セリフとか動きとか面白くてくだらなくて、たまにブラックで、めちゃくちゃ笑った。
サモハンキンポーみたいな動けるデブキャラは好き。
後半のラスボスとの対決シーンの迫力がもの凄い。
ブルースリーがイケメンだった。
冒頭の20分間の戦闘シーンが物凄くリアルで、何度観てもその場にいるかの様な恐怖を感じることができる。
この手のハードボイルドなバイオレンス映画のなかでも最高峰だと思う。
この独特の世界観がめっちゃ好き。
もの凄い映画。
愛、友情、暴力、そして裏切りなどが入り混じった主人公たちの壮絶な人生とともに、激動の1920年代〜60年代のアメリカの移り変わりが淡々と描かれている。
ラストは何を意味するのか、色々>>続きを読む
ホドロフスキーの中で個人的に一番好きな作品。
世界観、ストーリーどれをとっても過去作に比べてわかりやすく、アバンギャルドとエンターテイメント性が非常によくマッチしており、良質なサイコサスペンス映画と>>続きを読む
ただのオシャレ系なアート作品かと思いきや、ところどころ笑えて普通に面白かった。
気の遠くなるような寂しさと静けさが心地よい。
カートの死の間際はこんな感じだったのかな。
俺の大好きなバンドであるソニックユースのサーストンムーアとキムゴードンがこの映画に関わっているという点が個人>>続きを読む
この映画を引っ込み思案でロックばっか聴いてた俺の高校時代に観てれば、感化されてもう少しまともな青春を送れたかなて思った。
シューゲイザーと東京の街並みが非常にマッチしてた。
my bloody valentineやjesus and mary chainなどの曲をバックに、男女の言葉が通じない東の果ての異国での逢瀬がノ>>続きを読む
•L7などのヘヴィなロックをバックに殺戮を繰り広げるヤバいカップル。
•アニメやサイケデリックな映像を随所に挟んだ、目がチカチカする演出。
•露骨なメディア批判。
•今やお茶の間でも有名な俳優さんたち>>続きを読む
ラストがマッドマックスレベルの超爽快感!!!
...と感じた自分がクソだなって思った。
この映画から湧き出てるエネルギーが半端ない。
個人的に日本一かっこよくて、クレイジーな映画だと思ってる。
マカロニウェスタンとか遊星からの物体Xとか色々ごちゃまぜにした内容で、飽きずに観れた。
なんだかんだ雪山を背景にエンニオモリコーネの音楽が流れた時が一番興奮した。
スマパン、クイーンのPVの元ネタになった作品。
20世紀初頭の、メルヘンと近代文明をごちゃまぜにして昇華させたようなこの独特なの世界観には敬服せざるを得ない。
当時の人の感覚になって改めてこの映像>>続きを読む
丸尾末広は俺の大好きなバンドのジャケットを描いたりしてて前から気になっていたため、ようやく鑑賞。
この昭和初期な雰囲気のエログロナンセンスな世界観にはまってしまった。
この後、イギリスの二枚舌外交などによってアラブがより悲惨な状況に陥っていくのかと思うとさらに虚しくなる。
ロレンスは史実でも本当にアラビアを愛していたのか、気になった。
五月革命時のパリがどのようなものであったのか、また、当時の若者がどのような思想や芸術に傾倒していたのかがわかって面白かった。
ただ、人生において1度くらいこういう映画や芸術や政治について語り合い、セ>>続きを読む