tomohirovajraさんの映画レビュー・感想・評価

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i ai(2022年製作の映画)

3.9

身体が強張る緊張感や羞恥、苦しくなるような青さや危うさ。それでも音楽と色使い、景色として美しい瞬間。歳を重ねて失う部分と、新しく得る魅力みたいなものを役者陣に感じた。まっすぐな台詞とふとした表情に何度>>続きを読む

ドラムライン(2002年製作の映画)

4.0

お決まりの展開ではあるが、スネアの音がとことんかっこいい。ハーフタイムショーのマーチングバンド見てまた見たくなった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9

主題歌が圧倒的に素晴らしい、主演の趣里さん痛くて美しい。思った事なきゃあんな風に言えない台詞ばかり。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

大きな展開はないけれど、自然に静かに引き込まれた。Hold on to your lifeは元々特別好きな歌だったから日記のシーンでじんわりとした。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

話題になってるものは触れなくてもいいと天邪鬼して今更なタイミングで見たけど、めちゃくちゃ良かった。ショービジネスの映画って個人的に刺さる。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

内容はハードだけど漂う空気がずっと優しい。ラストの宮崎あおいのライブシーンだけでも見る価値あり。

音楽(2019年製作の映画)

3.7

作者の執念と狂気を感じる。坂本慎太郎の声が唄わずとも良い。思い出し笑いよくする。

ステップ(2020年製作の映画)

4.1

何の気なしに観て、嗚咽するほど泣いた。泣いたあと温かい。

GO(2001年製作の映画)

4.1

広い世界を見ろ。そして自分で決めろ。の台詞に尽きる映画。

独特な空気感と、思春期真っ盛りな窪塚と柴咲コウの演技がとてもいい。

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

4.0

ヒュー・ジャックマンがええ男過ぎて身が引き締まる。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.5

大好きな映画。初めて見た子供の頃は怖かった思い出。

シロの言葉は大人になって尚大切な言葉ばかりだし、最後のイタチのシーンは素晴らし過ぎて見惚れる。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.2

初めてバンドメンバーと合わせたmy wayの演奏シーンの良さや、空気感が自分の思い出のように残る映画。こんな歌姫のいるお店を作りたいと思う。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.1

スーパーカーの音楽と松本大洋の原作の良さを損なわない完成度。思春期のアイコンみたいな映画。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

脆くて強い主演二人の演技が素敵。スナックで二人が踊るシーンで、オダギリジョーの心境が手に取るようにわかる気がして泣いた。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.2

全員の演技がいい。水槽の前でのCoccoの台詞と、お母さんの怪演が印象的。好きな映画。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

独特の空気感や暖かさがじんわり心に残って時折見返したくなる映画

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

この主演の宮沢りえのような愛を与えられる人がたまにいる。一見伝わりづらく、冷たく見える事もある形を、実生活の中で見逃さないようにしたいと思う。