Tomomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

愛してる!(2022年製作の映画)

3.0

思ってたよりちゃんとSMクラブの話だった笑
主人公もうちょい色気ある感じが良かったなー

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.4

重めの知的障害を持つ子と暮らすのは本当に大変だな…と思ってしまう。でも適切な接し方学びたいな。

自分は特にこういう閉塞的で停滞した田舎が苦手だから、東京に生まれてラッキーだったなあと思う。

ジョニ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

だいぶ良かった。
新海誠作品はいちおう全部見てるんだけど、私の中で『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』と並ぶかその次くらいに好きかも!

直近2作品(『君の名は。』『天気の子』)では主人公たちの無鉄
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

良いテーマ。
日本の、東京の貴族について描かれる映画を私はあまり見たことがなかったから、新鮮だった。
もっとエグいのを期待はしちゃったけど。笑

私は、性格は"庶民"だと思うけど、どちらかと言えば"貴
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

いや〜〜歌めちゃくちゃ良い。
無音シーン入るかな…?と思ってたらやっぱり入った。良いシーンだった。
ラストのオーディションの歌唱シーンも、良かった…

ルビーの一挙一動に心がこもってて惹き込まれた。こ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

リリーもゲルダもハンスも、強くて優しい。
特にゲルダの愛の深さに圧倒された。

自分は女に生まれたから、「女になりたい」気持ちのことはまだよく分からないんだけど、受容する足がかりになった。見れて良かっ
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

身に迫りすぎて怖かった……。
というのは、自分と今の恋人の関係にめちゃくちゃ似てるから。
女性側は仕事バリバリロジカル系で、男性側は仕事はそこそこにBig Loveで話し合いができない(私の恋人はちょ
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.0

イニスとジャックがお互いを好きになる過程があんまり描かれてなかったから、置いてきぼり食らった。

イニスみたいな朴訥とした男性、苦手なんだよな…。印象通り、深みがあるようでなく、周りのこと全然考えてな
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さかなのこ(2022年製作の映画)

2.5

リアリティがなくて私は好きじゃなかった。

ヤンキーを簡単に従えてるところも、氷魚が明らかに合わなそうな彼女とミー坊を会わせるところも、ラストのお母さんの言葉も、その他諸々も全然しっくり来ない。

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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

面白かった!
だけど感想は他の人と同じようなものなので割愛...

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

池松壮亮の「どうしたの」が優しすぎる〜

葉ちゃんは付き合ったら大変な子だなぁという印象。やっぱり、会話が成立しないと危機は乗り越えられないよ。

お地蔵さんに毎朝手を合わせてるの好きです。
猫いいな
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.2

いやーーー良いですね…

仕事に邁進しても、子どもを産んでも、夢は叶えられるんだよって背中を押してくれる映画。

映画のメッセージそのままだろうけど、現実はこんな綺麗じゃないだろうけど、異なる選択をし
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望み(2020年製作の映画)

4.5

リアルに起き得る話だな、、と思って目が離せなかった。

家族の気持ちを想像してめちゃくちゃ心痛かったな。
生きていて欲しい、という意味で加害者である事を願う気持ちと、
加害者であって欲しくない、加害者
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

良い映画だった…
レディバード改めクリスティンのお母さんが、私の祖母にすっごく重なった。
毎日否定されてほんとにほんとにしんどいけど、やっぱり母親には愛されたいし認められたいと思うんよね。
そんな母親
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.4

こういう頭からっぽな女子も、年相応に身勝手な男子も、いるなぁ〜と思いました。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ笑った。勢いすごいw
アメリカの高校ってマジでこんななのか…??(カルチャーショック)

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

とても良かった。男の人しか居なかったけど。
オーケストラやっぱカッコいい。
音楽って良い。

やっぱり音楽家と小説家とか比べると話し方が全然ちがうな〜と思うなど。何を究極の表現手段として選ぶか、みたい
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マスク(1994年製作の映画)

3.8

ぶっ飛びコメディ😂

途中まで常識フィルターかけたまま見てて入っていけなかったけど、後半はフィルター取っぱらって見れてめちゃ笑えた。

イプキス表情筋豊かすぎるし、他のキャラもノリが良すぎる。

人間
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.0

ラッドの歌詞風に言うと、典型的で理想的で超現実的なストーリー。
だいたい次のセリフを当てられたし、なんだか笑けてしまった。笑
すごい偏見だけど、演劇みたいだなぁと思った。

ながら見にはちょうど良いお
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.0

ゆるキャンはやっぱ何しても最高でさぁ…

みんな明るくて人が良くて、かつ有能すぎて。
社会人に、女の子たちに、期待と希望を持たせてくれる作品だなぁと思った。

景色はあまりデフォルメせずにしっかり描い
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.2

産業社会にうんざりして、大学を卒業して東北で農業してる知人にとっても重なる話だった。

下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版(2017年製作の映画)

3.2

下北沢のまちを巡ってこんな闘争があったのか〜〜と、全く知らなかった事実なので新鮮で面白かった。
一方で、やっぱり自分はリアルな場所よりもネット上の空間に愛着をもつ人間なんだなぁと思った。

オアシス(2002年製作の映画)

4.1

ジョンドゥもコンジュも、演技じゃない"その人"にしか見えなかった……俳優さん達すごすぎる……
特にコンジュ役のムン・ソリさん、もともと脳性麻痺じゃないと出来なくない??ってレベルの演技。

ジョンドゥ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.1

良かった…
インドの実情(行方不明になる率の高さ、人身売買、施設での性的虐待など)を垣間見れたのもあるし、Google Mapで故郷を探し出すっていう現代ならではのストーリー。実話っていうのもすごい。
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.0

これはありきたりな青春映画だったなー。

それに伏線回収やストーリー展開が甘い気がする。奇跡的なシチュエーションに頼りすぎて現実味がない。リズムが単調で飽きる。

あと個人的に、やっぱり合唱の歌い方は
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.2

昨日を引きずって今日も三木監督。
こっちも最高だった……
ただの恋愛ものだろ、と思ってこれまで避けてたのに、見てみたらめちゃくちゃ泣けてしまった。

「恋愛もの」と括られてしまうのかもしれないけど、主
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

4.2

予想の10倍良かった……
恋愛ものって言うよりも、生きるとか死ぬとか、他者のためにどこまで自己犠牲を払うか、とかそういう話。
タイタニックとか賢者のおくりものを連想した
終盤、両方に感情移入しまくって
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明日の食卓(2021年製作の映画)

4.3

良い〜〜最近子育てに惹かれなくなっている私に追い討ちをかけるような映画だったけど🙃

これまでは、こういう映画みても「私はもっと上手くやれる」ってイメージと自信持ててたけど、最近はそう思えなくなってき
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

良かった。
まぁ本作の主題は女性の生きづらい部分だからフィーチャーされてないけど、もっと楽しい部分も人生にはたくさんあるよ。
それを楽しみつつ、変えられる部分を変えつつ、生きていきたいですよね。
みん
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.1

結局、邦画が好きだな笑 癒された…

初海ちゃん、オーラがすごいなぁ。体の内側から光を発してる感じ。
あんな人になりたい。気もする。

こういう自然でゆったりした人生で良いのかもって思ったり。
夏祭
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