古典落語である原作に、ドラマテイックな尾ヒレを付け加え、なかなかよくできたお話しに仕上げている。
セリフのないシーンも多いが飽きさせない。
草なぎと國村の演技が素晴らしく、見ているうちに引き込まれ、江>>続きを読む
次元大介ファンとしては、人情商店街に寝泊まりして欲しくなかった。
そして子供を出すのは反則だぞ、と言いたかった。
玉鉄、もう少し身体とほっぺた絞らないと、折角の男前がもったいない。
歳がバレるが、オール・ザット・ジャズを思い出した。カット割りなどが似ている。
エンターテインメントの世界は、外から見てるのが幸せだね。
中の人はボロボロになってしまうものなのね
心の狭〜いダメ亭主が、健気な子供のおかげで改心する話。
韓国モノは俳優陣がみな芸達者だから、飽きることなく観れるには観れるけど。
別に観なくても良かったかな、と思える作品でした。
原作既読での鑑賞なので、まず島村がイメージと全然違うことに違和感はあった。
しかし、やはり昔の日本映画はこのような美男美女でなくちゃね。
ここで高評価を付けている方々に、騙されたと思ってドラマ版を観てみて!って叫びたくなる。
役者さんたちの演技もいいし、2時間に上手く収めた事には拍手を贈るが、、どう転んでもドラマ版の足元にも及ばない。>>続きを読む
生まれた時からパソコン・ケイタイがある、若い世代にこそ観て貰いたいと感じた。
美しいノスタルジーを堪能できる娯楽作品。
満点をあげたいけど、、ラストのフランス座の長回しは、なんかクサく、見ていて気恥>>続きを読む
楽しく見られたけど、せっかくの実写版なのに、うっとりするシーンが少なかった印象。
ジャファーは華奢な色男過ぎて(ヘタすると主役より?)邪悪な感じがまったくなく、ミスキャストだなぁと感じた。
子を持つ親の情念、執念。
正義への執念。
親の愛と言うと、母と息子のパターンが多いが、父親の娘への情念を中心に描こうとしているのは珍しい。
伏線そのままにして後編へ一気に投げる。
前編だけでもういいや、とは絶対にならない。
よく出来てる。
娯楽作品ですね。
ご都合主義で現実味の無いな内容でしたが、飽きずに楽しめました。
天海祐希が父親と再会する場面は泣けました。
CGの無い映画は、ほっとする。
本作は行間を想像する能力が少し必要だ。
場面と、次の場面の間に流れた時間を、登場人物がどう過ごしていたのか、想像を迫られる。
感性のにぶい人が鑑賞すると、評価はぐっ>>続きを読む