megさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.4

久しぶりにドラえもんを観てわくわくした。日本誕生ってこんなに古かったんだ。古いからこその良さ(しんちゃんと同様)がある。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

過激な作品はただ過激に撮ればいいわけではないし、画面に釘付けにさせるのも簡単じゃないと思う。自分の主観で見てるからだろ、と言われ、一気に前半の整理がついた気がした。妄想も、疾患も、善悪は主観。憐みを嘆>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.5

後半ぐだるけど黄金期突入前だからか面白い。しんちゃんの良さがある!

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.1

面白いかと言われれば...。人と共生するとゼニガメってやっぱりあんな役目になるんだなぁ。あとはジャスティススミスが好き。彼はまだ映画本数はないけど、最近のNetflixオリジナルも良かったし、次のジュ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.9

1より面白かったー!なんでだろう!いついつにとっての過去はこれで、未来はこうだから、そう簡単にはいかないんだよ、あーそうやんむず!ってなんか素直に入り込めるねこの映画。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.2

???公式のSECRET REVIEW読んだけど、本当にすごいなぁ。こんだけ映画を観ていてもそんなこと気づけないし、考えられません(笑) これはホラーではない。というかもしれないけど、耐性がない人にと>>続きを読む

裸足の季節(2015年製作の映画)

3.4

『Mustang』この歳になっても違う国には知らないことがあって、知らないから恐怖でしかなかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

ユニバの好きなアトラクション、バックトゥーザフューチャー。これ1985年かぁ。すご。そりゃファンもたくさんつくわ。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.9

実話。まじかすぎる。衝撃。短編ってわかってるから、初めの和気あいあいとした射撃のシーンもヒヤヒヤだった。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

4姉妹のシーンが多い中、2人ずつの関係が描かれているところがすごくすき。海街diaryも同じ4姉妹だけど、向こうは四女のすずちゃんが軸で、こっちは次女のジョーが軸。ジョーにとって長女メグは唯一のお姉ち>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画に最高得点をつけた!なんて素晴らしい映画!ミュージカルの良さが100%発揮されてる!映画って好きだけど、絶対半分くらいきたところで悪いハプニングがある。映画だから起承転結が必要なんだけ>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

実話ベースですごく面白かった。冷戦時代、ソ連のスプートニクに感化されたアメリカの少年が、オタクの力を借りてでも成し遂げたくなったロケット製作の物語。少年4人ってまたいいよね。線路のシーンはスタンドバイ>>続きを読む

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.3

ドイツを舞台にした映画っていっつも戦争がテーマのやつしか見たことなかった。だから最初から最後までハッピーなドイツは初めて。ストーリーは置いといて、ちょいちょい歌もあって、子どものドイツ語って可愛いなぁ>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.6

ハサミという題材から「雪」を使って切なく美しく描かれているのが素敵。最近『すばらしき映画音楽たち』を観たばっかりで、シザーハンズも取り上げられていたけど、音楽の効果で、自分がこの世界観に入り込んでいる>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

またまた満を辞して観た。劇中の音楽がカッコイイし、ジュールスとヴィンセントのコンビが何よりイイ。それにしてもトイレのタイミング。当然1回じゃ咀嚼できない映画。こんなに評価されてるのに、絶対すべて掴みき>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.7

満を辞して観た。5都市の時計の展開から好きになった。ずっと会話だけのストーリーで、特に大きな展開もないのに、すごく面白い。LAが強めだったけど、地味なヘルシンキも地味に好き。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

レイみたいな子に対して寛容な世の中になりつつも、単純に思ったのは自分が母マギーの立場だったら。後半はもう母の葛藤は焦点当てられてなかったけど。16歳レイの決断でもあり、母マギーの決断でもある話だった。

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

3.9

1から相変わらずサントリーニ島に行きたくなる。1よりも大人になった4人が、またそれぞれの予定先で出会って、成長するんだけど、前回ほどは密に連絡をとらなくなる、というのが大学あるあるですごくリアル。今回>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.4

ウェスアンダーソン万歳!!大好き。特に理由なんてない。笑 おもちゃのような小道具たち、カラフルなインドの列車の内装、シュールな会話、何も考えずにただ好き、な映画。寝台列車ってすごいあこがれる〜。

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.0

女の子×4の映画。といえばSATCだけど、こちらは10代だからこその家族、友達、恋愛、そして自分に対する悩みや葛藤で描かれているから、より等身大な感じ。それにしてもギリシャのサントリーニ島に行きたくな>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.5

すばらしかった!映画音楽がもっと好きになった!「ロード・オブ・ザ・リング」の音楽って良いよなぁ。そしてジョンウィリアムズの「ジュラシックパーク」、、、その当時スタジオでは、我々は永遠に残る作品を奏でた>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

暗い倉庫に月が光り出してるところから、絶対ドビュッシーくる、あ、きた、という感じだったけども、曲が最高に良いから超絶良いシーンだった。ホールに演奏者(指揮者)が入った時のあの拍手の鳴り方とか、ロビーに>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

朝ドラスカーレットで健太郎くんの演技にどはまりして健太郎くん観たさで観た。ら、結構すきだった。喫茶フニクリフニクラ家の近くにほしい。(あの席はいらない)

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.2

つよいきもち〜つよ〜いあい〜!邦画でこんな高得点つけるの久しぶり。だけど公開したときから私すきそうと思っていて、やっぱり想像超えてすきだった。お菓子ばりばり食べてのガールズトーク、1人の悩みはみんなの>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

最後のLIVE AIDからエンドロールに入るまでがすっごく良かった。フレディやブライアンを演じた方々まじですごいな。あとえ〜!ってなったのがメアリー役の子、「シングストリート」のヒロインの子やん!(ボ>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.9

こういう映画が1番好きだ〜。「sometimes the person you need needs you more 」観ているとまさにこの言葉がどんどん染みてくる。フィンチがヴァイオレットを連れて>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

少年ものはやっぱり高評価になってしまいます。最初のビートルズからボウイまで音楽が最高な上に、イマジナリーフレンドのヒトラーが面白く、ジョジョ役の子はたまらん可愛さでした。母との川辺〜自転車のシーンが1>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

池井戸潤はやっぱりおもしろいな〜!七つの会議同様、登場人物も多いし、会社のどこの組織なのかもごちゃごちゃになりそうだけど、そこに集中して観るのが楽しいさすが。自分が会社員なので、こんな黒い会社あんのか>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

超おもしろかったー!前半は最高に気持ちよく進んでいくのでもう映画に身を任せればただ楽しい。後半の「半地下の家族」たちの演技は素晴らしかったと思います。絶対に誰もあんな体験したことないのに、「あの夜」の>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

この映画、タイトルはずーっと知ってた上で、内容もタイトルの意味もモノクロ映画だってことも知らずに観ました。先入観全くなく映画観たの久しぶりだったなぁ。てことですごく観てて染み込んできた。タイトル、そこ>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.4

この映画はエディレッドメインがかなりはまり役でした。でも「リリーのすべて」がすごく好きでそれは超えなかったなぁ。あとは70年代イギリスの、服装、風景、人々は単純に好きだなぁ〜と思いました。