ヨシミバトルズザピンクロボッツさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ヨシミバトルズザピンクロボッツ

ヨシミバトルズザピンクロボッツ

映画(1481)
ドラマ(3)
アニメ(0)

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.4

被害者に向けたドキュメンタリーは数あれど、加害者側に向けた作品は初めて観た。

本編はインドネシアの美しい自然にも吐き気を催すレベルのグロテスクさ。
被害者たちの怨念とも取れるこの吐き気は、ラスト5分
>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.3

ヒトラーとゲッベルスの冷酷さと脆さが描かれてていてとても良かった。

その男ゾルバ(1964年製作の映画)

4.2

一見ギリシャのクレタ島で美しいロケーションの中での人情劇という感じだが、同時進行でミッドサマーにも通ずる禍々しい集落の様相が映り込む、なんとも不気味な映画。


ミキス•テオドラキスの有名なサントラと
>>続きを読む

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.9

家の中が寒すぎて暖を取るために観たのだが、中盤の噛んでくれぇのくだりですでに暑くなった。

透明人間(1933年製作の映画)

3.7

透明人間になったら世界征服よりも先にすることあるやろ

怪人現る(1928年製作の映画)

4.2

サイレント版でんぢゃらすじーさん。
普通にゲラゲラ笑える。

冬の旅(1985年製作の映画)

3.9

少女の心身が擦り減っていく様と彼女のブーツがボロボロになっていく過程がシンクロしていた。

狂った一頁(1926年製作の映画)

4.7

1926年の日本にタイムスリップすることになったら、まずはこれを劇場で観る。

ひとで(1928年製作の映画)

4.2

マンレイのエロティシズムが際立つ。
異形の物としてのヒトデ。

クンドゥン(1997年製作の映画)

4.5

ダライラマ14世の凄さと近代チベットの歴史を学ぶなら最初にこれを観るべき。

ロビンフッドの冒険(1938年製作の映画)

3.9

オリヴィア・デ・ハヴィランドがとても美しい。
彼女が2020年に104歳で亡くなったという事実が本当に凄い。

インドへの道(1984年製作の映画)

4.6

支配者層と被支配者層。
現在よりもはるかに差別などが正当化されているww1後の世界において、どのように偏見なく友情を作れることができるのか。

この映画はそのような綺麗事だけでなく、かなり汚い部分も見
>>続きを読む

レインボウ(1989年製作の映画)

3.9

ヴィクトリア時代の舞台設定とドリーミーな映像がとても心地よい。
学校でのシーンが好き。

狂った果実(1956年製作の映画)

3.6

長門裕之と石原慎太郎のお兄さんコンビが裕次郎ボコられてて笑った。
お爺さんの印象しかない昭和の俳優さんたちがとても若くて逆に新鮮。

サリヴァンの旅(1941年製作の映画)

3.8

これぞスクリューボールコメディって感じで急展開もあり面白い。

哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

3.8

後半のカトリーヌドヌーヴもう少し爆発しても良かったかなと思う