B姐さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 78ページ目

B姐さん

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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

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いろんな意味で家族愛にあふれた映画。バニーマニロウのどうしようもない歌に感動したのは初めての経験。
DVD(5/13/2014)

ザ・マスター(2012年製作の映画)

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フィリップ・シーモア・ホフマン追悼第1弾
DVD(5/12/2014)

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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恐ろしく安っぽくヒドいコメディ。全てが薄っぺらで記号的。

「人を外見で判断しないで!甘く見るな!」
それを逆手にとってるが、ファッションに詳しい奴はゲイとか、メッセージや主題と真逆な言動。
金持ちで
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ストーカー(1979年製作の映画)

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DVD(5/8/2014)
久しぶりの催眠作用爆発の映画。
眠気を振り払うために洗濯物をたたみながら観たのだが、それでも眠い。メタファーなんかを考える気力もでない。
眠れない日にもう一度観よう。
しか
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斬る(1968年製作の映画)

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@シネマヴェーラ渋谷(5/7/2014) 35mm *岸田森特集
+『可愛い悪魔』(大林宣彦 )火サス 16mm

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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この映画は他の小津作品と違ってほとんどのディテールを忘れそうな感じがする。でもあの有名な”軍艦マーチ"のシーンの岸田今日子の敬礼だけは忘れないと思う。
あと杉村春子がいつもの「ちょいと」な感じがないの
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小早川家の秋(1961年製作の映画)

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こ、これは・・・。
「いつもの感じ」だろうとのんびり観てたら「あれ?なんなんだ?」と全然違う感じに・・・。関西弁だから?東宝作品だから?撮影がいつもの厚田雄春じゃなくて中井朝一だから?
鴉の大群に不気
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

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@新文芸座(5/5/2014) 35mm
飛行機のエンジントラブルが原因で、ハートウォーミングなハッピーエンドを迎える世にも珍しい映画。
お茶漬けはジュルジュルでなく、ズーズーでもなく、「さらさら」。
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麦秋(1951年製作の映画)

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相変わらず原節子は爽やかな笑顔をしていて、家の中をスタスタと早歩き。三宅邦子にはいつもの息子達(實&勇)がいて、東山千栄子は遠くを見ながらなにかしらに思いを馳せている。男たちは皆穏やかな感じでイヤラシ>>続きを読む

合衆国最後の日(1977年製作の映画)

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DVD(5/4/2014)
原題の意味を知るとまたグッとくる。
"My Country 'Tis Of Thee"
http://youtu.be/fshRz__SV4s

冷血(1967年製作の映画)

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DVD(5/4/2014)
撮影:コンラッド・ホール
「カポーティ」は公開したのにカブっているからか「INFAMOUS」はDVDストレートにもならないなあ。
キャストは豪華なのに。
http://y
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幻の湖(1982年製作の映画)

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『シベリア超特急』、『北京原人 Who are you?』の企画が通ったことはなんとなくわかる。でもこの映画だけは謎。
撮影は「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」の中尾駿一郎と黒澤組の斎藤孝雄(共同)、
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ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

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@シネマヴェーラ渋谷(5/3/2014) *岸田森特集
途中から岸田森が加瀬亮に見えてしかたがなかった。
寝不足のせいでもないと思う。

黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

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トリュフォーの「アメリカの夜」を想起させるシーン(映画の中でスタッフが猫にミルクを飲ませる)があるが、全然意味の違うものになってる。でも大作であれ、ブルーフィルムであれ、映画を作る愛はいっしょ。

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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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@新宿ミラノ座(5/1/2014) 2D
アメイジング・スパイダーマン2と続けて観たのだが、こちらの方が圧倒的に面白い。2Dでも十分。
この映画でもキャプテンアメリカの童貞疑惑は拭えなかった。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

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「クロニクル」ではプライドが高く童貞をこじらせてた青年を演じてたデイン・デハーンが、同じくらい承認欲求が強く疎外感を感じているJ・フォックスの心の隙に入って、コントロールをする。そしてJ・フォックスは>>続きを読む

アフターショック(2012年製作の映画)

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海外旅行に行く際はその国の言葉を話せないと苦労すると実感する映画。その手の映画に「ホステル」というのもある。
でもそれもたいしたアドバンテージにはならず酷いことになりますが。でも英語ぐらいは喋れないと
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ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

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チャップリンの「独裁者」と比べると頭のおかしな人扱いされそうなので言いませんが、「独裁者」と同じぐらいの感動的な(ウソ)スピーチが聞けます。あと他にはこんな名台詞も。
「クロックスをはいてる人間は希望
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東京物語(1953年製作の映画)

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『東京物語』というタイトルなのにほとんど東京の風景が映されないなんともいえない不気味さ。唯一風景がぼんやり見えるのが、原節子という血のつながっていない、家族“以外”の人間っていうものが全てを暗示してい>>続きを読む

お早よう(1959年製作の映画)

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作家の作品を連チャンで観ると色んなことに気づく。
民子(三宅邦子)の子供、実と勇。
これは「東京物語」にも出てくる。もちろん設定などは変えて。でも兄弟キャラは同じ。名前も同じ。母親も同じ三宅邦子。まあ
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晩春(1949年製作の映画)

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以前観た時は「お勉強」という感じで観ていたので(演出がどうの、カメラポジションがどうの)ディティールまで覚えてなかったのだが、全く違う印象を受けた。

まずつまらないところで言うと、原節子がガタイがい
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早春(1956年製作の映画)

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ハイキングシーンの岸恵子は「やっぱ綺麗だな」とすぐに認識できたのだが、その前後が「あれ?これ岸恵子か?」とすぐにはわからなかった。メイクのせい?うむー
しかし「早春」はやっぱ長い(無駄なシーンはないの
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

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家族の間(姉妹、祖母)を補完するアイテムで隠喩として靴(シューズ)が出てくるのだが、その中に父親の「靴」は当然のように必要とされない。女子(her)の靴(shoes)限定。

珍しくS・マクレーンが奥
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

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「登場人物達が今度はどうやって死ぬんだろう?」って思いながら観る映画シリーズ第3弾。
殺人鬼やモンスターが襲ってくるのではなく「運命」「死」が相手というのがやっかいなところ。
だから「死に様」がこのシ
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告発のとき(2007年製作の映画)

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『クラッシュ』は色んな出来事が「都合よく」連鎖していく
話だったが、この映画は都合よく進行していかない。
T・L・ジョーンズはいつものT・L・ジョーンズ。
イーストウッドが最初オファーされてたらしいが
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

recorded TV(4/22/2014)  再見

SW用語やスタートレックネタがわからなくてもストーリーは
わかる。
でも最後のオチは「ファントムメナス」を観てないとわからない。
だって本当に「
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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再見。「映画なんて男と女と車があればできる」と(確か)言ってたJLGのハッタリ映画。最初観た時に「なんだこれ」と思った。JLGの映画レビューで「哲学的な台詞」「絵がきれい」「センス抜群!」「オシャレ!>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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邦題もいいが原題「息切れ(息を切らして)」もかっこいい。
ゴダールは気に入ってなかったらしいが。
いいと思うぞ、ゴダールおじさん!
あ、ジャン=ピエール・メルヴィルが出てます。

映画の雰囲気はこれで
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アウト・オブ・タイム(2004年製作の映画)

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recorded TV(4/19/2014)
W・スナイプス、ずいぶん見ないと思ってたら収監されてたのか。『エクスペンダブルズ3』では出演されているとのこと。