テン年代、GoTとならんで全世界を熱狂させたMCUの現在のぐだぐだっぷりを見るにつけ、本作のスタートに際して一抹の不安を抱いていたが、杞憂に過ぎなかったようだ。やっぱ面白いね。
GoTに引き続き中世>>続きを読む
なんだろう、良いところがひとつも見当たらない、全体的にクソなドラマだった。
自分は飽きっぽいのでつまらなければ1話でさっさと見るの止めるのだが、こういうユニバースものは最後まで見なきゃなんないのがまず>>続きを読む
流石に飽きてきたかも。
物語的にはとっくに終わってるのに、人気があるから延々と続けさせられる往年のジャンプマンガを見てるような気分だった。
上品な京料理みたいな作品だった。
普段、ジャンクな犯罪ドラマなどを中心に観ている自分は、はじめのうち正直物足りなさを感じていたのだが、観ていくうちに徐々に面白くなっていった。
夫婦、客と支配人、白人と>>続きを読む
『フルハウス』を見て育った身として、ジョン・ステイモス主演のコメディは見ないわけにはいかなかった。
バスケがテーマのドラマだが、ほぼフルハウスだったな。
ステイモスが出てればみんなフルハウスだ。
『g>>続きを読む
昨シーズンよりはわかりやすかったかな?
とはいえボディスナッチャーものやループもの、仮想現実やマルチバースなど古今のSFサブジャンルがてんこ盛りでなんだかすげえ事になっていた。
最終話の出だしが『ウォ>>続きを読む
おもしろい。
主人公のモーは湾岸戦争の時にイラクからアメリカに亡命してきたパレスチナ人。ということは30年以上アメリカに住んでいることになるが、いまだ永住権は得られていない。不法移民という立場なのであ>>続きを読む
「強くてニューゲーム」みたいなラスト。
ニューエイジっぽい光の表現と音楽がやたら印象的だった。
なるほどスティーヴ・ジョーンズにとってピストルズとは、よく言われるような旧世代に対する反抗であるとか、既成秩序の破壊などといったもんじゃなく、単なる父親さがしに過ぎなかったってわけだ。
マルコム・マク>>続きを読む
なんという傑作。
同じシカゴを舞台とした歴史的名作『ER』を思わせる臨場感。
特に7話は神回。優等生キャラのシドニーとぼんくらリッチーの対立に爆笑。
ラスト、レディオヘッドの『レット・ダウン』が流れる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スピンオフのドラマなんてそれこそ「終わったパーティーに居続ける」困った客のために、オリジナルのイースターエッグなどを散りばめながら同窓会的なノリで1シーズンか2シーズンやって終わりだろう、などと本作が>>続きを読む
好きなバンドのアルバムが久しぶりに出ると聞いて楽しみにしてたらベスト盤だった、みたいな印象。
かなり思い入れのあるシリーズなのでまあ楽しく観れたことは観れたのだが、これはかつての楽しさや感動の焼き直し>>続きを読む
これはけっこう面白かったが、最近のマーベルドラマは金のかかった『さわやか三組』みたいになってる気がする。
「もうジェームズ・ガンしか勝たん!」などとおっさんがもっとも避けねばならない若者言葉の軽率な使用をつい自分に許してしまうほど、本作を見終えた私の気分は高揚している。なんという傑作。
キャンセルカルチ>>続きを読む
まだドラマが「所詮TVドラマ」だった頃の気楽な雰囲気が感じられて良かった。