SAKURAさんの映画レビュー・感想・評価

SAKURA

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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

5.0

全員が愛に満ちていた。
特に博士の子供に対する愛情が深く、
近くにいられたルートは幸せ者。

数学の先生がよく
「証明は美しい」とかとにかく
数学について美しいと話していたことを
懐かしく思い出した。
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.0

宮藤官九郎×清原果耶ちゃんときたら
観なくちゃ!
と思いつつ、映画館で観られなかった作品。

よく分からなかった。
何度も何度も寝落ちしたから
映画館で観なくて良かったかもしれない。

正欲(2023年製作の映画)

3.8

自分はマイノリティへの理解が悪いのか、
と考えてしまうほど、
吾郎さんにしか共感できなかった。

子供に
「親が死んでホッとした。」なんて言われたら
絶望しかないね。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

演奏シーンは、
オーケストラの迫力やピアノの繊細な音色など
散りばめられていて良い。

才能ある人はものすごいプレッシャーの中にいるのだろうなと、
喫煙シーンの多さに思ってしまいました。
女の子(後に
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.8

ゆっくり話が進んで行き、
ムカっとする場面もあれば、
ヨシっ!となる場面もあって、
面白い作品だった。

動物の死骸はちょっと😣となりつつも、
お料理の話だから仕方がないね、と思って
我慢しました💦

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

原作、未読。
なんとなく原作で読んだ方が良い気がする。

こころのお友達(名古屋に転校しちゃう子)の最後の言葉が全てかなと思う。
サナダみたいな人間とは出会いたくないですね。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

5.0

中学生の時、
英語の授業で見た。
先生がこの曲ができるまでを解説してくれて、
スーパースターが一同に集まることの凄さ、
社会問題に対して行動する凄さを思った気がします。
当時、ブルース・スプリングティ
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.3

曲と歌が最高でした。
かっこよく、パワフル。
LiLiCoさんが
「早くサントラ出ないかな!」
と仰っていて、期待大に。
上映中に何度も
「サントラが出たら絶対に買いたい!」
と思ったほど。

女性の
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葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

3.0

試写会にて。

とても難しい。
セリフが少ないので状況が分かりにくい。
何度も棺から遺体が出されるが、
焚き火の横などに置かれて
腐敗しないの!?と気になった。

最後、どういうこと???

試写後の
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桜色の風が咲く(2022年製作の映画)

4.0

実話と知り驚く。
途中何度も涙が溢れてきた。
これは学校で多くの子供たちに
ぜひとも見てもらいたい作品。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.5

SPY×FAMILY好きだから、
面白くてたくさん笑った!
ロイドさん相変わらず素敵だし、
ヨルさんトンデモ勘違いでかわいいし、
スイッチ入ったらカッコ良すぎるし、
アーニャは安定のかわいさ♡

公開
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ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

3.8

試写会にて。
環境保護をテーマに親子の絆をみる。
乱獲する者、海を破壊する者から、
愛する海を守る日常が静かに流れていく。
プルーバックとのやりとりは
微笑ましく、その世界を羨ましく思う。
(どうやっ
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ティル(2022年製作の映画)

4.0

白人に口笛を吹いただけで
リンチされ殺害された黒人少年の実話。

死人に口無しのような裁判での
白人の証言。
それらが採用され罪に問われず
のうのうと生きた事件に関わった人たち。
なんて怖い世界なんだ
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

2.5

何度も何度も寝落ちし、
もはや最後までは観られないと判断。

多部ちゃん作品なだけに、
残念。

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.5

夫の奴隷になれ、というような教え。
こんな花嫁学校に入れられたら、
気が狂いそう。
だけど、母親になったら
家政科が理に適っていると思っている。
(夫の為にはやりたくないけど、
子供にはやってあげたい
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破戒(2022年製作の映画)

4.3

終始、
間宮祥太朗くんの話す日本語が美しく、
本来の日本語はこう優しさに包まれた
言葉なのだと思う。

どんなに差別される身分であっても、
最後は人間性が勝るのだと思えた。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.5

かわいい😍
イギリスが舞台で、
更に声優に天海祐希さん!
楽しかった〜!!

