トマホークさんの映画レビュー・感想・評価

トマホーク

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの呼吸のエフェクトがとてもアニメ映えするし、ufotableの織りなす演出がさらに深みを与えてると思う。

猗窩座にトドメを刺す所までは行っていなくやや消化不良感あるので続きもお願いしたい。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

喜怒哀楽の怒り以外の感情が押し寄せてくるそんな映画でした

敗戦国が舞台故にどうしても後ろ暗くなってしまうが、それだけでは終わらない
靴紐のくだりは最後とてもほっこりしました

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

上映時間が2時間30分というのを見て一瞬観るのを躊躇いましたがそんな事は杞憂でした。

熱い本編からのあっけない幕切れというのも、その一瞬を生きるレーサーらしさを感じました。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.7

所々に挟まれるジョーク、外連味があってとても好きです。
いろんな言語が飛び交う辺りに、キリスト教のインターナショナルさを感じさせてくれる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

前半のモニョモニョが後半解れていく感覚がたまらない映画でした

ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(2019年製作の映画)

3.9

完結までどれほどかかるのか心配ですが内容は◎
知波単の成長が涙ぐましい...

あと内容とは別に、最終章の導入に1話の半分を使ってしまったので対戦校毎にぶつ切りになってしまうのはあとで見返す時に気にな
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.9

この時代に生きていれば、F1に熱狂していた、そう思わせる映画でした。
自宅のブルーレイで見たから、映画館の音響で見れば良かったと後悔してます

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

まんまグレンラガンじゃん
だが、それがいい

クライマックスが定期的にやってくる映画ですね

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.2

鑑賞したのはずいぶん前ですが、ふとこの映画の存在を思い出したので

原作が素晴らしいだけに後半駆け足なのがもったいないです

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

友達に強く勧められたのと、Amazonで100円レンタルの対象だったので観賞。

インドの社会問題を織り交ぜての青春劇です。最初は時系列の整理で手一杯でしたが、そこをすぎるとスルスルっと入ってあっとい
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麻薬王(2017年製作の映画)

3.5

表社会では反目し合ってる日韓ですが、裏社会ではズブズブの関係だったんですねぇという感じ

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.6

戦争中の映画なのに銃の引き金を引くよりもカメラのシャッターを切る回数の方が圧倒的に多い映画でした

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

有本欽隆さん演じる"征陸のとっつぁん"がやっぱりいいです。

ご冥福をお祈りするとともに素晴らしいキャラクターを演じてくれてありがとうと言いたい

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.8

上映時間が上映時間なので割とあっさり目

でも霜月監視官と宜野座のキャラが深掘りされてて良かったです

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.8

最強のふたりみたいな映画
最後には最強の立ちションをして終わる

ジョークでまとめる粋なラストが素敵

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

"ブルックスはここにありき"の後に"レッドもここにありき"って書き足して部屋から出て行くシーンがお気に入りです

死んでしまった囚人仲間もいいキャラしてました

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

ライブエイドからのシーンは劇場の、出来れば音響が優れてる環境で見るべき映画だと感じました。

前半のドラマ部分は良くも悪くも王道なのかもしれませんがフレディの事は全く知らない状態での鑑賞だったので、彼
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

3.9

中盤の戦闘の迫力だけで映画館に足を運ぶ理由になります

最終章が待ち遠しい!

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分の姿が生まれたその日から24時間365日世界に放映されるなんてぞっとする話では有るけど、トゥルーマンが終始明るいキャラクターなので楽しく見られました

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

薄薄気味悪さを感じる前半からのその真相が襲いかかってくる後半

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

セラヴィ!の流れから鑑賞。

ドリスの踊るシーンに感じた感情はセラヴィ!の最後の山場のシーンの時に感じた感情によく似ている。

名作と言われるだけはある映画でした

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画で笑ったりしんみりする体験を得た映画だった

後半からのトラブルの応酬の果てのマックスの笑顔はなんとも言えない感傷に浸れるいいシーン

マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

今となっては当たり前となった出塁率重視と言う考え方を統計学で具体的に持ち込んだ男のお話


アスレチックスのリーグ戦の推移は実際の戦績をなぞってるので意外性は皆無ですが、主人公の思考や過去などを描いて
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.6

アムステルダムでの派手なカーチェイスシーンは見事。

殺し屋をボディガードするというおかしな状況からさらに、本来護衛する側もされる側も護衛そっちのけで大暴れして目的地に向かって行ってて楽しめました

ハイエナ・ロード(2015年製作の映画)

2.9

内容とパッケージの絵のギャップの大きさで大きく損してると感じた

さらに言うと、中盤まではそれなりに見応えもあったけど、なんの脈絡もない話の畳み方はとても残念だった

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.2

終盤の主人公が手詰まりを感じた故の行動のシーンは目を背けたくなるほど迫真の演技だと思った

あそこまでに至ったの原因が催眠術っていうのはちょっと強引だったかな