マヨネーズ2さんの映画レビュー・感想・評価

マヨネーズ2

マヨネーズ2

海がきこえる(1993年製作の映画)

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めちゃくちゃお洒落で作画可愛くて映像としては最高ですがお話としてはヒロインにイラつき過ぎてストレス溜まった笑

(2022年製作の映画)

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邦画独特の湿度はありながら観た後は意外と爽やかな気持ちになれる作品。
親へのコンプレックスって恋愛において絶対にぶつかる乗り越えるべき壁だよなと思った。

(2023年製作の映画)

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かなり好きだったな〜!!
アウトレイジの時はエンタメで悪いやつではあるけどやっぱみんなかっこよく撮ってたんだけどこれはもう誰もかっこいい人いなくてとことんドライに描いてて、たけしがもうプライドとか価値
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怪物(2023年製作の映画)

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坂元裕二の脚本の腕には唸らされるという事は置いておいて、感想。

子供って良くも悪くも侮れない。子供に狂わされることも沢山あるだろう。
自分の子供だけは信じていたいと思う事も愛だと思うし。
何かを救っ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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やりたい事をやった映画なのでしょう。そういう意味では千と千尋以降のジブリ作品の中では面白かった方だ。沢山のアイデアやアニメーションがおもちゃ箱みたいに飛び出してくるのだ。
ただ昔みたいな子どもが分かる
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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原作のロマンチックさとおどろおどろしさを実写化するのはむずいよな〜木村文乃のキャスティングはめっちゃ合ってた。
でも途中で寝落ちしてしまった...またサブスクにきたら見ます!!

波紋(2023年製作の映画)

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点滴を見ながら20万...25万...30万...と呟くシーンとか、介護してる義父に水道水でお粥炊くシーンとか、棺が傾いて中身が見えちゃうシーンとか最高でした。笑うしかない。

木野花さんとの友情が良
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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映像がまじでサイコーでストーリーがまじで微妙です。私はマリオやドンキーコングでずっと遊んできた人間なのでとても楽しかったし、序盤の右スクロールで動くとこめっちゃワクワクした。これルイージマンションでし>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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最初CGも噂通りでキャラも展開も、そうはならんやろみたいな感じであんまノれてなかったのだがそれが演奏シーンを幾つか経て、未完成だけどかっこいい、彼らたちそのものじゃん!?みたいになってくる。ラストの演>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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原作よりかなりシリアスな雰囲気。リョータが思ってたより主人公しててびっくりした。OPがまずカッコ良くて震えたし、音楽も良かったしまじで試合見てるような臨場感とクオリティで満足。ただリョータは原作とは違>>続きを読む

遭難者(2009年製作の映画)

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女っ気なしと雰囲気が全く違う、冬の暗い鬱屈さが画面を支配しており、続けて女っ気なしを見ると、夏の美女たちが天使の様に見えた。
シルヴァンが自分の禿頭を鏡の前で撫でるシーンの後にカップルのラストシーンに
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女っ気なし(2011年製作の映画)

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ジュリエットがママは男を見る目が無いのって泣き出したシーン、一緒に泣きそうになった。シルヴァンが余りにも優しそうで、でも苺に生クリームぶっかけて食べてるのみたらなんかやるせない気持ちにもなるわ。シルヴ>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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現実を忘れ、生の喜びを感じる為にヴァカンスはあるのだろうか。お盆文化のある日本の夏休みともまた趣が違う。フランスの時事情報は詳しく無いが、きっと現実では人種や貧富の差で断ち切られる関係性も多いだろう。>>続きを読む

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

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彼女が公園で他人の子を見ながら、私母親になるの不安なの。あの子見てると10秒で叩きたくなっちゃうし...っていう台詞とか、スターバックの友達が子供なんか作るもんじゃない!とか言いつつ、子供からのお手紙>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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ジェイソンライトマンの作品割と好きで、特に終わり方が世の中ほんと馬鹿みたいだけど、まあ頑張ってみるよみたいな感じのノリで割とダメな主人公が軽やかに画面から去っていくみたいな印象があるんだけど今回は結構>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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飲食店で働いたことがある人は絶対面白い!私は学生時代のアルバイト程度の経験だけど、経営者側とやる気のないバイトの視点やホールとキッチンの温度差とかだけでもわかるーーってなる。ワンカットなので本当にその>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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岡田健史くん暗いし、阿部サダヲも良いしキャスティング成功してるなと思った。演出とかも面白かったけど、もう少しどんでん返しを期待していたところはある。サスペンスに寄るのか、ホラーに寄るのか、ヒューマンド>>続きを読む

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

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B級ホラー好きの夫が最初見てて、夫婦が山小屋でもう一度関係を修復するまでの繊細なドラマと言われ、完全にマリッジストーリーみたいなテンションで見てたら騙された。プロットはタランティーノぽさある。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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余り興味のある題材では無かったが、スクリーンに180分も観客を惹きつけ続ける画や台詞回し、間の取り方などのニュアンスに力強さを感じた。

偶然と想像(2021年製作の映画)

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特に2話目!瀬川先生しか勝たん!生きているだけで人に不快感を与え、その性格を否定されたり笑われたりする時心が空洞になったように虚しい。そんな時がまた訪れたら瀬川先生の言葉を思い出そうと思った。因みにバ>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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セレーナゴメスちょっと若き日のB.Bににてて可愛い!小悪魔キューティセクシーな役やって欲しいと思った。
作品的には別になんということもないいつもの力抜いたウディアレン。雨の日に軽くのんびり見るのにいい
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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個人的に映画を観る。ということを最近していなかったので本当にヌーベルバーグなんて言葉の響きが久しぶりだった。私は政治映画に走る前のゴダールはほんとうに大好きだし、学生時代何度も何度も観た。自由で皮肉っ>>続きを読む

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

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ヴィヴィアンリー初めて見ました。スカーレットオハラの元気なイメージがあったので、精神の不安定な女の演技は衝撃。見ているとこっちが不安定になる。名作ってなんか微妙な関係性や人間の一貫しない不安定な心の動>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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健気な主人公冴えないけど等身大の中学生のかわいらしさがあって応援したくなる。父ちゃんめっちゃ良い人すぎて泣けた。世の中敵がいっぱいだけど味方もいるから頑張ってこ。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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正直物語そのものよりも映し出される自然の美しさに圧倒されてしまった。どんなに過酷でもそれがあるから生きていける、自分たちで作り出したシステム。
そういう憧れはちょっとあるけど、原作のアマゾンの工場は給
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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小説読んでから見たので、読んだシーンが映像になっていて楽しかった。
一番面白かったのが、登場人物の持ち物が絶妙にわかるなーっていうものを持っていたこと。美紀の友人の里英が入学式に持っていた、イオンモー
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シンデレラ(2015年製作の映画)

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キャスティング、アニメ版とは雰囲気違うが、素朴で品のある感じがそんな悪くないと思った。(美女と野獣の様にヒロインの設定を変えすぎていなかった)改めてシンデレラは美しい娘が妬まれる所、妖精さん、カボチャ>>続きを読む

シンデレラ(1950年製作の映画)

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動物の動きの面白さはアニメーションならではだと思った。けどお話はネズミ中心過ぎかな…女の子が大好きな美少女戦隊ものの変身シーンの元祖って感じでそこはやっぱ好き。ただ王様とか太閤とかのシーンのギャグなど>>続きを読む