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女性を助けるためとはいえ、その女性
が愛している母国の軍隊を全滅させ、
中心となる施設を爆破するのはいかが
なものか…。
「下見」と称して部隊を2つほど空中
から射殺するあたり、コカイン畑を
作らされ>>続きを読む
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家族や友人とのコミュニケーションを
丁寧に丁寧に描いていた。
もう少し感情的になりそうなシーンで
綺麗にまとまり過ぎている印象。
2022#58
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む、難しい…。
自分自身も夢現つの状態で観(て
しまっ)たのもあり、とても不思議
な心地の映画だった。
何気ない日常なのに、静かに予測
不能な事態が進行している…。
定期的に眠りに落ちる青年イット>>続きを読む
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不気味な生物、地下世界の緻密さ…。
世界観がとんでもない。
監督の熱情にただただ感服。
7年おきにあと二作か…。楽しみ。
2022#56
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本作はより哀しげで陰鬱な雰囲気。
雰囲気も相まってBruce Wayneは
『The Dark Knight』シリーズと比
べて優しくておとなしい。放蕩息子
のイメージは全くなく、有名だけど
表舞台>>続きを読む
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シアンとピンクが印象的に散りばめ
られている本作。
色彩とは違って?後味の悪い最後。
自身の死をもって復讐を完遂する
なんて、誰も救われないじゃない。
2022#54
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三上を「まっすぐ」な性格と表現する
には違和感があった。
「娑婆」で培う善悪や道徳の境界が
薄い、あるいは存在しなくて、無鉄砲
な人と言われるとしっくりくる。
彼が鉄格子の外にいた時代よりも暴力
に>>続きを読む
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怖くなって友達を売ってしまったり、
その人への興味や関心が薄れたり、
人の気持ちの不確かさを丁寧に繊細に
掬い取って描かれていた。
陽光や街灯がきれいに入ってきて、
どんなに残酷でも、世界は瑞々しかっ>>続きを読む
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心に傷を抱いた2人の交流を描いた
ロードムービー。
車内でタバコを吸った場面で2人の
距離感がだいぶ近づいた気がして、
画角も含めて印象的だった。
景色がきれい。赤い車は映えるなぁ。
「大丈夫
>>続きを読む
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先生の、人の発する言葉の意味を
本当に理解できてないであろう
リアクションがめっちゃ好き。
2人の会話がテンポよく噛み合わ
ないのも好き。
「ゆっくり育てていく…
小さい気持ちから…
友>>続きを読む
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失敗したら突入される緊迫感と、
黒幕が読めない緊張感が楽しい。
個人的に、交渉無視して突入指示
を出していた方々が、横領事件と
無関係な点が一番怖い。
フロストがいたからニーバウムが
黙秘し続けていた>>続きを読む
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裏社会の緻密で膨大なネットワーク、
銃、酒、黒電話…。かっこいい。
流儀にこだわる暗殺者に惹かれるのは
なんなのだろう。
2022#43
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この映画のゆったりした時間で暮らせ
るほど、まだ心にゆとりがないけど、
雄大な自然と、ビーさんの素敵な家が
あるこの街に行きたい。
死んだ人が風になるって、いつもそば
にいてくれるようでいいな。
「>>続きを読む
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日本も男性優位というか、専業主婦が
楽という感覚が多分に残っているから
そういう描写は全然笑えなかった。
記憶がない間は別人って…。
自分が侵食されていくようで怖い…。
2022#40
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『サッドティー』のときのような、
もどかしさや間の悪さ、それでいて
情感豊かな会話劇を思い出した。
下北沢と今泉力哉の相性の良さよ。
青さんと一緒に飲みたい。
楽しそう。
2022#39
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「善意のネズミ講」って考えた人は
結構いそう。
人の善意に基づいた、とても素晴ら
しい発想。
でも…殺しちゃいかんよ…。
2022#37
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騙し、疑い、駆け引きをする…。
全ては「祖国」の繁栄を願って。
「祖国」なんてのは言葉だけで、
結局一部の権力者のための、体の
いい隠れ蓑なんだろうな…。
2022#36
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ゆっくり、ほんとにゆっくりと。
大きななにかが起こるわけではない。
けれど見入ってしまう温かい映画。
じんわりとわだかまりが溶けていく
最後のシーン。言葉がないのがいい。
「最悪なのは
若い頃を>>続きを読む
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や、やりやがった…!
↑観終わって最初に抱いた感想。
こんなに派手にカーチェイスかまして
車を爆破する邦画があったのか…。
トラックの車輪の間を抜けてオープン
カーになっちゃったシーンと、ゾンビ>>続きを読む
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登場人物が持つ過去への後悔が、
彼らが偶然出会い、交流すること
で浄化されていくようだった。
人生、何が起こるか分からんな。
ただ、クローディアの摂取量と、
突然のカエルの嵐にはちょっと、
いやだいぶ>>続きを読む
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戦争のせいで、大切な人たちの死や
裏切りを幾度も繰り返される…。
裏切りは悪、なんてきれいごとじゃ
戦中は生きていけなかったのか。
かといって、保身と財宝に目がくら
んだ人を許すことはできず、観てい>>続きを読む
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あー、おもしろかった!
過去、現在、未来の時系列をばらばら
の状態で進め、最後にパズルのピース
がはまっていくような構成、登場人物
が少ないまま進むストーリー…たしか
に『Memento』の要素が詰ま>>続きを読む
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もういない人を蚊帳の外に置いたまま
周囲の人間の美しい思い出だけで語る
なんて、岩井俊二はとことん残酷な人
だと思う。
どうしようもないじゃないか、こんな
の。
『スワロウテイル』『PiCNiC』と>>続きを読む
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戦争が生活のすぐ傍にあって、当時の
人々の人生に多大な影響を与えてきた
ことが分かる。良くも悪くも不安定で
エネルギーがあった。
一緒に住みたくない人 明治
一緒に住みたい人 夏子さん
一緒に飲>>続きを読む
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きっかけさえあればなんでもよかった
最凶の戦闘狂親子。
『JOHN WICK』に笑える要素を足し
てまろやかにした感じ。
こういうのはスカッとしていい!
2022#25
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フィクションが前提ということで…。
身体と心の性が一致しない人が、親戚
とはいえ知らない子どもを育てること
が大変なのは伝わる。
保護者として学校に行くことで周囲が
ざわつくのも想像できる。
養育費が>>続きを読む