被害者に向けたドキュメンタリーは数あれど、加害者側に向けた作品は初めて観た。
本編はインドネシアの美しい自然にも吐き気を催すレベルのグロテスクさ。
被害者たちの怨念とも取れるこの吐き気は、ラスト5分>>続きを読む
ヒトラーとゲッベルスの冷酷さと脆さが描かれてていてとても良かった。
一見ギリシャのクレタ島で美しいロケーションの中での人情劇という感じだが、同時進行でミッドサマーにも通ずる禍々しい集落の様相が映り込む、なんとも不気味な映画。
ミキス•テオドラキスの有名なサントラと>>続きを読む
家の中が寒すぎて暖を取るために観たのだが、中盤の噛んでくれぇのくだりですでに暑くなった。
少女の心身が擦り減っていく様と彼女のブーツがボロボロになっていく過程がシンクロしていた。
オリヴィア・デ・ハヴィランドがとても美しい。
彼女が2020年に104歳で亡くなったという事実が本当に凄い。
支配者層と被支配者層。
現在よりもはるかに差別などが正当化されているww1後の世界において、どのように偏見なく友情を作れることができるのか。
この映画はそのような綺麗事だけでなく、かなり汚い部分も見>>続きを読む
ヴィクトリア時代の舞台設定とドリーミーな映像がとても心地よい。
学校でのシーンが好き。
長門裕之と石原慎太郎のお兄さんコンビが裕次郎ボコられてて笑った。
お爺さんの印象しかない昭和の俳優さんたちがとても若くて逆に新鮮。