toshijunさんの映画レビュー・感想・評価

toshijun

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.3

あまり期待せずに観たけどとてもよかった。
恋愛映画なんだろうけど、恋愛映画という感じがしなくて。

12歳で海外に移住して、作家になって、NYで一旗あげたくて…と経歴を書くとノラのほうが確かにドラマチ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

孤独ってなんだろう。
浮草のようにしか生きられない人もいる。
それはそれでいい。
わかったふうを語られても嫌だし、ふわっと空気のように言葉にしなくても通じ合えるものがあって、それでいいじゃんって思う。

ピアニスト(2001年製作の映画)

3.4

主演の女性の演技がただただすごい。途中痛すぎて目を覆いたくなるけれど、観てよかった。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.1

時代に翻弄された女性のプライドを守るストーリー。最後まで観終わったあとにもう一度観たくなる。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

レビュー記事ではフェミニズム的時点で語られることの多い映画だけれど、私はあまりその要素を感じなかった。ヒロインがもし男性だったとしても成立させられなくはない作品のように感じ、それは女でも男でもどちらで>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

2.8

うぅー、みてて救いがなくつらくなった作品。客観的にあみ子をかわいそうだというのは簡単だけれど、もし自分が彼女の親の再婚相手だったら?友達だったら?
彼女を腫物扱いしてしまうと思う。そんな嫌な自分を突き
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

何がいいかと聞かれるとよくわからんが、記憶に強く残る作品。

ナビィの恋(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

知人におすすめされて視聴。
正直観ているときは、こんなもんかという感じだったのに、観終わったあと、ふとしたときち思い出す不思議な作品。
80歳近いばぁちゃんに、あぁ言われちゃったら行けとしか言えないわ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.9

メリハリが効いていてうまくできてる。
ヨルのような強い女性になりたい。
アーニャがかわいい。
安心して見ていられる無敵さとチームワークが大好き。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

無から生まれ無に還り、またそこから生まれる。宇宙だった。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

ラストシーンがたまらなく好き。
泣きながら見た。
容赦なさとハートフルさと、バランスが絶妙。
コン・ユ好きだなぁ。

Love Letter(1995年製作の映画)

4.4

少女漫画的だけど、あー、これが名作と言われるのはなんかわかるなという気持ちになった。ただただ、美しい。雪山に向かって叫びたくなる。
いやー、うまいな。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

ハートウォーミングと不気味さの同居。ジョニーデップってこんな顔だったっけ?

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

消化不良中…。なんで鳥ばかりなんだろう。あいみょん、上手だったな。

そして父になる(2013年製作の映画)

-

真木ようこと、リリーフランキーの演技がいいなぁ。
愛は血を超えるのか。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

-

見ていて辛い。
メンヘラの人の友達であること。
でも、なぜか嫌いになれない世界。

(1963年製作の映画)

-

静かな恐怖。小さな生き物が集団化することの怖さ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.5

いまいちヒロインに感情移入できなかった。
もちろん男性から女性への性的搾取のほうが比率は多いだろうけれど、女が男を搾取しているケースもあり、男を目の敵にし過ぎていてなんとも。。。

レオン(1994年製作の映画)

3.1

うーん、歳の差恋愛は否定しないが、ヒロインが少女すぎて、ひいてしまった。
ナタリーポートマンはほんと美しい。

RRR(2022年製作の映画)

4.6

見終わった後元気になるエネルギッシュさが最高!
エンタメってやっぱこうでなくっちゃって思わされました。
多少ご都合主義でも全然OK。
はちゃめちゃっぷりにそんなのどうでもよくなる。
コンプライアンスや
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.0

むわっとした空気が全編に漂う作品。
舞台はベトナムだけどフランス映画っぽいなと思ったら、共作なんですね。

調度品が美しく、濃密な色彩もいい。
そして突然流れるホラー感のある音楽。
ちぐはぐで、でもま
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