sunaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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サリー 死霊と戯れる少女(2012年製作の映画)

3.2

1974年頃、イギリスのヨークシャーのポンテクラフトで実際に起きた事件を元に描いた映画です。13才の少女サリーと両親が引っ越した先で怪奇現象に巻き込まれていきます。景観が古いですが、演出は現代的で観る>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]の続編で14年後の世界におけるNERVと反NERV組織「ヴィレ」の戦いなど、TVシリーズや旧劇場版とは全く異なるストーリーが展開されます。映像の進化が著しく、ヱヴァの世>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]の続編です。前作[序]がTVシリーズをほぼ踏襲していたのに対し、本作ではTVシリーズや旧劇場版には登場しない新たな 登場人物・エヴァンゲリオン・使徒・謎が加わり、[新劇>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第1作目です。基本的にTVシリーズの第一話〜第六話までのストーリーを踏襲していますが、[リメイク版]ではなく[リビルド(再構築)版]ですので、新たな作品として観るの>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

凶暴な殺人鬼(50代男性, 通り名: ブリスフィールド・ブッチャー)と女子高校生の肉体が入れ替わり、女子高校生が自分の肉体を取り戻すために奔走する映画です。ハッピー・デス・デイの監督なのでテンポが良く>>続きを読む

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.0

ピッコロ大魔王の世界征服の野望を高校生の孫悟空とその仲間が阻止するドラゴンボールシリーズ生誕25周年記念作品です。設定やパッケージからもお察しの通りです。どこから突っ込めば良いか分からないほど抜きん出>>続きを読む

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.9

惑星ベジータ消滅から生き残ったサイヤ人「ブロリー」と悟空・ベジータが戦闘する映画です。ブロリーが独自の進化を遂げており、暴走する力との衝突を体感できます。ですので、映画館の画面で観るのが良いのでしょう>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]、[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]、[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]に続く第4作目で、25年間続いたエヴァンゲリオンシリーズの完結作です。パート(パリ市街戦、第3村、再>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

3.8

韓国最恐の心霊スポットといわれる京畿道広州市に実在するコンジアム精神病院跡を舞台にしたホラー映画です。7人の若者がお金のために生中継同時接続数100万人を目指すあまりに次々と402号室に巻き込まれてい>>続きを読む

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

4.7

原題は「The Possession of Hannah Grace」。舞台は遺体安置所、ある日搬送されてきた女性死体が日を追うごとに徐々に癒えていきます。その奇妙な女性死体を中心に、夜勤担当メーガン>>続きを読む

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.5

SAWシリーズの第七作目にして最終話です。ジグソウの遺言が解明される内容になっています。最後に「GAME OVER」を言うのは誰なのか。シリーズを通して観てきた方にとっては見逃せない内容になっているの>>続きを読む

ソウ6(2009年製作の映画)

3.0

ジグソウの遺品と遺言の謎を解き明かしていく内容になっています。その他はいつも通りのデスゲームで、グロにやたらと力が入っている印象を受けました。次回作がFinalになるため、ナンバリング通り観ていくと良>>続きを読む

ソウ5(2008年製作の映画)

3.0

ジグソウの後継者を追う内容になっています。その他は従来通りデスゲームを中心に描かれていきます。「ジグソウは死んだのに一体誰が・・」というように考えを巡らせながら観ると、グロ描写強めな本作も十分に愉しめ>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた1800年前を【蜀】劉備[字:玄徳]の視点で描いた作品。もともと三國志には様々な解釈が存在していますが、本作品もその数ある内の一つの解釈の組み合わせに>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.3

バレリーナの将来が怪我のために断たれた女性が、病気の母に治療を受けさせるためにロシアの諜報機関の訓練施設に送られ、スパイに仕立て上げれるところから始まります。与えられたミッション「アメリカのCIA局員>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっている無限列車が舞台。禰豆子を連れた炭治郎・善逸・伊之助・炎柱の煉獄杏寿郎らが鬼と立ち向かう映画です。アニメにしては珍しく、TVアニメ1期の続編に位置して>>続きを読む

