撮影宮川一夫。真俯瞰が何度か出てくる(京マチ子ひとり歩き、イタ電、こたつ、あとなんかあった)。
10年ぶりくらいに見たら改めて、野添ひとみさんの口の悪さに驚く!うるせえババアとか言ってる!若尾文子さん>>続きを読む
冒頭の猫ちゃんがかわいくてかわいくて…。その後ちゃんと平穏に生きていけたのか気になるわ。
その猫ちゃんを邪険にしたメイドの服を破いて、さらに顔を引っぱたくアランラッド、のっけからどうかしてる。その後向>>続きを読む
資料的価値はあるが、芝居がオカシ過ぎて……。男口調の同僚もなかなかだけど、宝田さんも結構やばめ。かっこいいけど。
パワハラやセクハラやレイプ未遂と、かなり重苦しいことが立て続けに起こる上に、現代もさし>>続きを読む
素晴らしくおおらか。どうしたらこんな話を思いつくのか?
縄で捕らえられて水中を引きずられたニューモーゼがすぐに切り替えてよく働くの、おもろすぎる。歴史上の重要な人物の蝋人形を皆でバンバン投げ、バラバラ>>続きを読む
10年ぶりくらいに見た。オブセッション映画の名作。さすがにジェイクギレンホールが老けなさすぎるので、こんなに長いスパンの物語だと忘れていた!そしてマークラファロってあんなささやき女将的な声量だったっけ>>続きを読む
処女が散歩してるシーンなんてありました?テキトーにも程がある邦題!
ヒゲ男が悪夢的につきまとってきて、かなりキモい。キャロルロンバードともあろう人がこんな男に惹かれないでほしい。
元婚約者もやけに面長>>続きを読む
陰影がかっこいい。特に暖炉を背に、医師とジーンティアニーが座って会話するシーン。
ヴィンセントプライスは12頭身くらいあるのでは?とにかく存在だけで猛烈に奇妙。ジーンティアニーが惹かれる過程がよくわか>>続きを読む
ほとんど何ひとつとして記憶に残らない稀な作品。
ヒゲ彼氏のかませ犬感すごいな!あんな役やらされたらグレるわ。やりがいなさすぎて。
一事が万事、設定が動いてるとしか思えない体温や感触のなさ。
シガニーの>>続きを読む
シルヴィアシドニーはどの映画でもなんか満ち足りてないような、怯えたような顔をして正論ぶちかましてくる印象がある。この作品でもまんまとそう。なんとなく遊び心がないというか、いまいち好きになれない女優さん>>続きを読む
マイクミルズさんは真摯で誠実な人だとは思うが、MVっぽくなるのがどうしてもお口に合わない!イメージショットを多用すればするほど、時間の感覚がなくなり、真に迫ったものではなく表層的なものに見えてしまう。>>続きを読む
公開時に見に行ったのに、ほぼ覚えてなかった。カモンカモンの予習で再見。記憶の中で勝手に、グレタさんは離れに住んでる感じになってたんだけど、たぶんよじ登ってくるエルファニングと混同してたっぽい。
グレタ>>続きを読む
夢遊するジーンティアニーの不吉な美しさ!!うさんくさい男がまんまと超うさんくさい。セルフ催眠して、最終的に血をダラダラ垂らしながらすごむ狂気の策士。こいつがひとりでレコード聴いてるあたりのライティング>>続きを読む
花火とともに始まる恋。斬新なドレスを着て出かけたパーティーシーンのカメラがやけに流麗で素敵。おっさんになってからのパーティーシーンでは、ゴテゴテしたセット(ぶらさがってる女たち?)が印象に残る。最後の>>続きを読む
脚本すごい。個室での殴り合いシーン上手い!!犯人が列車から飛び降りたところにパトカーがきて、その景色がどんどん遠ざかっていくとこ激シブ。おとりの人(かわいそう)が迫真の「演技の演技」。バル超形式。デブ>>続きを読む
シニカルなんだけど、基本的には人間愛たっぷり。
リリアンギッシュの死に顔がかわいくて神聖で泣けてくる。
梱包夫妻やこのプロジェクト自体には興味あるが、とにかくショットが細切れで軸がない。日本パートで流れる、焦燥感を煽る音楽がやけに大ゲサ。
あまりに的確なショットの積み重ね!まさに神業。
試合シーンでみんな首振ってるなかこっちを凝視してるアイツとか、父のベッドにいたアイツとか、パーティーでご婦人の首絞めたのち失神するアイツとか、一度見たら>>続きを読む
モーリンオハラの不安定な踊りに妙な胸騒ぎをおぼえずにいられない…貴重なものを見た!!
