Toroさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

最新作の予習!
前作からの続き。コンチネンタルのサービスを停止され、世界中の殺し屋から狙われるようになったジョン。状況を打破するために首席への接触を試みるが…

アクションの尻すぼみ感とストーリーのは
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

おそらく2度と観ないであろう作品。
Filmarksを見ていたらこんな映画あったなとあのときの暗く、それでも突き刺すような美しさを感じたあの一瞬が蘇った。

正直ストーリーも詳細な描写もラストも何も覚
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.5

朝焼けに祝福された映画だ。

復活IMAX上映でロードオブザリングを初めて劇場で観れた。心から感謝。映画館で観れてこその映画だっていうことを全身に感じられた。IMAXはやっぱ凄いよ…。

物語は佳境。
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

フロドの情け深さこそこの作品のテーマという原作の言葉を感じることになる大事な一作。  

また、サムの存在感と必要性がうなぎ登り。まさに勇者だ。。

旅の仲間が散り散りになった前作。今回はフロド、サム
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

自分のなかで最高傑作のファンタジー映画シリーズの1作目。

魔王サウロンを復活させうる指輪を偶然手にしたのは世界のなかでも存在を忘れられることさえある小さきもの、ホビットのフロドバギンズだった。
今、
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

少しレビューするまでに時間が空いたので改めて見直してレビューする。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

子どもが産まれた今だからこそ沁みる家族が出来上がるまでの物語!

自分に子どもが産まれたからこそわかる感情や笑えたりする場面が多数ある、まさに家族のための映画だった!

子どもがいなかったらたぶん半分
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

虚構はもう一つの現実かもしれないが、やはり現実がどこまでもリアルに人の心を動かしていく。

細田守が描く友情と恋愛と家族の絆の物語第○段というくらいに同じテーマながらいつも魅せ方が違うなあと感心してし
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

家族の絆を貫く愛情が透き通る歌声で響き渡る。

聴覚障がい者の家族を持つ少女ルビーが家族との絆をつむぎながら夢を追い求める物語。

障がい者の方を取り巻く環境は正直にいえば想像ができない。軽々しくわか
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.0

親子の絆を紡ぐ物語。
非常にディズニーチックな展開なのだが、勿体ないと思ってしまった仕上がりだった。

王女メリダは自由奔放で男勝りな性格に育つ。ただ伝統を重んじる女王である母親はメリダの気持ちに耳を
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

無限の可能性ながらも、求める夢は唯一つ。そのかけがえのなさを噛み締める作品。
アベンジャーズメンバーのその先にある幸せとはなんなのかを考えさせられる。エンドゲーム、スパイダーマンと続くなあ。。

タイ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

2回目
改めて見返すとやはりドクター・ストレンジがマルチバースのきっかけであったことがよくわかる。
エンシェントワンのかっこよさが際立つ

1回目2017/2/5ららぽーと
次作こそが盛り上がり爆発か
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.5

とにかくやばい映画といえば伝わるくらいにやばい笑
ディズニーで愛されるチップ&デールだから許された(?)、いやさこのキャラクターにしか許されないことをやっている。
版権という概念を吹き飛ばしまくる快作
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.0

思い出が走馬灯のように去来する、ただひたすらに愛しかない同窓会。

原作に夢を見て、その夢を現実にして貰い、その現実がまた新しい夢を紡いでいく。ハリーポッターは、この作品でキャストたちが語っていたよう
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

時を越えられる一瞬を捉える写真を撮ってもらいたい。そんな感情に襲われる感動の作品。

自分がとりたいものを撮るために家族を撮ってきた写真家の主人公が、震災の悲劇から家族を再度見つめ直していく。

最初
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

『親愛なる隣人』を選ぶための物語。
ピーターがスパイダーマンとしての選択を果たす。スパイダーマンというヒーローはなんと蕀の道なのか。いや、そもそもヒーローとはそういうものなのかもしれないが、それにして
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