スーパーヒーロー・パンツマン(2017年製作の映画)

1.1

パンツ一丁で悪と戦う「パンツマン」に夢中な子供達を描いた作品です。子供が好きそうなネタが満載なのだと思います。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

大学生が論文を書くためにスウェーデンへ。そこの民族の文化や儀式がイカれているといった内容。白夜による斬新さはあります。ゆったり進行で展開もある程度読めてしまい眠たくなるかもしれません。ホラー性はヘレデ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

時間の逆行技術で世界を救う映画。時間が過去から未来へ進む世界と未来から過去へ進む世界が干渉し合うのでかなりややこしいです。恐らく予習していかないと終始理解不能です。何度も観て理解するのも良いかもしれま>>続きを読む

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

拉致監禁による主従状態の変遷を追っていくような映画。巻き込まれた同僚が可哀想な映画でもある。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

1.5

人喰い先住民族を学生が守る物語。殆ど飛ばしても内容を把握できます。1人目の解体シーンはかなり痛そうでした。割とリアルです。

来る(2018年製作の映画)

1.3

霊と霊媒師のバトル映画。大儀式が見どころです。前半部分に不要と思われるシーンが多く、テンポはいまいちな印象でした。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

気持ち悪さが徐々に増幅してく作品。霊的ではなく人間的。ゾッとする感覚です。なんの情報も持たずに観る事をオススメします。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

ヴェノム同士のバトル映画。味方のヴェノムがイイ奴ってわかった時に安心感を得る事ができます。

透明人間(2019年製作の映画)

3.6

目で見えない相手に執着される映画。お家が素敵..なのは置いておいて、特殊能力系ではなかったため未来的だけどリアルさがあった。それを執念に使われるので人間的な怖さを体感できる。

スペル(2009年製作の映画)

3.4

綺麗な女性がおばあちゃんに理不尽な理由で粘着される映画。怖さというよりは生理的な嫌悪感が勝ります。おばあちゃんだからこそ出せる嫌悪感です。吐きそう。

グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

2.5

刺激強めのお化け屋敷に閉じ込められる劇。真剣に観ると腕輪あたりで興醒めだが、何も考えず観る分には良いかもしれません。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.7

各々のスキルを持ち寄って目的を達成していくアクション映画。ベン・ハーディのパルクールが見どころです。

ハウンター(2013年製作の映画)

3.3

同日を繰り返す系の映画です。同系統作品(ハッピーデスデイなど)と比べると派手さはありませんが、不気味さ・気味悪さで言えばは随一かもしれません。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

なぜ同日を繰り返すのかの疑問を晴らしてくれます。2Uですがダレる事なく、無印を楽しめた方は楽しめるかと。視聴者にも考えさせる構成がとても良いですね:D

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

同日を繰り返して謎を解く様はTRU CALLINGを彷彿させますね。

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.2

ヤラセ番組撮影中にガチが混じってくる映画です。ヤラセのヤラセのヤラセのような構成のため、どこまでヤラセなのかを考えながら見ると愉しめます。後半はグロテスクな描写が増えてきます。

GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

漫画GANTZの大阪編を映像化した映画です。まず映像がとても綺麗で、映像技術の進化を体感できます。内容は大阪編ですからハズレないでしょう。原作の内容を少しいじっていますが、大筋は変わっていないため新鮮>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.2

自分と同じ顔をした人間がそこにいる映画です。この監督は純粋な不気味さを演出し増幅させるのが上手ですね。ゲットアウト同様、伏線はしっかりと回収してくれます。背景設定は少し難ありかもしれませんが、現実路線>>続きを読む

パーフェクション(2018年製作の映画)

3.3

意気投合した女性2人が旅行に行くという何ら不自然のない描写から種を仕込んでくる感じの映画です。SAW1のような綺麗な種明かしを期待すると良いかもしれません。