私がやりました(2023年製作の映画)

4.0

試写会にて。
弁護士さんが優秀。
お金を得てからの洋服が
とても素敵だった。
男性陣にはがっかりだが、
本質はそんなものだろうと思う。

殺人事件だけれども、
残虐なシーンはなく、
気楽に見れてクスク
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.8

あれ?終わり?
という終わり方だった。

ハラハラはするし、
大沢たかおさんと玉木宏さんはかっこいいし、
まぁ満足と言えば満足。

潜水艦は逃げ場もないし、
密室に複数人で何日もいるのは
大変そうだ。

オートクチュール(2021年製作の映画)

4.0

人生を変えてくれる人との出会いは、
大切にしたい。
エステルはさすがDIORのお針子さんなだけあって、
着ている洋服が素敵だった。

ただ、自分のカバンを奪った子を
自分の職場、
それもDIOR!に雇
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

4.0

待ちに待った配信!
最初から最後まで
超絶かっこいい玉木宏さんを見る作品。
であるとともに、
面白くてスカッとする!!

役柄的には、安達祐実ちゃんが最高!!

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.8

ポスターから得られる予測を
裏切られる内容だった。

孤独で窮屈な生活を送っているのは
伝わってきたけど、
求めていた姿ではなかった。
最後、これはフィクションですよね。

そしてあのタトゥーは、身代
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.5

門脇麦ちゃんと黒木華ちゃんが
友達役という点は、
雰囲気や話し方などが似ているから
まさにピッタリ!


夫が最悪すぎる。
こんなヤツとは速攻で離婚すればよい。
ギスギスした日々で、
自分も不倫に走っ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

お父さんの
「夢はお前なんだ。」
に、大きく頷き共感。
子供たちに今すぐ伝えたい言葉。

鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.8

宝塚歌劇団花組公演の復習。

ダメな父親、
ダメな殿様、、、ダメダメな男しか
出てこないね。

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

3.5

源氏物語を軽くなぞっていくので、
そこが良かった。
ただ、演者さんが下手すぎる。

バクテン!!(2022年製作の映画)

4.5

泣き通した。

いい仲間、愛情深いコーチ、
ライバル校たち、
ハイレベルを目指す熱量、
全てが胸を打つ。

部活っていいよね。本当に。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

4.5

OGたちが駆けつけてくれるなんて最高!
私も古巣にお呼ばれしたら、参加したい。
卒業しても最高の存在ということは、
共感できる。
人生のかけがえのない時間を過ごし、
大切な仲間との青春時代は誇り。
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.5

歌って踊って楽しい!!
今の仲間が好き、と言える仲間と
出会えたことは
ベラーズはもっといいグループになるのでは。

続きが楽しみ。

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

4.0

独創的かつ荘厳な音楽。
癒され、このままずっと聞いていたい。

才能の塊。
まだまだ私たちに音を届けて欲しかった。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

統合失調症、よく知りませんでした。
自分だけ見えるもの、聞こえるものと
闘う孤独と苦悩が描かれていた。

新しく父となったポールのアダムへの
深い愛情が分かった時、
涙が止まらなかった。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

出だしから酔った。

アースラーの完成度が素晴らしかった!
アニメより美人さんだけど、
完全にアースラーだった。
歌も上手だし、迫力満点だった。

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

4.0

母と娘が正面から向き合っていた。
2人にとってこの撮影期間は
濃密で最高の時間だったのではないか。
上映後は母を思い、そして娘を思った。
2人のように私もそれぞれと
濃密な時間を過ごしたいと切に思う。
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シモーヌ フランスに最も愛された政治家(2022年製作の映画)

5.0

16歳の時に母や姉と共に
アウシュヴィッツ収容所に収監され、
地獄のような日々を生き抜いた経験から
様々な人道活動をされたシモーヌの半生。

ユダヤ人が息を潜めての生活を求められた時代、
女性の社会的
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

本と関わる仕事って色々あるのだなぁ。
サリンジャーとジョアンナの電話の中で、
サリンジャーから語られる
夢を叶えるための助言?に、
「よし!頑張ろう!!」
と思えた。

ジョアンナの洋服がどれも素敵。
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