演者の佇まいが素敵だなぁ、、、清原さんの演技はどうしてこうも人の心を打つのだろうか。
秋谷百音さんの表情の移り変わりが印象的だった。どんな感情が内包しているのか定かでない人間らしさを感じた。
こんなにも劇場にむせび泣きする音が聴こえた映画は久方ぶり。アミを観ながら、何回人生を"旅"すればあんな表現が出来るのだろうか、と想った。
「映画を観た。」当たり前のようで当たり前ではない感想。映画に関わるスタッフの方々全ての熱量を感じる作品。
前情報無しで観たのだけれど、予想以上に色々詰まってる。後半も観る。
こういう綺麗な映画は好み。綺麗な映画というより、綺麗に表現された映画といった方が適切かもしれない。
様々な文化、風習、価値観が内包されていて、答えがまだ見つかっていないのが答えみたいな印象を受けた。
超大作。長尺だったが飽きずに観ることができた。個人的にはしっかり終わったと想う。
哀れなのか、憐れなのか。希望があるようで、無いような。エマ・ストーンの演技は圧巻。
演者の表現力と監督の想いがストーリーにうまく浸透していた。松林監督がこれから生み出す作品が愉しみです。
ミステリー?ホラー?物語の意図を聞かない限り分からないという不気味さがある。
1を観ていないけれど愉しめた。登場人物それぞれの葛藤がバランスよくストーリーに組み込まれていた。
20年の歳月を経て。色々な想いが溢れてきた。映像、音楽も素晴らしく、時代の進化を感じた。
同世代の演者がこうして揃うのもなかなか観ることができないので新鮮だった。
そこに希望は”在った”のか。韓国映画が描くディストピアは面白い。
今年一番の名作に出逢えた。役所さんが上を見上げて綻んだ瞬間にすべてが”在った”。
最後まで疑問は残ったが、詩的な映画なんだと想い観ていた。難解というよりも、詩。受け手がどう感じるかが大切な気がする。