とらさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

とら

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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.2

ショタリオンくんかわいかった、サッカー部男子がかっこよいというベタベタな感じが結局好きで。

かがみは、本来は自分自身を写すもの、であるから最後、こころは自分自身が映ったかがみを通り抜けていくのだけれ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.0

ウッディやな奴すぎる

そしてシドを最後まで悪として描いたり、そのシドへの対向も含めて今後のシリーズの中では禁じ手的な部分も。

クレーンゲームで、神に救済される、、というのは笑ってしまった

それに
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.2

四角形がモチーフとして散々冒頭から使われるが、だから何なのだろうが否めない。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.0

話が何も入っていかない、キッチュな美術・背景は逆に書き割りのようでそこはまぁ良い感じもしなくはないが、いかんせん話が何も入っていかない

#2023 2本目

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.0

#2023年 1本目

海から帰ってきた三男がぼーっとみている街並みが素晴らしい、そして墓地でのあのゴージャスさを感じるラストシーン

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.0

なつかしいなぁ

ギミックを使ったアクションが、物語の展開ともマッチしている

いまみるとどうしてもCGの処理や、そもそも海が魅力的ではないという問題もあるけれど

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.4

ああ、僕は映画を見ているのだ、という気にさせてくれる大作映画だ。誰と誰とが戦うべきか、誰が誰を救い誰が傷つき死ぬべきかが物語の要請として、それではあり得ない形で筋道つけられる。

そして終盤の船の転覆
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.4

戦争の影を入れ込み、権力者が悪人となる。デルトロだ。

松の木で、息子を模造して作られたピノッキオは紛い物である。その紛い物の、肯定がストーリーであって、いうなればそれはプラトニズムの転倒だ。

親と
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.0

最後感情のジェットコースターすぎて逆に悲しみも感動もなくなってしまった
漫画しか知らなかったのだけどアニメになるとなんかみんなエロすぎだな

ある男(2022年製作の映画)

3.0

妻夫木聡ってこんなにHEY!たくちゃんに似てたんだ。

それこそあの絵画を捉えたカットとかはまぁいいと思うけど、それ以外は、、なんかエモーショナルなところでじりじりズームアップしてバストショットになっ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

こいつぁおもしれ

宮城は震える手をポケットに収める、けれど試合中に収めるポケットはない。辛くなったら、手のひらをみる。震える心を認める。

ロトスコープではなく、こんな動くアニメーション、やばすぎる
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ウィンチェスター銃'73(1950年製作の映画)

3.2

おもしれ〜
カット割とかまったく古さを感じさせない。や、古いカット割なんてないのかもしれない。
誰もが欲しがる銃を巡るのだけれどその銃の逸話が、たくさん製造しているとたまに完璧な銃が生まれてしまう、と
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アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャー(2022年製作の映画)

3.0

なんでアメリカのこの時代を特別視しなければいけないのかが終始わからない

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

ロウリーすき。。
イマジネーションを映像にしてくれる映画作家だ

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

さすが君塚良一で、バラエティ=多様性の本質を捉えている。あかまでも情報バラエティといっても、キャスターが芸能人になりきらず局アナであることや、そういうなんいうかタガみたいなものが、いつ外れてもおかしく>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

漫画は読んでいるけど、ドラマ版は少ししかみていなくて、しょうがないけどケンジとカケイが若干キャラクタ感強くなってるのが気になるといえば気になるが。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

マスカレードホテルより面白かった、こういう群像劇ものはなんかお約束ですね、まあでもカメラワークとか上手です

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.0

芸人多数を問題なく画面に収めている、すごい。
岡村隆史と堤真一がダブル主演扱いだけれども、全然そんなことはないわけで。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

ジブリジブリしているが、カメラアングルとか良いではないか
面白かった

震災を題材にする、そのこと自体は良いと思う、かつ直接的に町を描くことも。ただ、声を聞ききれるのか、という問題は残るだろう。荒川弘
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.0

オダジョーかっこいいねぇ

ゲイと家族の問題(ひいては地域社会やお盆といった伝統行事への距離感)はもちっとシビアで、だからこそ外野がとやかくいえない感じはあるのだけれど。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.0

後半30分のエディレッドメインの取り調べからが本編

「重厚な」といつ触れ込みは、展開がないということだぜ

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.0

日本にはしんちゃんがある

これは大事なことなのだ
宇宙戦争マーチ流れる怪獣もののパロディでありながら、ガンアクションあり、エヴァパロディーすらあり。

丹波哲郎の声優もよい

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

うーん、、

キャストは豪華
でもクリスチャンベールとジョンデヴィッドワシントンとのキャラクター造形の方向性がちがくてなんかチグハグ感

マイケルシャノンとマイクマイヤーズの凸凹のツーショットが見れる
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.0

どこにキャメラを置くのか、という選択が、まだ荒削りな感がある
もちろん、部分的であることが通底はしており、だからこそ水面から伸びる足の美しいシンクロが、そして水中に潜り込んでみる意味があるのだが、自転
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黒い家(1999年製作の映画)

3.0

オカルティズムとか、変な取り方とか、一貫性のなさが、時代の証だ

嘘喰い(2022年製作の映画)

2.9

白石麻衣へたくちょだなあ

心理戦ではないお馬鹿ゲーム(いい意味
東京上空を飛行機が飛ぶか?という冒頭が財力、権力によるイカサマであったので、ゴージャスなダイナミックなタイプの騙し合いかと思いきやそう
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.0

いまさらこの手の映画に面白いも面白くないもなかろうよ
みんな楽しそうに演じていてなにより

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.3

公開当時以来にみた
当時はあんまりかな、って思っていたけれど改めて見るとさすがジェームズキャメロン、話の展開繋がり、モチーフの繰り返し(棺であったり感覚のコネクションであったり)さすがっす

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.0

まど!はんしゃ!

冒頭、クレーン車で見下げるトムクルーズにより、空からの視点を暗示しつつ、たびたび挿入されるガラスの反射(ピーナッツパン張り付き窓やブラウン管)が、ゆくゆくは敵を回避するための鏡とな
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

まあこういうことってあるよねという感じではある。私の人生、とは異なったあり方があるのでは!と燃え上がって、やっぱり私は私の人生しか送れないわ、というのを繰り返すという。

欠けた愛について語られている
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.8

トーマスってアメリカでどういう扱いなんだろう

もっとぶっとび系日本表象かとおもったがそこまででもなく