吉永小百合が美しかった。信じられないくらいスパッと振られ、これぞ男はつらいよという感じ。
寅さんが自分から、自信のなさから、ヒロインから柴又から離れる回。救世主症候群の自分なら助けようとするけど、離れてしまう寅さんと自分とを対比したりしていた。
今までの作品と違い、他の人に取られないという形での別れで、切なくて、最後に桜が元気な寅さんと再会するシーンがよかった。
ダニエルデイルイスがかっこよすぎてびびった。なんか存在感というか目力が違う。どんな美男美女もヤリチンもヤリマンも、争いの下では等しく被害を受けていたんだというのが個人的には印象的でした。
何回観てもMOTHERのシーンで泣いてしまう。自分の中でもしかしたら一番かもしれない。生きる根性をもらえる作品
家族ってどうしてこんなにもどかしくて悲しいんだろう😭アーニーを引き取るためにお母さんが立ち上がったとき涙が出てきた。岡田尊司先生のパーソナリティ障害という本で紹介されていたので観てみた。