このレビューはネタバレを含みます
(細田守が脚本を一人でやり始めてから数えて)三度目の正直があるかと思って見に行ったが、やっぱり二度あることは三度あるの方でがっかりした。これは正直、「歌は良かった」で肯定できるようなものではないと思う>>続きを読む
それを見ている存在があるとしたら神様だけだろうなという光景や、人間以外のものが見ている景色、聴いている音を人間に感じさせてくれるのが映画のぞっとするほど良いところの一つだと思う。この映画にはそれが充満>>続きを読む
やりたくなる気持ちはとても分かるが、フィクションが成立するためにはやらない方がいいこと(セクションのタイトルに小説の題名を借りてくるなど。多分監督が好きな本なのだろう)を無自覚にどんどんやってしまって>>続きを読む