ルシルボールは美しいが、手足が長過ぎて余ってるみたいに見える。うらやましいわ。
お色気路線のルシルボールが悪もん、>>続きを読む
ヒッチハイカーを初めて見た時から、骨太なアイダルピノに興味津々。よくない意味での「女性監督ならでは」感が全然ない。
この作品ものっけからめちゃかっこよくて惚れ惚れしてしまう。ソファをほじくる男の描写も>>続きを読む
あの感動的なオープニングから、葬列のようなエンディングまで、終始クラクラするかっこよさ。
なんて緻密で、なんてなんてロマンチック!!!
指揮者、喋りながら「ちょいと失礼…」って指揮するとことか妙におも>>続きを読む
この雨の艶やかさよ。
上原謙の泥酔演技が超おもしろい。翌朝シャッキリしてんのもおもしろい。
漠然としたまま続いていく人生。
高熱で朦朧としてる時に見たのでスコアはナシで。
最も存在感の薄い主人公(園井啓介氏)のみが生き残る。船越さんの気味悪さはさすが。崖の遺伝子ここにあり。
若尾文子さんが美しいのでなんとか成り立ってる感じ>>続きを読む
この手のミステリー映画で、フリー素材かのように濫用されるこの手の音楽について、作り手は冷静に考えてほしい。
自分が書いた小説を、うその名前で恋人に読ませるとこはおもしろかった。
鏡の使い方、凝ってはい>>続きを読む
冒頭の長回しや、手潰しシーンのミュージシャンシルエットショットなど、たまにむちゃくちゃかっこいいカットが出てくる。上映時間=映画内時間、けどそれが活かされてる感じはしない。むしろその制約のせいで、上映>>続きを読む
うそのフラッシュバック、いつわりの回想をしてはいけないとヒッチコック大先生も言っておろうが!!こんなんで、どんでん返しとか言われても!伏線とか言われてもね!
ほとんどのシーンでセリフでしか情報が伝えら>>続きを読む
あの手この手を駆使してユーモアを探求している。本音と建前の字幕、突然のアニメ、精神科医のスプリットスクリーン、子供時代にタイムスリップ(?)など。マルクス兄弟も目を丸くする自由闊達さには敬意。実際の人>>続きを読む
パターソンへの流れを作る至高のロマンチックムービー。ライティングが素晴らしい。
ヴァルキルマーが売れないオカルト作家という設定がおもろい。そしてなんとなんと、ヴァルキルマーとブルースダーンがコックリさんする!これが見れたのでヨシとする……
悪魔崇拝の集団、CGの星空、モノクロとカ>>続きを読む
構成はおもしろいが、学芸会テイストの演技が散見されてかなりきつい。特に主演の高校生とそのガールフレンドがどぎつい。もっとマシな子はいなかったのか?柄本さんはいつもどおり良い。
ジュリーさんの海パン姿が>>続きを読む
素晴らしくおもしろい。
庭の花を食べ散らかす大尉はいかにもルノワール的な人物。常軌を逸していてる。
ポーレットゴダードは男という男を魅了する。
ガチョウを殺す(断末魔怖い!)終始陰湿な執事…この男の最>>続きを読む
豪華キャスト。光石研さんはユリイカの続きみたいな役。ユリイカメンバーで言えば塩見三省さんも出ている(すごみはあるが働きぶりがあまり見えない刑事役)
柄本明さんさすがの熱演。樹木さんは魚市場で働き、健康>>続きを読む
画面むっさ青々!
犬を助けるシーンが良かった。あと主人公がトリミングの時に着る作業着が良い。青の長いジャケット。
最後のほうはあられもないグロ描写の連続で見てられない。あんな凄惨な現場を犬に見せるべき>>続きを読む
画質が残念すぎたのと疲れていたので人物の判別が難しかった。レストアどなたかお願い!
大切な人を亡くした女性が大切な人を亡くす女性を演じ、共鳴していくというのが軸。なんでか最初のシーンでヒロインは晩春の>>続きを読む