ヨシミバトルズザピンクロボッツさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヨシミバトルズザピンクロボッツ

ヨシミバトルズザピンクロボッツ

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パガニーニ(1989年製作の映画)

3.8

キンスキー扮するパガニーニはだいぶイカれてる。

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

3.3

ドライヤーの他の作品は大好きなのに、これだけはびっくりするくらいつまらなかった、、

盲獣(1969年製作の映画)

4.1

美術セットがイカれてる。
こんな映画もう作れないし、この様な映画に大金かけてた時代にタイムスリップしたい。

詩人の血(1930年製作の映画)

4.5

ジャンコクトーの美学がふんだんに含まれている。

狂熱(1921年製作の映画)

3.8

ルイデリュックによるサイレント短編。
展開が目まぐるしく、舞台設定や人物の表情などとても良い。

スローターハウス5(1972年製作の映画)

4.2

原作も好きだが、この映画はもっと好き。
ドレスデンの空襲やトラルファマドール星の場面は映像で観た方が良いとさえ感じた。

アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)

3.7

当時の特殊効果かわいい。
流石に原典とは違ってイアソンとメディアがハッピーエンドで終わるのは良いね。

歓びの毒牙(きば)(1969年製作の映画)

3.7

ゆるさと緊張感のバランスが良い。
まだGoblin がサントラを担当してなかった時代であるが、モリコーネの音楽も素晴らしかったし、なによりも後にベルトルッチとタッグを組むストラーロが撮影を担当している
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顔のない眼(1959年製作の映画)

4.4

他人の顔を想起させるが、それよりも前の作品であり、さらに悍ましい。

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

5.0

今年観た中でベスト。
エカチェリーナ2世の時代〜現代に至るまでのロシアの歴史をエルミタージュの視点で追うことができる。

ロシアの血生臭くも儚く崇高な歴史を体験できる素晴らしい作品。

召使(1963年製作の映画)

4.2

ダークボガードってこんなにかっこよかったんだ。

現像液(1968年製作の映画)

3.7

何も考えずただひたすら家で垂れ流していたい。

サクリファイス(1986年製作の映画)

4.6

タルコフスキーの集大成。
美しさと狂気性とコメディ性をギリギリのラインで上手く調合させている。

忘れられた人々(1950年製作の映画)

4.0

何という惨さ、、
映画史に残る最凶の悪人ハイボの見た目が若かりし頃のジョンフルシアンテにそっくりだった。

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.2

最近小野田さんに対し興味を持っていたので調べていたら、この映画が上映されてることを知り、鑑賞。

ド派手な戦闘描写や悲劇ではなく、圧倒的な心理描写で戦争の過酷さと虚構を見せつけられる。

やさしい女(1969年製作の映画)

3.9

ドミニクサンダの貴重は素人感と、対話を拒絶した息苦しさが面白かった。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.2

少年の頃にこんなおばあちゃんに出会いたかった。
ストーリー上で時々暗示されている、彼女がオーストリア出身でナチスの収容所に入れられていた過去を持っているという設定も良かった。