ヨシミバトルズザピンクロボッツさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ヨシミバトルズザピンクロボッツ

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天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

4.5

真面目なメロドラマにも所々笑えるシーンもあり、美しいながらも景色や登場人物含め、どこか浮世離れしている不思議な映画。

秋津温泉(1962年製作の映画)

4.0

岡田茉莉子さんと岡山県にある秋津温泉の美しさに魅せられた。

愚なる妻(1921年製作の映画)

3.9

シュトロハイムのゲスい感じと徐々に落ちぶれていく様が面白い。
当初の上映時間予定であった8時間バージョンは流石にキツいけど、その内の3時間くらいは観てみたい。

楽園のこちら側(1999年製作の映画)

4.0

ジョナスメカスがジャクリーン夫人とその子供たちのホームビデオを撮っていたというクレイジーなシチュエーションと、時々出てくるアンディウォーホルを楽しむ作品。

放浪の画家 ピロスマニ(1969年製作の映画)

4.2

ピロスマニの絵も素晴らしいが、それ以上にどのシーンを切り取っても絵画になるような、この映画の美しさに胸を打たれた。

ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

4.7

シェルタリングスカイやインディアソングを想起させる、遠く離れた異国での閉鎖的な支配層たちの情事。

僕はこういうのに弱いです。
モロッコに移住したい。

孤高(1974年製作の映画)

4.0

ニコとジーンセバーグをひたすら愛でるための映画。

アメリカン忍者(1985年製作の映画)

3.4

思ってたよりしっかり派手なアクションで良かった。

影武者(1980年製作の映画)

4.1

合戦シーンが狂気染みてる。
若山、勝新の影武者も観てみたかった。

カリギュラ(1980年製作の映画)

4.2

大学時代、古代ローマ史ゼミでこの映画についての論文書いたのは良い思い出。

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.2

しゃべくり系コメディ映画なのに何言ってるのか一言もわからないまま終わった。。

思ひ出の曲(1936年製作の映画)

3.7

1936年のドイツにて製作された映画でこのお花畑感は凄い。

ヌーヴェルヴァーグ(1990年製作の映画)

4.0

音楽、映像共にゴダールの映画の中で1番美しかった。

琵琶法師 山鹿良之(1992年製作の映画)

4.3

芸を磨き続けることの偉大さ。
山鹿さんの琵琶から鳴り響く音一つ一つに宇宙が宿っており、技術や理論などを完全に超越している。
この様な人には誰も敵わない。

ライフ・オブ・ウォーホル(1990年製作の映画)

4.0

Velvet Undergroundの脳汁が湧き出る様なノイジーな演奏に、ウォーホルの狂気じみた展示。
この時代のニューヨークに行きたい!

幕間(1924年製作の映画)

3.8

マンレイやらエリックサティやらとんでもない人達が出演しているし、熱量も凄い。
ルネクレールのイメージ変わった。

処女の寝台(1969年製作の映画)

3.8

途中のニコの曲がかかるシーンに鳥肌がたった。

ロボットの誕生(1936年製作の映画)

3.7

NHK教育テレビの様な、寓話的で不安を煽るアニメーション。

Dyn Amo(原題)(1972年製作の映画)

4.2

凄い、、、
デヴィッドリンチの原点か。
幻想的で過激なストリップSMショー。

チャパクア(1966年製作の映画)

4.1

出演 
オーネットコールマン、アレンギンズバーグ、ウィリアムバロウズ、ラヴィシャンカールなどなど、、、
60年代アンダーグラウンド版アベンジャーズを観てるような気分だった。

Out 1(英題)(1971年製作の映画)

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内容云々より、最後まで観たという事実に対して自分を評価したい。

民族の祭典(1938年製作の映画)

4.5

プロパガンダとはいえこの芸術性の高さは素晴らしい。

利休(1989年製作の映画)

4.2

利休を殉教者と見立てた、武満徹のバロック音楽が素晴らしい。

戒厳令(1973年製作の映画)

4.1

北一輝の思想は当時としてかなり先進的であり、その影響力は計り知れないものであったのか。

この映画での彼は観念的なことをブツブツ言い、一方で責められた際はその罰を逃れようとする薄気味悪い人間であったが
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