飛ぶ鳥を落とす勢いさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

飛ぶ鳥を落とす勢い

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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北欧の暮らし探訪の意味でかなり楽しめました。グロさはなく、不穏さしかないので、動物好きにも割と安心でした。動物死ぬ系の映画は絶対嫌だったけど、これは直で見せることがないので作り物として受け入れることが>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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おいら、感動しちゃったな
ってついつぶやきました(つぶやいてない)
ホラーSFなんだけど観ている間ずっと幸せな気分だった。この世界を体験できている幸せ。荒唐無稽ななか、ちゃんと切なさとかやり切れなさを
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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すごく好きでした。舞台化もできそうだなと思った。浮世のものでは無いほどの土色で淡い色使い、2ショットを多用したカット割、エピソードぶった斬りだからこそちゃんと時間の長さを感じる編集…
登場人物皆に感情
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

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インザサーコー、ザサーコーオブラーイ♫

でお馴染みのライオンキングを見直しました。ケレン味がすごかったし勧善懲悪すぎる!歌で時間を飛ばす手法、格好いい。

透明人間(2019年製作の映画)

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久しぶりにサイコスリラーを純粋に楽しんだ。女性のカットの切り返しが誰もいない扉とかでとてもスリルを感じた。
伏線も散りばめられているし、ワクワクしました。ホラーと銘打たれるとちょっとハテナです。
集合
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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へたに感情移入させない描き方が反対に絶望を押し上げていて良かったな

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

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街の雰囲気が良すぎてそれだけで感無量だし何よりバンドメンバー全員雰囲気があって格好いい。ほんとにそれだけの映画だと思ったんですがそれでも楽しいのはやはりキャラクター造形の成せる技なのでしょうか。あとお>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

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軽々『見た』と言えないような作品。フィクションであることをラストになぜ明確に提示したのか、わたしにはよくわかりませんでした。
なかなかカットバックしない息苦しいフレームと、人生に絶望した表情がよく似合
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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絶対泣かないと思っていたのに泣いてもうた
人は2度死ぬことを見事に表現した作品。いつまでも写真を飾っていてほしいとは思わないし、死んだらすぐに忘れておくれとは思ってはいるけれども、それだけじゃやっぱり
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Ribbon(2021年製作の映画)

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クライマックスが悲しいほどによく見たものだったのが残念です。
演出はやはりプロに任せた方が良いなと思いましたが、のんさんは本当に魅力的な俳優さんです。彼女の瞳は言葉通り吸い込まれるような瞳で、ずーっと
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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オシャレ映画だと思ってた。たしかにオシャレであり総合芸術の権化なのだがちゃんとすごいロードムービーであり、時代を映していて、大事なものに出逢えた感覚がした。
テキサスの広すぎる画と、テレクラ(というの
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夫たち、妻たち(1992年製作の映画)

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濃い茶色がかった色彩が90年代ニューヨークによくあっていて渋くて良かった。
ずっと好いた惚れたをやっている。それでこんなに面白いのすごい

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

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マルコがポーカーフェイスかと思いきや結構ちゃんと涙流したりするのグッとくるし、ベニグノ役のハビエルカマラさんがこの人しかいないってくらいの善人兼変態を演じていた。人間の奥深さと残酷さを描いていた。詩的>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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こういう半径2mの話なのにド派手な設定で2時間弱見せてくれるドラマは大好きだなと改めて思う。悲しいけれど悲観的ではない。
日常に潜む脚本、でもトゥルーマンじゃなくてもほとんどの人間は誰かの脚本によって
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早春物語(1985年製作の映画)

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びっくりするくらい良かった
俯瞰めを駆使したフレーミングも長回しもすごく効いていたし96分という短さも集中力途切れずに見れたし目を見張るようなシーンがたくさんあった。
役者をちゃんと動かしていたし、見
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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ワクワクしてすごく面白かった…映画的なシーンがたくさんあったなぁ
映画的とは。