とらさんの映画レビュー・感想・評価

とら

とら

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.6

ラスト、クローズアップのカットバック

これだけで100点。

12のショット。その為にあるこの映画。

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.8

す、素晴らしい。

クラッシックなストーリーを、
クラッシックな技法で、全て詰め込んで。

これはもはや愛。

何回でも新鮮な気持ちで見れる映画。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

あらすじを読んでどう展開していくのかと思っていたけれど、そっちでくるかと思わされる構成力。

資本主義とそれに対する暴力の抵抗。
階級社会における貧富の拡大化と不可視化。
情報の受動化の原因。

これ
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ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

3.7

こんなにも美しいのか。

ニ次元的でありながら、神秘的。

ストーリーとか、演技の方向性、質とか置いておいておける唯一のスペシャルな女優。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

なんか、季節感ある映画っていいなぁ

映画をみんなで楽しみにして、イベントみたいに、他の観客のこと誰も知らなくても、この盛り上がりの空気を共有できるって良いな。

ライブみたいに。コナンは日本映画のそ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.6

全く無駄のない、極地とも言えるショット達

シンプルな設定とストーリーテリングでありながら、詩的で丁寧な作りによって重厚感を感じさせる作品となっている。

終演後の圧倒的な読後感。

A24のブランド
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i ai(2022年製作の映画)

3.7

やっぱりこの人は音楽の人だ。
もちろん知ってはいたけど、劇伴との相性が映像が圧倒的なんですよね。ずっとずっと流れているので、メリハリのある映画というよりは、超長編MVという方が近いかもしれません。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.8

たくさん待った。ずっと楽しみだった。
これを観るために広島にも行った。
ついに公開日、3月29日。ノーランと約3年半ぶりの再会。池袋のIMAXレーザーGTは早々に席が埋まってしまい、予約が間に合わず、
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

就職の準備で忙しく、ゆっくり映画を観る時間もとれない日々が続いていますが、映画とは長い付き合いでいたいですね(笑)

皆さんのレビューで映画で人と繋がれていることを実感し、支えの一つになっております。
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

-

好きすぎるんですよね、この映画。

シスターフッドという文脈の金字塔、代表作として語られていますが、そんなこと関係なく大傑作です。

家父長制社会から脱却するにはグランドキャニオンに飛び込むしかない。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

僕の人生の分岐点では、必ず映画が背中を押してくれます。

僕の人生の限界では,必ず映画が節目となってさらなる飛躍を助けてくれます。何故か、その時に求めている映画が目の前に現れてくれます。

現実に絶望
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

最後の手前までは素晴らしかった。
そして、純粋に面白かった!

細かいカット割、PG12の枠の中でギリギリの描写、現代の表象的価値観もクリアしている。映画オリジナルのプロット構成。全て成功しています。
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

美しい映画。

日常の何処を切り取るかで評価が変わってしまう恐ろしい試みの映画ですが、うまく成立させたと思います。

丁寧な暮らし、文学と音楽、写真に囲まれて、仕事をして小確幸を感じる。慕ってくれる親
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

ありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️
ありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️
タランティーノ様

映像、脚本、音楽、アートディレクション。

全てが計算されたように素晴らしい。
そして美しい。

バイオ
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.5

溝口健二です!京マチ子です!

好きな映画監督の1人ですが、本作はレベルが違いますね。

なんと言っても水の扱い方(撮り方)が圧倒的な溝口ですが、本作もただ船を漕ぐシーンが美しく、詩的で、神秘的な映像
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カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.4

明けましておめでとうございます🎍☀️
今年もよろしくお願いします🙇‍♂️
ファーストデイです。皆さんが今年も、多くの素敵な映画と出会えることを祈っております。

午前10時の映画祭は日本橋!
カサンド
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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.6

みなさん、今年もありがとうございました。
そして私と出会ってくれた映画に感謝です。

今年最後の映画はナポレオン。
私の愛するリドリー・スコットの最新作です。リドリー・スコットでは2本論文を書くほど好
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羅生門(1950年製作の映画)

-

今回、論文でこの作品を取り扱いました!

本作の分析をまとめたものを少しだけ残したいと思います!先行研究や引用、先行研究を論じた学者名などについては削除して載せるので、色々とわかりにくいと思いますがご
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.1

いやー!卒論も進み、ようやく映画館に映画を見にいけました!

TOHOシネマズのマイルがもうすぐ失効してしまうので、6ポイントでチケットを無料でゲットし、マイルでジュースとポップコーンを買って貴族気分
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.4

新作がやるということで予習です!

アートディレクションが素晴らしい!
もう少しスムーズなショット運びをしていただけるとストレスフリーで観れるのですが、この過剰性やミスマッチ感もコメディに昇華していて
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

前作の特徴を引き継ぎつつも、デビット・リーチ監督らしい作品になっていて好印象でしたね。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

卒論しんどくて全然映画がみれない!
一体、どうすれば良いんでしょうか…。

こういう時のデッドプールはスカッとできて最高ですね。

音楽の使い方、第4の壁を超えてくる演出、斬新なヒーロー像。アクション
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.8

最近、忙しすぎて、レビューで感想を書けていませんでした…。

パイレーツ・オブ・カリビアンとガーディアンズをもう一度振り返るこの1ヶ月くらいでしたが2つのシリーズとも最高ですね笑

特にこのホリデー・
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.6

世界を抱いた男、ブラピ!
永遠のアイドル、レオ様!
我らのシャロン・テート、マーゴット・ロビー!

初見ではこの3人の魅力にどっぷり浸かるのに忙しく、雰囲気映画だと認識してしまいました。

しかし、シ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

ブラピが美しく、カレンが淑やかで綺麗な映画でした!

なんな風にコーヒー飲めたらいいのに…

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