティ。冗長で手際が悪い点がこの作品の良さ。
こんなにも殺し方が雑で衝動的なのに、きちんと最悪な結果になって、つらいね。
中途半端な立場な映画という印象。
中途半端に綺麗に見せたいのか、問題提起したいのか、何なのか。
これは邦画。国内での実写化以上に邦画だった。原作愛が凄まじい。原作かな?というくらいの原作リスペクト映画だった。
吹き替えでほぼアニメと同じ声で観ることのできる幸せよ。
いっぱい笑った。面白かった。
ギャグ映画としてとっても面白い。
真剣なシリアス作品としてだったら評価を低くせざるを得ない。
松坂桃李総攻めアンソロという感じの映画だ。
色々と突っ込みどころがあって、それを真面目にやっていて、そこが>>続きを読む
第2弾も安定して面白かった(銀魂にとっては「安定して」は褒め言葉ではないかもしれないが…)
良い意味で弾1弾の成功をネタに弾2弾を再構成したなと思った。
このレビューはネタバレを含みます
この監督との相性が悪いのかな。
問題提起なんだろうなあというのは感じつつ、あまりハマれないまま観終わってしまった。
私が感じ取れないだけなんだろうけれど、微妙にテーマが宙に浮いているような印象を受ける>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
明るくて怖いというのは斬新。
北欧神話って怖いんだねえ。興味が沸いた。
色々と気持ち悪くてぐるんぐるんして良かった。観るドラッグ。
2回観たのだけれど、その時々の心理状態で見方が大分変わる。
1回目>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本映画のようなホラー感。前半は不気味で不安で怖い。
最後の悪魔がとりついて宙に浮かぶシーンは、怖さを通りすぎてなんだか笑ってしまった。お兄ちゃんが不憫で可哀想。そういう不条理さもスパイスなのだろう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しんどくて凄まじくて美しくもあって良かった。
人がピンクの肉塊になるシーンが脳に焼き付いて離れない。蝶々が不吉だなと思ったら…。私は映画として体験したけれど、実体験として味わった人はもっともっと凄まじ>>続きを読む