おハトさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おハト

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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.9

え、ソフィアコッポラの無駄遣い辞めて?ってのと
内容無いしコイツら本当バカじゃん何も考えてないなってのが観た直後の感想だったのだけれど

時間がたって「この子たちが何も考えてない事そのものを映画として
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

1作目と2本立てで鑑賞。

無限ループの原因が明らかに。

前作の流れから、次のシーンはこうでしょ?って思ってた部分が違かったりして引き込まれたのでよく出来てるなーと。
理解するのにちょっとだけ頭使う
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.5

何度も同じ日がやってきては殺されてしまう最悪な1日の無限ループ。
誰が犯人なのか本当にわからなくて見応え有り!
主人公の喜怒哀楽がエンターテイメントで見てて楽しい。
ホラー要素は半分くらいであとは考え
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.6

エルファニング大好き芸人やらせていただいてるんですが彼女の魅力が放出されまくりな役柄だったのでエルファニングのキュートさには星5つでストーリー展開や映像なども合わせたらこの点数かなと。
好きな人は一定
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(1965年製作の映画)

4.5

こんなに重い世界を「手」で表現してるの凄すぎて語彙力無くす。
鉢植えみたいな存在、自分も見失わずに守りたい。

肉片の恋(1966年製作の映画)

5.0

お肉たちがほんっとに可愛くてたまらない。こんな可愛い1分間を作れるなんてシュヴァンクマイエルはなんて素敵な人なんだ。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.4

率直な感想は、ストーリー普通につまんないのと、エルファニングあってなさ。

個人的な意見としてエルファニングは何と言っても笑顔が魅力的なのでそういう役のほうが似合うというか好きだなー。
ひたすらこわば
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野獣(2018年製作の映画)

3.8

16分くらいだからサクッとなんて気軽に観たら精神的にドン底へ突き落とされる。
観ないで済むなら観ない方がいいのかもしれない、特に子を持つ親は。

フード(1993年製作の映画)

5.0

この「フード、ランチ、ディナー」の短編を学校の授業で観たのがシュヴァンクマイエルとの出会い。インパクトありまくりで何年たっても鮮明に覚えてる。

同じように「学校の授業で観た」という人がチラホラ。
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アリス(1988年製作の映画)

3.9

何度観てもどうして戦ってるのかわからないアリスvsうさぎサンが本当ツボる特に靴下にバターのとこ大好き。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

「過去は偉大なカリスマ」

一般人で凡人の自分にもわかる凄いセリフ( Ꙭ)

ありえない展開だけどパリならこんな事が起こりそうって思わされる。
偉人が次々と出てきて今度は誰だろうって心が踊る。

主人
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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

4.5

上映時、たくさんの雑誌で猛プッシュされていた覚えがある。
ストーリー、構成、途中で入るアニメーション、全てが当時子供だった自分にとってワクワクして衝撃だった。
あの頃の自分がつけた点数。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

5.0

時々挟まれる林原めぐみさんの声が物凄く切なくて素晴らしい。

もう10年くらいずっと季節が変わる頃に観続けてる。

庵野秀明と岩井俊二とraining。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

このくらい大切な人のために自分を変えたい。

ラバー・ジョニー(2005年製作の映画)

5.0

コカインの吸い方お手本コンクールにて優勝、待った無し。

ANIMA(2019年製作の映画)

4.0

15分間トム・ヨークに魅せられているという感想。

劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ(2011年製作の映画)

3.9

当時、かまってちゃんが好きだった人なら、リアルタイムでこれは凄い響いたはず。

の子さんが「俺が映画だ!」って嬉しそうに言ってたの思い出す。

エレファント(2003年製作の映画)

4.3

淡々としてる、そういう表現をされがちだけど人生において現実はいつだってそう。

どの場面を切り取っても人それぞれの日常があって、何がおこるかわからなくて誰が犯人でもおかしくない日常。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

一般人の普通の平凡な暮らしの中では想像もつかないような事が世の中にはたくさん溢れてるのだな…。
この作品に関わった全ての人たちに拍手を送りたい。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.8

想い出がいっぱいの歌詞そのもの。
いつか笑える日がくるよ。

スノーマン(1982年製作の映画)

5.0

自分の記憶の中で最も幼い頃に見たアニメがスノーマン。
それからずっと今も1番好きなアニメ。
とにかく大切にしていきたい作品。

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

4.0

死にたい人間が自分で望んで死なせてもらう事の何がいけないの。
これは非合法ファンタジーな安楽死。

永い言い訳(2016年製作の映画)

5.0

とても好きで映画館で2回観て2回目は物凄い号泣してしまった。主人公がダメな大人なのは誰がどう見てもそうなんだけど正しく綺麗に生きるなんて出来ない不器用な人もいる。

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.8

なんも考えないで笑いたいときに観れる映画。
暗くどん底な演出も出来ただろうけど、こんな風に描いてくれてるのが素敵だなぁ。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.3

人魚というか、人と魚と狼のハーフのよう。

周りが人魚を普通に受け入れすぎてたりと他にも突っ込みどころは多いけどそもそも設定自体がありえないしな、という前提で開き直って楽しんで観た方が良き。

黒髪の
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.3

原作には並ならぬ思い入れがあるので、主人公を始め登場人物の性格がちょっと違うなって開始30分くらい気になってしまったけれど、観てるうちに登場人物みんな愛しくてたまらなくなっていて映画版の南瓜とマヨネー>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.5

人が自分の思い通りになればそれが幸せとは限らない。
人間の心は、愛は、そんなもんじゃないんだって知った。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.8

正しくないかもしれないけどそうでもしないとバランスとれない事ってある。
そんな村上春樹の文章をこんなにも映像で魅せてくれた映画はこれだけ。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.3

途中から違う映画になったかと思うような展開でグッと引き込まれてあっという間の3時間。これはDVDでは無く絶対に映画館。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.5

村上春樹の作品を映像化する事は大変難しく、ファンとしてはがっかりしてしまう事が多く今回もその覚悟で観てびっくり、良い意味で期待を裏切られた。原作のイメージを崩さず、描かれていない憶測の部分がとても魅力>>続きを読む