このレビューはネタバレを含みます
最初にテレビ版を見たのが20数年前。最後までこの目で見られて幸せです。
特撮愛、鉄道愛、人間愛…愛に溢れたラストで感激です。
どんな人でもいくつになっても、人は変われる。成長できる。そしてみんな、心の>>続きを読む
『誰にでも優しいってことは誰にも優しくないってことよ』っていう「黒い十人の女」の台詞を思い出した。
すごく感情移入してしまった(天ヶ瀬の方)
もっと盛大に痛快に笑っちゃうくらい騙されたかったけど、東出が序盤から(だけ)明らかに本気出してて震えたので、この点数を捧げたいと思います。
追われてる側のつもりでいつの間にか追う側になってて、気付かないまま追い越してて暴走して自爆したみたいな感じになるってあるよね…映画。オ・スンフン良い。オゾンの映画に出て欲しい。
舐めたら…舐めたらいかんぜよ!
全てはこの台詞を夏目雅子に言わせるための振り(2時間)。
筋を通すというのはこういうことを言うんだな。沁みるね…
ビジュアルが最高。とにかく艶かしくて。
黒ドレスと白スーツ。着ている色は正反対でも、どちらも本当に欲しい物には縁がない。お互い同類だと心の底ではわかっている。だから次も約束する。これぞ腐れ縁の誕生。
桃井が欠伸を噛み殺してるけど、芝居にして>>続きを読む
ここまで笑って見てたあなた。
あなたの感覚は大丈夫ですか?
って言われた気がした。
資本主義の不条理。
怖い。
ファンなので手放しで5。生きてるうちに完結してくれて感謝。あとはガラスの仮面が生きてるうちに完結してくれれば何も言うことはない。
とにかく映像美。ストーリーはともかく、観てて全然飽きない。最後まで面白い。マレフィセントが実は…の設定はどうなんだろうと思いつつ、これで心技体全てにおいて愛するベイダー卿を超え、ディズニー史上最強キャ>>続きを読む
あるセリフにピンときてネタは判っちゃったけど、まさかこんな…なぜ?どうやって?と考えながら残りを見るのも楽しかった。そして全員弾けキャラ&豪華俳優のムダ遣い。楽しい!
ラストシーンの緊張感。最後の最後まで迷って、でも意を決し、凜とした歌声に愛憎を乗せて。
私たちの愛はまるで一瞬の煌めきね。あっという間に時代の流れにのまれて、終わりを告げようとしているわ。愛しい人、待>>続きを読む
かつて見た「太陽と月に背いて」を思い出した。自分にないものに惹かれて、それが憧れなのか嫉妬なのかわかんなくなって、愛だとわかった時にはもうがんじがらめの奴隷になっている。そんな自分が嫌でたまらないけど>>続きを読む
原典を読んでないけど、多分いろいろ補ったり想像したりして、こういうわかりやすくて流れのいいストーリーになったんだろうなと。この年代で全編CGってなかなか挑戦的な気がする。
非常に難解で全く注意を逸らす余裕がない映画だったけど、集中して見るだけの価値がある映画。ストーリーそのものよりも演者の表情やちょっとした仕草から滲み出る登場人物たちの機微が味わい深い。
じわっとくる、温かみのある話。家族っていうテーマがリアルに迫ってくる感じはある。
いい音楽がいっぱい詰まったミュージカル。ほぼ全編歌と踊りだけど登場人物の個性もちゃんとわかる。
嘘か真実か、虚構か現実か、愛か欲望か。今目の前にいるのは誰なのか。決めるのは自分か、それとも他人か。ルイス・ブニュエルの「昼顔」のような、だんだん曖昧になっていく感じに浸りました。
面白くないことはないけど、なんだか流れがよくわかんなくてスッキリしない。主人公、中学生ぐらいの設定が良かったんじゃないか。題名もこれで正解?
公開当時見たこと忘れてたけど改めて見て面白かった。映画とはいえホワイトハウスをあんなに派手にぶっ壊すなんて…笑
せっかくジャック・ドゥミとミシェル・ルグランのコンビなのにちょっと残念な感じ…ベルばらの原作とは違う話だと思って見たほうがいいかもしれない。
ミュージカルとコメディのすごい融合。ユマサーマンの変な英語とくねくねしたヒトラーにはもう笑うしかない。
ワイドスコープでテクニカラー。なのにスマホ使ったりプリウス乗ってたり。シェルブールの雨傘&ロシュフォールの恋人たちとミシェル・ルグラン風な懐かしさも感じながら…最後もニューヨーク・ニューヨークに捧げた>>続きを読む
初めから終わりまで気持ちよく歌と踊りを楽しめた。ストーリーは薄いがミュージカル映画にはこれくらいがちょうどいい。
キャストもすごいし映像も綺麗だけど、見ていると色んな疑問が…シチュエーションにこだわり過ぎて犯罪も推理も色んな矛盾が生じてないですかね?
ファンだからこの点数(面白くないという意味ではなく)。
マスター・ヨーダのお姿とありがたいお言葉を胸に明日からまた頑張ります。
切ない中に笑っちゃうところもあり…
決して軽い内容の話じゃないけどどこかふわっとした優しいものに包まれてるような…そういう雰囲気のある映画でした。
それぞれの両親の夫婦感がすごい笑
映画と音楽の関係性を完全に覆したなという感じ。いい意味で緊張感を持って最後まで見られた。ストーリーは普通。
ちょいちょい下ネタとか挟みながら最後はダンスで盛り上げる。ニコニコしながら見れました
人間の歪んだ欲望をこんなに美しく映像化できるなんて、ヒッチコックは本当に素晴らしい。
とにかく登場人物ほとんど強欲。でも金で満たされないものもある。鶴瓶と風間俊介が本当にいい脇役。