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○親、またその世代への徹底抗戦。相当追い込まれてからは、怖いものなし状態。ベンジャミンにはもはや狂気すら感じるが、とりあえず現状打破しようとする姿勢には心動かされる。
○語り尽くされているが、ラスト>>続きを読む
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○アン・ハサウェイとデ・ニーロという意外な組み合わせが絶妙にマッチ。
○夫の不倫から謝罪までの流れがかなり弱くオチとしては少し残念だが、ベンの過去が徐々に明らかになるにつれ、ジュールスが心開いていく>>続きを読む
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○タイトルが「大魔神」なのに出てくるのは始まってから1時間後。さすがにもったいぶりすぎ。
○それまでの話もかなり退屈。
○特撮も遠近法等を駆使しているが、一部場面でサイズがおかしいことに。
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○親が子供のためを思いあえて嫌われるというシチュエーションにこそ感動できるが、今作ではそもそもその選択が正しいのかがやや疑問。
○また、シーン間がぶつ切り過ぎて、繋がりに欠ける場面が多い。もっと丁寧>>続きを読む
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○超が付くほど悲劇的な話だが、フィロミアのキャラ、マーティンとの会話劇をロードムービー風に描くことで、観客も割りとすんなり受け入れられる。
○50年も経って、息子が政府の人間で、同性愛者で、更にAI>>続きを読む
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○セラ監督、リーアム・ニーソン主演。どうしても「フライト・ゲーム」がちらつく。また、電車とヴェラ・ファーミガなら「ミッション:8ミニッツ」がちらつく。
○登場人物、主人公の境遇を手っ取り早く紹介し、>>続きを読む
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○ゲイリー・オールドマン念願のオスカー受賞作。メイクの裏の彼を忘れさせる演技だった。
○首相就任からダンケルクまでをシンプル且つテンポ良く、そして政敵との二項対立と勧善懲悪も明瞭に描く。また、悩める>>続きを読む
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○午前10時の映画祭にて二度目の鑑賞。
○地中海の明るさと対照的な陰の要素をふんだんに含んだサスペンス。アラン・ドロンの表情も素晴らしい。市場のシーンはお気に入り。
○殺人とその後のアリバイ作りは>>続きを読む
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○こういうあまり良い気分にならない映画は見ていて辛い。主人公たちが自分たちの力で現状を打破していく方向ならなと。
○辛さ、切なさは最後の詩が代弁してくれる。
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○冒頭から古典SF名作の匂いがしたが、研究施設辺りからその匂いは途絶えてしまった。
○うーん、科学的なことはさっぱりな上、観客が納得できるようなことをやっているのか疑問。映画内で、科学者が正しいと言>>続きを読む
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○邦画にも素晴らしい戦争映画はたくさんあるが、今作もそのうちのひとつ。約1時間半でこれほど密度の濃い映画が作れるものだ。
○容赦ない切断の即決も、切断シーンはこれでもかと見せつけるあたり、観客にも容>>続きを読む
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○豪華キャスト好演だが、とりわけダイアン・キートンの存在が際立つ作品。
○内容としては、正直そこまでグッとくるものはなかった。よくある話だが(所々でドラスティックな演出こそある)、キャストで持ってる>>続きを読む
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○「騙す相手に騙されてはいけない」という大きなフラグを立てたため、なんとなくオチも想像できる。なかなか可哀想な結末だがアンジェラとの再会、スーパーの女性と結ばれ子供ができる(やや強引な)エンディングで>>続きを読む
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○有名なジャズをバックに繰り広げられるかるーい犯罪モノ。白黒も良い味出している。
○アラン・ドロンでこのオチなら、誰もが某有名映画を連想する。ただこのオチ、捜査現場での引き渡し、目撃されている鞄を変>>続きを読む
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○ほぼワンロケーションで、そこに出入りする人々を描いたドラマだが、登場人物が多く、その説明がかなり不親切で、まずはその整理で大変だった。
○タイトルのごとく話は「流れる」ように進んでいく。当時の時代>>続きを読む
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○午前十時の映画祭にて二度目の鑑賞。
○どうせシェーンはすぐにいなくなるだろうと分かっていたから、両親はジョーイに好きになりすぎてはいけないと言うシーン、そして奮起する父のジョーには心動かされた。改>>続きを読む
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○ロケーション、撮影が素晴らしく、北イタリアの気温や感触、匂いまで伝わってくるような作品。
○恋愛モノがどうも苦手で今作もそこまで乗りきれず。もちろん二人の距離感は十二分に描かれていたと思うが。>>続きを読む
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○やや強引ではあるが、当時のマイノリティたちが次々にエドナの家に集められる。
○エドナの寛大さ、逞しさが徐々に増していく過程は素晴らしい。夫を殺したのは黒人で、勝手に家に上がり込みフォークまで盗んだ>>続きを読む
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○当時のセックスシンボルだったバート・レイノルズと巨匠ロバート・アルドリッチが組んだ刑務所スポ根モノ。
○所長との取引に応じたり、便利屋が亡くなったりとやや脚本にチープさを感じるが、それを凌駕する男>>続きを読む
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○まさに体験型ムービー。こういう作品こそ4DX向きなんだろうな。
○正直に言って子供向けかな。もちろん大人でも楽しめるが、いろんな面でやや温め。
○しかし、ロビン・ウィリアムスははまり役。こういう>>続きを読む
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○鑑賞し終えて邦題はやや「うーん」て感じだが、いかにもニック・カサヴェテスらしい作風。海のシーンの光の使い方が素晴らしかった。
○生きる、生きないの選択肢はやはり難しいと痛感させられる。そして同時に>>続きを読む
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○ニューシネマ期を代表する二大スターの共演。二人の好演にはオープニングから惹き付けられる。
○正反対の性格の二人が友情を育み、互いに感化され少しずつ前進していく様が良い。喧嘩っ早いマックスは冗談で喧>>続きを読む
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○監督ジョージ・クルーニー、脚本コーエン兄弟、出演マット・デイモン、ジュリアン・ムーアという、もはや内輪映画。
○大枠はシュールなサスペンス。隣では人種差別で警察は出動するは、車は燃やされるはの大騒>>続きを読む
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○作り方を見ていると、細かいことには目を瞑るべきなのかと思う。
○あまり意外性がないのが痛い。約束されたように登場人物が死んでいったり、裏でお偉いさんがプランBを用意していたりとどれも想定の範囲内。>>続きを読む
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○割りと全てが想定の範囲内に収まっている。伏線や勧善懲悪に意外性がない。とりわけ事の発端に関与している教授にはお咎めなし。
○登場人物の退場が結構いきなりなので、原作からの改変、省略があるのではない>>続きを読む
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○映画史に残る傑作。映画史上最悪の結末も何度でも観られる飽きない作り。
○主な四者から見ると、この世を諦めているのはサマセットのみ。ミルズによって少しずつ考えが変わっていく。多角的に構造、設定を見る>>続きを読む
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○IMAXにて再鑑賞。やはり映画館で観るべき作品。長めの上映時間だが、中毒性もある。
○歴代SF映画史に刻まれた傑作。演者、脚本、映像、音楽どれをとっても秀逸。
○時を越えた親子のドラマには感動せ>>続きを読む