ビョークの演技や音楽に引き込まれた。
ミュージカル苦手な俺でもこの映画だけは物凄く好きになれた。
サントラ盤ではトムヨークとコラボしている、I've seen it allは名曲!
このオープニングは個人的に映画史上最もかっこいいと思う。
この映画に出てくる近未来感のあるアレックスの衣装や、インテリアはとってもオシャレ。この時代だからこそここまでの作品ができたのだなて感じる。
1920年代の仏領インドシナの雰囲気が物凄く丁寧に再現されており、あの独特な様々な文化やものが入り混じった当時の植民地の空気が伝わってきた。
街の喧騒が聞こえる薄暗い部屋のなかで、お互いを激しく求め>>続きを読む
最後のミッキーマウスのマーチからのpaint it blackに鳥肌が立った。
愛、死、階級、歴史、性、社会主義、ファシズム、戦争、暴力、変態、そして青春。
この5時間にも及ぶ大作の中にこれらの要素が、20世紀をまたにかけ牧歌的な北イタリアの農村を舞台に、凝縮されている。
そこ>>続きを読む
正直ボカシが多くて3D感もそこまで伝わって来なかったのは残念だった。
しかしfunkadelicのmaggot brainがバックに流れる3Pのシーンは一見の価値あり。
この映画は俺の青春!
中高生の頃この映画に憧れててサントラ聴きまくってたな〜
born slippyきくと毎回この映画を思い出して高揚する。
過去作に比べていろいろ賛否両論言われているが(ソフィアコッポラの演技力など)、ヴァチカンのスキャンダルに関わるこの映画のテーマ性だけみると、三部作の中で個人的に1番面白かった。
妻に先立たれたマーロンブランド演じる中年男と、若い女との逢瀬が退廃的に描かれている。
同時期にゴッドファーザーで愛に満ち溢れた偉大なマフィアのドンを演じていただけに、この映画で寂れた中年男を演じきった>>続きを読む