yuhoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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雪夫人絵図(1950年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画史の残る大ヒールこと直之さん
ラスト然り、溝口は「不在」を描くのが本当に上手い

雨月物語(1953年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

撮り方は違えど、滑らかに動く舟は確かにライカートのfirst cowに通づるものがある。

ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

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もちろん豪華俳優陣然り、一応派手なストーリー然り、一つギアが変わったのは感じつつも、結局はどこまでもライカート映画。特に犯行までの一連の前半部分は画が美しすぎる。どこか距離感をわきまえた優しさもそう。>>続きを読む

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

暗視スコープの対ヘリ戦が良い。
テーマは一貫しているわけだけど、散々複雑怪奇な情勢の中でのいざこざを続けた上でのラストの大粛清よ、、あまりに傲慢で言葉を失う、アメリカよ、、、
ブラッドストーンも全く覚
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とにもかくにもルーニーマーラの映画。
描写の緻密な積み重ねと編集のリズム感、フィンチャー様々としか言いようがない。

ナポレオン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

劇場で見るに相応しいスペクタクルがスペクタクルせずにすらすらと流れていく、残ったのはナポレオンの歪な愛のみ。とはいえどロシアの湖に落ちて死ぬのはごめんだなとは強く感じました。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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イーニドとシーモアの魔合体に向けて直進する俺たちは、、、

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

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目的、主張があまりにもはっきりしている。

父ありき(1942年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

(物理的に)何を言っているのかは分からないが、それでも何も困らない、シンプルな愛情の映画。あまりに豊かな切り返しよ、

湖の紛れもなき事実(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一応前作の続き(前日譚?)らしいが特に気にならず。いうまでもなく長尺でかつひたすら長回しなのだが、時間はポンポンと過ぎ去っていくので何とも不思議なリズム感。あと、終盤の火山灰で埋まった街での操作にふと>>続きを読む