爆風の音で鼓膜と服が揺れ、爆発の緊張感、閉鎖感。(良い意味の)アトラクションを体験しているように感じる。最後になってようやく、この映画の構成がわかる。謎だった場面が、解読されていく。
世界平和のため>>続きを読む
SFのほほんとした日常系かと思ったら。すべてフリで気持ちが良すぎた。
主人公の声優2人の性格や生い立ちが、おんたんと門出と重なり、後半綺麗に混ざり合って気持ちが良かった。
笑ってワクワクして少し泣いて>>続きを読む
残された人の未来へそっと押してあげる映画。
天災、抗争、自殺、不意に大切な人を置いて死んでしまう。
死んでもなお、より良く死ぬために葛藤や後悔をどうにかしようとしてる登場人物。
残されても死んでも前向>>続きを読む
マイノリティなものを理解してとは言わない。ただ存在する事を知ってほしいだけ。
この手の作品を見た時、
西加奈子さんが言っていた
「加害者がそこに至った過程を考える」
という言葉がよぎる。
自分を含めみ>>続きを読む
彼は年長の魚に言った。”海を探しているんです”
年長の魚は”海か、今いる所がそうだよ”
魚は”これ?これは水です。僕は海が欲しいんだ”
濱田英明さんのスナップのエッセンスがある映画
写真的な映画
終電逃してからの、少しハイになるのは良い。
体の中をスッと落ちていった。
自分に合った生き方を、外からでなく内から考える。自分の弱い所をいかに伝えれて、その人の人生を歩けるか。
病気を克服するみたいに、劇的でなく繊細なグラデーションで変わって>>続きを読む
ジブリ見てるみたい。
演出も美術も音楽も全部気持ち悪いくて美しい。
入り込んでしまった。
「あらゆる事を経験するの 幸せだけでなく 波乱や 恐怖 悲しみも すると世界が見えてくる」
他人の教えのみ>>続きを読む
卒業式。振り返れば、たいした思い出ないから、なんとも言えない作品に。
また会おうね、涙涙みたいな感情がない。
悲しすぎやしないかい。
着る楽しみのファッションがある他に、
見て楽しむ側面もあるのだと知った。
ゴミのドレスかっこよすぎ。魅せ方天才すぎ。
オードリーのラジオを思い出す。
自分で経験し、間違えてそれを修正していくのが楽しいのに、
今はミスをしない方法や成功する方法がたくさん転がってる。あたかも正論のように。
そんな方法を人から言われること>>続きを読む
この人の写真を見ると、すごく引っ張られる。
昨年観た、挑戦関係の展示により質量が出てきた。中平卓馬の展示も楽しみよ。
涙出る。
つらすぎる。
美しく繊細に映る事が、余計につらく悲しい。灯は、どこにあるのか。
ラストの狂気以上の笑顔。
当たり前にしている事は、そう容易くない。
ニコが来て幸せを感じると同時に、
鑑賞者に>>続きを読む