こさぶろうさんの映画レビュー・感想・評価

こさぶろう

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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.5

前作と監督も同じで、キャストもそのまま引き継いでいたので、リアルに上手くストーリーが続いている感じがした。
それにしても俳優というのはスゴイの一言。ベテラン勢より若手俳優陣の演技力は圧巻。ヤクザ映画に
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オールド(2021年製作の映画)

3.3

このまま終わる感じ?と思ったらしっかりオチがあって一安心。斬新な発想ではあるけど、もう少しサスペンス要素や伏線があっても良いかな。

関ヶ原(2017年製作の映画)

4.4

戦国時代の一番オイシイ関ヶ原を描いた作品。合戦に至るまでの盛り上がり、そして合戦のリアルさは圧巻だった。今どきのCGを駆使した映像とは比べ物にならない。NHK大河ドラマもこの作品を見習うべき!
島津義
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.8

エルヴィスというよりも、エルヴィスとマネージャーのストーリーで、イメージしていた内容ではなかった。作品の時間が長いこともあり、退屈感もあった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

なぜこのテーマに万引きを絡めたのかがわからないが、赤の他人同士でも家族の絆をヒシヒシと感じる観ていて微笑ましい良い作品だった。家族構成を理解するのも時間がかかった。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.1

6年間の時間と血の繋がり、どちらを選ぶか自分でも悩むと思う。いろいろ考えさせられるエンディング、良い作品だと思うけど、こういうハッキリしない終わり方は好きではない。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

大好きな園子温監督で、得意の実話をモデルにした作品ということで期待して鑑賞したものの、いまひとつという印象だった。ラストのどんでん返しも無理があるように感じた。

リメインズ 美しき勇者たち(1990年製作の映画)

3.0

もともとYouTubeのオススメで三毛別羆事件を見たのをきっかけにこの作品に辿り着いた。忠実に再現というよりはモデルにしているというストーリー展開。
ヒグマは実物と着ぐるみのギャップがあり、接近戦はど
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推定無罪(1990年製作の映画)

3.0

ラストは"やっばりな"という感じ。途中から登場人物の名前が覚えられなくなり少々理解不足な場面もあったのが残念。

ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

わかりやすいストーリーなので、サスペンス映画の入門編としては最適。殺人依頼が上手く行かず、結局は自分が命を落とすことに。バレてるのかバレてないのかお互い探り合い、ストーリーが二転三転していくのは観てい>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

現実の世界と記憶の世界、そして時系列がゴチャゴチャになってしまい、自分には理解できない作品だった。何度か鑑賞すれば面白さも変わるだろうけど、そもそも何度か観なければ理解できない作品という時点でダメだと>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画館での鑑賞。こういう作品は、まさに大画面で観るべき。
とにかくラストの空中戦は迫力満点、ハラハラドキドキで最高だった。
実写シーンも含まれているが、個人的にCGは好きではない。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

人生を変える、価値観を変える、という壮大なドッキリを仕掛けられたというストーリー。ハッピーエンドで後味も良かった。
ファイト·クラブのデヴィド·フィンチャー監督作品ということで、作風は似ている。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

これは間違いなく名作。どんな状況でも希望を持つこと、これがなかなかできそうでできない。脱獄を肯定はしないけど、主人公の希望を持った生き様には共感する。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

VRの世界観と未来感、アクション、コメディ、ラブロマンス、この一作にすべて詰まった贅沢な作品。
元ネタを知らないシーンも結構あると思うので、わかっていればもう少し楽しめそう。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.6

サスペンス映画ランキングにあったので鑑賞。司令室からの電話だけで全編が構成されていて、電話から聞こえる音だけを頼りに想像が膨らむあたりは斬新で面白い。ただ、個人的にはイマイチ好きになれない作品だった。

望み(2020年製作の映画)

3.2

いなくなった息子が加害者なのか被害者なのか、それぞれの登場人物の望みと葛藤が重い作品。どっちに転んでも親は辛いだろうが、やはりこのラストは切ない。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

鑑賞後の考察ブログを見て「なるほど」とは思ったが、この映画のメッセージは心に響かなかった。名作なんだろうけど、個人的にはイマイチ。
「真実の行方」もそうだったように、エドワード·ノートンは二重人格俳優
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.5

