このレビューはネタバレを含みます
ホラー要素がありながらも中弛みせず、感動要素もあり、何より見ていて面白い。ぬるっと唐突に霊が現れるのがリアルで新鮮だった。いたいけなコールに自分勝手にも助けを求めてくる霊たちという構図もリアルだった。>>続きを読む
発表会の無音のシーンや父が振動で歌を感じるシーンは自然と涙が出た。また、ルビーが生まれる時にお母さんが聾者であって欲しいと願ったのも考えさせられた。感動だけで終わらない話。
昔ビブリア古書堂の事件手帖で時計仕掛けのオレンジの話を読んでから気になってはいた作品。正直中学生の時に見なくて正解だったけど、今見ると雨に唄えば、アルトラ、im completely curedなどな>>続きを読む
3時間と長い上に内容も監房の日常を描いた作品であるが、少しのファンタジー要素とムカつく登場人物とのやりあいのおかげで見やすかった。ただポールとコーフィーの関係性を考えると現実を受け入れるしかなくても何>>続きを読む
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蓮実は巧みに人の懐に入りながらも、自分の本性を勘ぐる人間を着実に消していく。そして仕舞いには全生徒を虐殺し始める。この蓮実の用意周到なしたたかさがサイコパス感を引き立ててた。馴染み深い舞台設定もあって>>続きを読む
こんなに美しい話が実話をモデルにしているなんて信じられなかったが、他の方のレビューにあるように白人視点の脚色が加えられていると知ったので5にはならなかった。それでも心温まる作品。