sunaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

カップルが彼女の実家へ行って歓迎される自然な風景の中に不自然さを加えていく映画です。ジョーダン・ピール監督なので主人公が黒人な点がポイントになります。流石、不気味さの演出が秀逸で、それらもしっかり回収>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

家族の赤子が行方不明になり家族内で疑心暗鬼に陥っていく物語。不幸を極めりな内容のため気分は一切良くならない映画です。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.0

音を立てるとクリーチャーに殺される世界で生きる人達を描いた映画。最初にクリーチャーの姿が見えしまうので全然怖くありません。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

ミリー・シャピロの「コッ」でトラウマを埋め込むような映画。後作のミッド・サマーの監督ですから不気味な演出が芸術寄りです。後半は、トニ・コレットの顔芸っぽい感じになってしまうのが惜しい点になります。

レイス(2017年製作の映画)

2.7

古い邸宅に住みついた少女の霊と悪魔払いの神父の戦いを描くオカルトホラー映画。主人公の圧倒的棒読感で台無しです。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

実際の心霊スポットである、犬鳴トンネルにスポットを当てた映画です。前半は和ホラーの雰囲気が出ていましたが、後半は洋ホラー風になってしまうのが惜しい点です。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.4

新居裏の墓地に動物を埋めると生き返る事を知ってしまい歯止めが効かなくなってしまう映画。終わり方に難ありかもしれません。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.3

猟奇殺人を繰り返すカエル仮面男を追い詰めていく映画です。漫画が原作ですがとても忠実に描かれています。そのため原作知っている方には少々退屈かもしれません。

スノーデン(2016年製作の映画)

5.0

NSAの監視システムPrismがNSA職員によって暴露される実話です。大手企業はユーザーに承諾無く極秘プロジェクトに参加していた事が問題で、現代においてプライバシーの在り方を考える契機になると言ってい>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

舞台はウォーレン夫妻の家、夫妻が家を空け娘ジュディが友達と一夜を過ごす、という設定です。その友達が勝手に博物館に入り込みアナベル人形の封印を解いてしまいます。その結果、おばけの大運動会が始まるといった>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.3

アナベルの文字はありませんがスピンオフ作品です。彼女の泣き声を聞いた子どもは必ず連れ去られるといった設定です。ウォーレン夫妻の博物館に置いてあった白いドレスの歴史を知る事ができます。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.1

第二次世界大戦前の昭和8年、超大型戦艦「大和」の建造計画を止めるために論理で戦う映画です。原作は三田紀房著のアルキメデスの対戦です。漫画を知っていると「最初のつかみはそうきたかー」「1本の映画にまとめ>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

人間として育てられた海底王国アトランティスの末裔にしてサメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができるアクアマンが、人間vs海底人に介入して揺れ動く映画。映画館だと海底のグラフィックに迫力あって世界>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴットを父が探す映画。物理的に探すのではなく、Web上の検索を駆使して探していきます。ブラックハッカーのようにPCの画面キャプチャで映像が進行していきます。サーチの>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

精神科医のマルコムが第六感を持つコールを治療する、そんな違和感の無い流れにどんでん返しが待っています。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

奇妙なトンネルを抜けた先の神々の世界の湯屋で物語が進行します。千尋の両親が豚になるシーンが人間の縮図なのかもしれませんね。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

シャイニングの40年後の世界です。父に殺されかけたダニーが、生者の生気を吸う敵と戦う映画です。終盤はシャイニングで見慣れた雪山のホテルになり、懐かしい気分に浸れます。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

謎の人工知能“ラブマシーン”の暴走によって生じた世界の危機を救うため、インターネット上の仮想空間「OZ」と現実世界、両方の世界で奮闘する映画。技術的な話にいきすぎず、ドラマな演出との塩梅が絶妙に感じた>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

クイーンのフレディ・マーキュリーの人生を描いた映画です。ボヘミアン・ラプソディの歌詞の意味が明らかになった時、あなたは感動するでしょう。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

アナベルの文字はありあませんがスピンオフ作品です。アナベルの方でも少しだけ登場していたと思いますが、これはルーマニアの修道院で悪魔のシスター「ヴァラク(Volac)」と闘う映画です。ヴァラク(Vola>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

個性豊かな犯罪のプロ集団が宝石の盗みを試みる映画です。騙しの手法には驚きますが、構成が「計画〜実行」なため驚きの少ない平坦な映画になっています。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

漫画家がゾンビで溢れかえった日本で戦う映画。原作は花沢健吾著のアイアムアヒーローです。ストーリーは置いておき、ゾンビモノとしてはクオリティが結構高いです。特に彼女の家のシーンはそれなりの衝撃を受けます>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.7

これはSAWシリーズです。内容はお馴染みのデスゲームを通して人間を試す、を主軸とした展開になります。時間軸の魅せ方が相変わらず秀逸です。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

脳以外は全身義体の世界で公安9課とサイバーテロ組織が戦う映画です。原作は士郎正宗著の攻殻機動隊です。残念ながら近未来を感じられる点以外の魅力はありません。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

スパイ機関キングスマンの拠点を壊滅させた敵を追う映画です。続編になりますが相変わらずイギリス紳士の素敵な雰囲気です。コリンファースの出番は前作より少なめです。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.0

アナベルシリーズのアナベル人形誕生のお話です。アナベル人形がどのようにして生まれ、そして前作にどう繋がるのかが解明されます。ナンバリングされておらずシリーズの順序がわかりにくいですが最古のお話のため、>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.0

暗い時に限って襲ってくる幽霊と戦う映画。電気を消す行為は、日常の行動に近いためリアリティを感じる事ができます。

スクランブル(2017年製作の映画)

3.3

名車を強盗する映画。観る名車な映画なんだと思います。車も帰結も綺麗です。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇る最強の暗号エニグマに、数学者アラン・チューリングが挑む映画です。エニグマを解読するための装置が現代のコンピュータの始祖になると考えると、現代に生きる人間全てが知っておく>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.6

貞子と伽耶子が交わるギャグ映画。伽倻子のメイクと貞子のビデオの内容が緩和された気がします。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.4

マジシャン達がトリックとメンタリズムを駆使して強盗する映画です。種明かしを期待して観ると楽しめます。

ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

3.7

ワンクリックから自身が破滅していく計画に巻き込まれていく映画。映画SearchのようにPC画面上でストーリーが進行していきます。心理的な仕掛けに注目すると面白いです。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

4.1

記憶を引き継いで過去を繰り返し、連続殺人の被害者である同級生を助ける映画。原作は、三部けい著『僕だけがいない街』です。助ける方法を一緒に考えて観ると楽しめると思います。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.9

ラクーンシティ破滅までにアリスが奮闘する映画。シリーズ感はあまりなく、前作を知らなくても楽しめる内容になっています。シリーズを観てきた人からしたらワンパターンと感じてしまうのは致し方ないですが、映像が>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.3

死んだ友人のFacebookアカウントから連絡が来て次々と死んでいく映画。ブラックハッカーやSearchのように、PC画面キャプチャ上で映画が完結します。超低予算だけど新鮮味はありました。霊的な怖さよ>>続きを読む

ピッチブラック(2000年製作の映画)

3.1

未知の惑星に不時着しサバイバルを強いられる中、地下や暗がりに潜む凶悪な肉食エイリアンと戦う映画です。エイリアン対決だけにフォーカスが当たっているわけではなく、心理描写によって各登場人物の印象も変わって>>続きを読む