電話での繋がりから、時が流れてリアルでの繋がり、過去とも対話しながらリアルも変化していく。なかなか面白いシチュエーションだった。

ワイルドシングス(1998年製作の映画)

3.0

敵だと思ったら仲間で、仲間だと思ったら敵での繰り返しで、展開としては面白い。エンディングロールでタネ明かしまで入っていて、どんでん返し映画の入門編には最適。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

衝撃のラストがあるということを知った上で鑑賞したので、最後に絵画がゴッソリ無くなっていることを読めてしまったことが残念。とは言え、いろいろなメッセージの詰まった名作である。

ソウ(2004年製作の映画)

3.0

シリーズ化されてる人気作品だけど、個人的にはイマイチだった。ラストは、こんなのアリ?という展開で意外性はあるけど面白味はない。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

難しいストーリーではないので単純に楽しめた。後半〜ラストはテンポ良く、詐欺師が詐欺師に騙されるなんて可愛そうだけど面白い。久々に自分の中ではヒット作だった。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

大したストーリーはないけど、ついつい最後まで観てしまった作品。登場人物が二人だけで、よくここまで引っ張れるものだと感心する。瀧内公美は「日本で一番悪い奴ら」に出演してたんだな。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

ロバート·ゼメキスとトム·ハンクスの組合せで面白くないワケがない。実話っぽいけど完全なフィクションで、彼女のために生き延びたのに厳しい現実が待っているという切ないストーリー。島から帰って何気ない当たり>>続きを読む

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

5.0

かつての作品の暗くて仲の悪いイメージはどこにもなく、ラストコンサートに向けて仕上げていく直向きな姿が見事に描かれている。時系列で展開していくストーリーもわかりやすい。ビリー·プレストンが入ってからの一>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.3

実在の殺人鬼ということで鑑賞。殺害シーンは無く普段の生活と後半の裁判でストーリーが進む。裁判のシーンはもう少しIQ160の頭脳合戦を期待したけどフツーで残念。 

トップガン(1986年製作の映画)

3.3

80年代の大ヒット作なのに、今回ようやく初鑑賞。正直なところ、自分にはこういう痛快なアクション作品はイマイチ響かなかった。新作の鑑賞前に予習も兼ねて。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.9

沢山の賞を獲得した名作なのかもしれないが、自分にはその良さが全くわからなかった。例えるなら、絵画や美術のようなもので、素人には何が良いのかわからない。単純に面白いと思えない作品だった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.0

あらすじを見て、シニアインターンのアドバイスで会社がグングン成功していくストーリーなのかと思って観てしまっていた。
とにかく心温まる作品で、観終わったときに優しい気持ちになれる映画だと思う。

君への誓い(2012年製作の映画)

3.8

実在の夫婦をモデルにした作品。これは辛いし切ない。自分だったらどうしただろうか。記憶が戻らないのであれば、新しく作っていくしかないって事か。
レイチェル·マクアダムスは、アバウトタイムもそうだが、ハマ
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コレクター(2012年製作の映画)

4.0

実話をもとにした作品ということで鑑賞してみた。モデルとなった事件についても調べたけど、この映画はあくまで「実話を元にした」というコンセプトとして考えたほうが良さそうだ。
とは言え、作品としては非常に面
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モンスター(2003年製作の映画)

3.3

実話を元にした作品。殺人を犯してしまう背景や心情が良くわかる。映画化でもしないとなかなか知ることもないし表面化もしない世界観だった。後から知ったけど、主演のシャーリーズ·セロンは本作からは想像もつかな>>続きを読む

チャプター27(2007年製作の映画)

2.5

ビートルズ好きとしては観ておかなければと思い鑑賞。犯行までどういう心理と行動があったのか興味があったけど、あまりに何もなくて残念。ビートルズやジョン·レノン好きでなければ観てられないレベル。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

部分的には理解できたものの、全体を通して理解するのは難しい作品だった。これは2〜3回観ないと理解できないかもしれない。ただ、すべてが理解できればすごく面白い作品なのだろうと思う。

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.8

別の世界へ迷い込んでしまったストーリーで、全体的になかなか良い作品だった。上手く戻れたか?と思ったらダメだったり、最後は諦めたり、ラストまでドキドキしながら見ることができた。
結局は元の世界に戻れなか
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