ACID脳A脳MANNERさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

4.0

フランシス・ハでASK ME Tシャツが良かったグレタ・ガーウィグが今回はクラシックMacのアイコンTシャツとクジラのTシャツを着てて良かった。

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

3.1

みんな大好きなこの監督だが、シネフィルでも何でも無い私は大体ピンとこないので、一部を除き全作品3点。この作品は期待より良かったので3.1点。

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)

5.0

こうゆう事です。役者も良いし、チョー面白い。傑作。

ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男(2016年製作の映画)

3.5

歌手の女性が色っぽくて良い。妻の死を望む男って時点で面白そうだし、実際そんなに悪い映画ではない。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

美人がいっぱい出てて良かった。一見騙されそうになったが、やはりこの監督はピンと来ず。シネフィルへのイヤな配慮も感じるし目玉食べても覆らず。

偉大なるアンバーソン家の人々(1942年製作の映画)

4.0

何不自由なく育てられ、仕事はせず財産を慈善団体に寄付し社会事業に参加し誇り高い人生さとか言っていた貴族が金になるダイナマイト工場で働きたいと言い出すのが渋い。出演せず最初と最後にナレーションするだけで>>続きを読む

ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

5.0

冒頭、海に車を乗り捨てるバード・レイノルズからもう既に最高。刑務所の事務女性との件も最高。本編は言わずもがな。『ダイナマイトどんどん』と併せてどうぞ。こうゆう映画だけ観ていたい。記憶の一部を失っていた>>続きを読む

暗黒への転落(1949年製作の映画)

4.0

『太く短く生きて、きれいな死体を残す』と言う台詞が良い。

深夜復讐便(1949年製作の映画)

4.0

トラックから転がってきた大量の林檎を子供が這いつくばって拾っているカットが最高。『君の髪が気に入った』と言うプロポーズも斬新で良い。『四季を売る男』と併せてどうぞ。

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

2.5

ジャックとヒロコが早い段階からイチャつき出したんで関心した。

北国の帝王(1973年製作の映画)

5.0

命懸けでキセルをするルンペンをハンマーで片っ端からブン殴る鬼車掌ボーグナインがカッコイイ。きっと退職してもハンマーを活かした仕事、宮大工に再就職できるだろう。予告ホームランと同じくらい予告無賃乗車もカ>>続きを読む

シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

5.0

完璧に美しいものを作ろうとズラウスキーが本気だし、最高に最悪と言う作家なら誰しも憧れ成し得ない事をほぼ完成させてる未完成映画。満点。

ウォリアーズ(1979年製作の映画)

4.0

冒頭ストリートギャングのカリスマが演説中に暗殺され、色々わちゃわちゃするが、結局その暗殺したボンクラが『理由は無い。 何となくやっただけだ』って言うのが良いと思う。

グリード(1924年製作の映画)

4.5

富クジで大金を手にした女性に対し、旦那や元恋人まで本来その金は私のものだと思っていておぞましい。『自由の代償』と併せてどうぞ。

ラスト・キャバレー(1988年製作の映画)

3.5

都市開発により廃業が決まったキャバレー『ローズ』。面接に来た新人ホステスが『今日から働きたい』と言ってすぐ働くのだが、いきなり本番行為をして感心した。

多羅尾伴内 鬼面村の惨劇(1978年製作の映画)

4.5

流しの木こりに変化した小林旭のチェーンソーがヤンマーで嬉しい。

多羅尾伴内(1978年製作の映画)

4.5

アイドル歌手が宙吊りになりワイヤーで胴体まっぷたつになる所まで見せてくれるアルジェントな描写が嬉しい。

怒りの日(1943年製作の映画)

5.0

母親が魔女として裁かれ、死ぬ事を願った不要な夫が死んだことで『呼び出す力』の有無『魔女』である事を自覚する。姑やら若い男との不倫やらがありながら終始不吉で良い。主演の女優が良い。燃える目をしている。

砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

5.0

砂漠に王国を築いた男の話。湧いて出た水一杯10セントとか言う割に、大人の浴場で1セントも支払わないし、普通に銀行で金を借りたりする。最高。ペキンパーなスローモーションではなくコミカルな早回しも良いし、>>続きを読む

サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

5.0

乗務員(やな奴)が死んだ際、宇宙ステーション内の畑の土を掘り、いつも被っていた帽子も墓穴に入れてあげる小さいロボットが泣ける。ブルース・ダーンは勿論最高。『ダークスター』のカントリー然り、宇宙でジョー>>続きを読む

アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

4.0

白い粉と盗聴器が出てきてホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが兄弟でロバート・デュヴァルが父で恋人がエヴァ・メンデスならそりゃ面白い。

密猟妻 奥のうずき(1981年製作の映画)

4.5

便所の巨大な男根の落書きで自慰。その男根の持主『来々軒の新ちゃん』を見つける為、手当たり次第の来々軒でラーメンを食い新ちゃんを探す。最高。ただそれは入り口でしか無く謎がいっぱい。アントニオーニっぽいの>>続きを読む

新宿酔いどれ番地 人斬り鉄(1977年製作の映画)

3.0

狂犬やくざな菅原文太で良い。佐藤允との共演も何か嬉しい。話し的にはイマイチだけど。

ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ(1985年製作の映画)

4.0

市ヶ谷へ向かう楯の会が車中、唐獅子牡丹を皆んなで歌うのが楽しそうで良い。浪漫がある。G-G-Golden Pavilion(金閣寺)と吃ってる字幕も良い。国内盤が出ないのは遺族の反対は嘘で俳優の権利関>>続きを読む

ふるえて眠れ(1964年製作の映画)

5.0

冒頭の屋敷を巡るエピローグがあり、ベティ・デイヴィスから始まるタイトルクレジットが最高。歳をとって近所の子供からバケモノ扱いされるのも悪くないと思う。取り立てに負けるな!

団鬼六 縄化粧(1978年製作の映画)

3.5

本物の犬が出てきてビックリした。谷ナオミのママと娼婦が同居してる感じが相変わらず良いし、倦怠期も調教プレイで食卓にスマイルが生まれるし食欲も湧く。と言う良い映画。

クライムハンタ- 怒りの銃弾(1989年製作の映画)

2.0

間違いないLAPDな筈なのに別に面白くはない。そこの日本人刑事ジョーカーこと世良公則のお話。この映画のプロデューサーがレンタル店で5本も借りていく若者の「早送りして見るから」という声をとりいれ60分に>>続きを読む

センチュリアン(1972年製作の映画)

4.0

ジョージ・C・スコットにハズレなし。しかもフライシャーでLAPDなら間違いない。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

5.0

娘の誕生日プレゼントに買ったスノードームをナチスキチガイに壊される。そんな奴はブチ殺して当然だ。娘に会いに行く道中そんなブチ殺して然るべく場面にマイダグが沢山遭遇しブチギレる素晴らしい映画。コマンドー>>続きを読む

セリ・ノワール(1979年製作の映画)

5.0

どん詰まりの中、微かな光を感じたのなら例え強盗でもやらなければならない。と言う映画は満点。世界一幸せな日 世界一美しい日。

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

5.0

私もアジャーニを助手席に乗せ街を爆走したい。ライアン・ゴズリングのやつは映画に詳しい専門学校生に売りつけるかブックオフに売ったりして何回でもこっちを観た方が貴方の為だ。

ハッスル(1975年製作の映画)

5.0

バート・レイノルズの恋人であり娼婦のカトリーヌ・ドヌーブが、自宅でテレフォンSEX(仕事)をおっ始めるのが良い。当然揉める。最高。ハードコアの夜です。

追想(1975年製作の映画)

4.0

アンリコ×ドルーベならツマラナイ訳が無い。黒焦げにされるロミー・シュナイダーのおぞましさ。ラストの家族でサイクリングが泣ける。お盆前に日航機事故とプラザ合意の因果関係について洗い直してみます。