深川さんの映画レビュー・感想・評価

深川

深川

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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.5

サンプラザが燃えた時はさすがにもうダメかと思った

東京暮色(1957年製作の映画)

4.0

最後、ガラガラを拾った時の笠智衆の笑顔の切なさ
横向いた有馬稲子の遺影もカッコいい
山田五十鈴が訪ねてきたときの原節子の一切動かない表情筋

この広い空のどこかに(1954年製作の映画)

3.9

キラキラした幸福感 酢豚を食べた浦辺粂子の「酸っぱいけど美味しい」の時の顔最高 

昭和おんな博徒(1972年製作の映画)

3.5

音楽の流れないオープニングのスタイリッシュさに痺れる 

娘・妻・母(1960年製作の映画)

3.5

なんと言っても原節子 キスシーンにおける部屋の空気感

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.1

再見
石山健二郎演ずるボースン良い 捜査報告のシーンワクワクする 音だけで江ノ電を当てる名探偵駅員 横浜での無表情のツイスト

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

4.5

ジェイクのホームラン宣言からのバント、走る時の顔に泣いた
アメックスのCMも最高

雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

3.1

オルタナティブアイドル映画
全てが唐突に進行していく 殺人の動機も結局よく分からない
2ケツのバイクで地面ギリギリまで反り返って松田聖子を歌う斉藤由貴 鞄掛けたままバービーボーイズで踊り狂う斉藤由貴
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危いことなら銭になる(1962年製作の映画)

3.0

ダンプでキャバレーに突っ込む浅丘ルリ子
危いと書いてヤバいと読む

女の座(1962年製作の映画)

4.7

複雑な人物関係を会話だけで観客に理解させる手腕
葬式の場面、家族それぞれの軽薄な会話がリズミカルに繰り広げられる部分も凄い
高峰秀子の泣く演技も天才 震えた
色んな事があったけど最後にやっぱり笠智衆は
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風のある道(1959年製作の映画)

4.0

「運転手さん横浜行ってください」痺れた
芦川いづみは怪我した犬を助けるのが似合う
三女清水まゆみが一番切ない

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

3.8

新珠美千代のチャーミング妻最高
赤ちゃん連れての銀座レストランシーン泣ける

ハズバンズ(1970年製作の映画)

3.2

オッサン三人組のグダグダ旅 ピーターフォークlove

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.8

再見 フォード・ギャラクシーが海に突っ込む時に一瞬出る虹 

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.3

コンパクトの鏡の使い方
テニスラケットに残ったパスタ麺の切なさ
お洒落で粋な職人芸

驟雨(1956年製作の映画)

4.4

原節子の切れ味鋭いダーティダズン
ラストシーンのまさかの風船バレー味わい深い

結婚のすべて(1958年製作の映画)

4.4

上原謙の朴訥とした良い旦那っぷり
リズミカルなカット割が楽しい
心の呼び鈴

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

4.2

中年の女は怖いのよ
ラストのお兄ちゃん行っちゃう→故郷からの贈り物の中にカブト虫→もぬけの殻の純子ちゃん家→一人で見るデパート屋上からの海 切ない

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