とももさんの映画レビュー・感想・評価

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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

詳細はのちほど。

セッション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

学問や芸術の道を極める事は狂気を孕ませることなのかもしれない。進めば進むほど道は狭くなり理解者はへる。必要なのは人としての理解ではなく、作品そのものへの理解。この映画は音楽でしか理解しない狂人同士のぶ>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

越えてしまったら、もう戻れない世界がある。その境界線は、自覚して越える場合もあるが、無自覚に越えてしまう場合もある。無自覚に越えた世界を振り返るのに必要なのは追体験である。この映画は少年から大人に変わ>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とても切ない映画。進む時間軸が異なる二人が出会い、終わりがある限られた時間を大切に育てていく話。
主人公達は、相手の未来を知っているが自分の未来は知らない。別の観点から見れば、1日ごとに相手の過去を一
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大人になる少し手前の少年達が、ニュースで聞いた行方不明の少年の死体を探しにいくロードムービー。テンポが抜群。原作はスティーブン・キングの「BODY」。このままのタイトルだったらここまで有名にもならなか>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

過去のトラウマのため音楽から逃げている天才少年が、天真爛漫で儚いヒロインに出会い心を取り戻していく話。原作はマンガ。アニメ化もされた。

原作は最高。マンガ好きの自分がベストマンガに選ぶ程の名作。アニ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

基本的にはタイムリープ物の亜種。劇中では、死者の脳に残る過去の残像(死ぬ間際の8分間)から過去へのアクセスするという形でタイムリープが説明されている。

通常のタイムリープ物と異なり、この話では人格は
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

一見人格が入替る物語だが、実際はタイムリープ物の亜種。通常は【主タイムリープ人公】が【過去】に戻って【ハッピーエンド】に向かって修正するのだけど、過去への戻り方が他人との入れ替わりという形で構成されて>>続きを読む