tomokoishiさんの映画レビュー・感想・評価

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

隣の人泣いてた!
しみじみいい映画。
コミカルなジェスチャーでは観客から笑いが起こるのに、言葉のジョークの時もいちいち笑えるのに、周りがあまりに静かで、ジョークを文字で追うと笑えないんだなと学んだ。

マイ・サンシャイン(2017年製作の映画)

4.0

いい映画だった。
しみじみした。
結構Sarcasmが効いててよかった。
シリアスなテーマで、気持ちが沈むかなと不安だったけど、非日常な事件の凄惨さと普遍的な思春期の感情とか家族の繊細な絆がバランスよ
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.3

うんざりするほどリアルに俗世を凝縮していて、完璧な喜劇として成立していて、とても憎たらしい。
すべての要素が、気怠く、且つ無駄がなく、調和がとれていて…一種のシューレアリスムの芸術作品を観ているかのよ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.3

男性目線の描き方が息苦しい。

戦争に対する1つの思考停止を提示している。

権力主義ももううんざり。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

映像の美しさとかこの世界観、嫌いではないです。


期待値が無かったこと、原作を読んでいなかったことから、わりと肩の力を抜いて楽しめた。

作品の質としては悪くないんじゃないかな〜🤔

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

原作のブラック・ユーモアをくずさず有難う!

コリン・ファース有難う!

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

2回目@ギンレイホール

ジャズって、音楽って、娯楽って素晴らしい。

自分の夢に生きる男はどこまでもだめだ。

監督は、監督の破れた夢を描き、
エマストーンは、自分自身を演じている。
惨めさや自分の
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

骨太映画で素敵でした。

翻って現代社会の日本でも根深い女性労働や人種感の差別意識をとても考えさせられる作品。

とても美化されているのだろうけれど、彼女たちが受けた仕打ちへの理解、功労の評価、まだま
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

-

初めてレベルで映画館で爆睡。迷作。。ナタリーポートマンの無駄遣いや。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

5.0

2回目@ギンレイホール

もうなにも言うまでもない!

--
もうただただよかった

とにかくユーモアに溢れててキッチュでシニカルなウディアレンがすきだああ

世界観も完璧だし個々のキャラクターが魅力
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リンカーン(2012年製作の映画)

4.2

作品の質もさることながら。
歴史的背景の理解があると立場によって異なる葛藤に共感できるのでは。
とにかく泣いた。

これぞ誇り高いきアメリカ。

そして今の状況はやっぱり悔しいのです。。

ギャングオ
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.5

洗練されたニューヨークの前衛、
南北戦争と奴隷制度、アイルランドの移民…あらゆる事象が一緒くたとなって…泥臭い抗争と混沌が続くニューヨークの描写がとにかく新鮮。

移民問題とか人種問題を乗り越え続けて
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